カンディンスキーの壁画@strasbourg

「Musée d'Art Moderne et Contemporain de Strasbourg(ストラスブール近代・現代美術館)」は,世界遺産でもある旧市街に隣接した場所に1998年にオープンした新しい美術館.設計のアドリアン・ファンシルベールはラヴィレットの科学産業博物館が有名で,ここもガラスのアトリウムを持つ大味な建築である.
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美術 | Posted by satohshinya at October 3, 2006 9:44 | TrackBacks (0)
トップライトの影@baden-baden

「Staatliche Kunsthalle Baden-Baden(州立クンストハレ・バーデンバーデン」)」は,Hermann BilingとWilhelm Vittali設計により1909年にオープンした.2人ともカールスルーエ生まれの建築家.ここはクンストハレの名前の通り,コレクションを持たない企画展専用の美術館である.温泉で有名な保養地のバーデンバーデンだけあって,美しい公園の中に位置しているのだが,その入口脇にはリチャード・セラの作品が置いてあったりして,箱根の美術館とはちょっと違う.
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美術 | Posted by satohshinya at October 1, 2006 8:45 | Comments (2) | TrackBacks (0)
有効なポストモダン@stuttgart

ジェームズ・スターリング設計の「Staatsgalerie Stuttgart(シュトゥットガルト州立美術館)」の新館は,ポストモダン建築の傑作だろう.建築史家であるokw先生とこの美術館を訪れた際に,ポストモダン建築の代表作を挙げるとすると,やはりこれと磯崎新の「つくばセンタービル」だろうと話をしていた.
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建築, 美術 | Posted by satohshinya at September 12, 2006 10:58 | TrackBacks (1)
美術のための美術館@stuttgart

「Kunstmuseum Stuttgart(シュトゥットガルト美術館)」は2005年にオープンしたばかりの新しい建物だが,コレクションのスタートは1924年に遡る.ベルリンの建築家であるRainer HascherとSebastian Jehleの設計による建物は,一見して単純なガラスの箱に見えるが,実は基壇の下に広大な展示空間を持つ.
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美術 | Posted by satohshinya at September 10, 2006 10:14 | TrackBacks (0)
Interconnect・Georg Nees・Ignasi Aballí

ZKMのMedienmuseumではいくつかの展覧会がはじまっている.
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@karlsruhe, recommendation | Posted by satohshinya at September 9, 2006 7:55 | Comments (3) | TrackBacks (0)
水の波紋から11年@stuttgart

シュトゥットガルトのBirkenwaldstraße沿いの住宅やその外部(庭)に150点の作品を点在させる「Vorfahrt」展が行われた.この通りは市街地近くから緩やかに蛇行しながら,丘の上の住宅地へと登ってゆく.終点にはシュトゥットガルト造形美術学校があり,そのすぐ先にはヴァイセンホフジートルングがある.
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美術 | Posted by satohshinya at September 8, 2006 6:22 | TrackBacks (0)
Podcastと美術館

ZKMでもPodcastがはじまっている.といっても「Lichtkunst aus Kunstlicht」展のオーディオガイドのPodcast版で,もちろんドイツ語のみ.ガイド・ツアーをはじめとする観客とのわかりやすい接点を生み出す活動は,Museumskommunikationという部門の仕事だ.
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@karlsruhe, 美術 | Posted by satohshinya at September 7, 2006 14:20 | Comments (1) | TrackBacks (0)
挿入された白い壁@luxembourg

1882年に建てられたカジノ(ルクセンブルク建築家Pierre and Paul Funckによる)を改築した「Casino Luxembourg(カジノ・ルクセンブルク)」は現代美術の企画展を行う美術館である.改修はアーティストであり建築家でもあるUrs Raussmüllerによって行われ,1995年にオープンした.
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美術 | Posted by satohshinya at September 6, 2006 0:52 | TrackBacks (0)
アートにとって望ましい外部空間とは@luxembourg

ルクセンブルクにあるデキシア銀行の本社を会場として「My Home Is My Castle」展が開かれていた.もともとロビー部分にギャラリー「Galerie l'Indépendance」が併設されていて,そこと庭園「Parc Heintz」を用いて現代作家の作品が並べられでいた.パナマレンコ,バルケンホール以外は,あまりなじみのないアーティストたちばかりであったが,なかなかおもしろい展示だった.
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美術 | Posted by satohshinya at September 5, 2006 23:24 | TrackBacks (0)
遠距離のランドスケープ@luxembourg

「Musée National d'Histoire et d'Art Luxembourg (MNHA)(ルクセンブルク国立歴史・美術博物館)」は元住宅を改修・増築した,歴史博物館と美術館が一体となった建物である.ルクセンブルク建築家Christian Bauerの設計により2002年に再オープンした.
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美術 | Posted by satohshinya at September 4, 2006 6:53 | TrackBacks (0)
展示する場所/しない場所の区分けを無効にすること@luxembourg

ルクセンブルクでは,前日に関係者へのオープニングが行われ,まさにその日に一般客へと公開される「Musée d'Art Moderne Grand-Duc Jean (MUDAM)(ジャン大公近代美術館)」を訪れた.1964〜2000年まで在位していたルクセンブルク大公国の国家元首であったジャン大公の名前にちなんだもの.ポンピドゥーみたいなものだ.名前は近代美術館だが,実際は現代美術を扱うところ.設計はI.M.ペイ.今更ペイの美術館なんてとも思ったが,とにかくヨーロッパの国立現代美術館のオープンに立ち会えるのならばとルクセンブルクまで行ってみた.
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美術 | Posted by satohshinya at August 15, 2006 1:04 | Comments (3) | TrackBacks (0)
