近所の交通博物館
交通博物館とは名ばかりの,日曜の10時から13時までしか開館していないマニアックな場所がカールスルーエにある.「Verkehrsmuseum Karlsruhe(カールスルーエ交通博物館)」がそれだが,古い工場のような建物にさまざまな自動車やバイクなどが並んでいる.そこにこのスチームボーイもあった.
「MONO-KRAD」という名前で,1928年にイタリアで作られたそうだが,名前でググッてみてもこの博物館に訪れた人がいるくらい.と思ったら,こんなページを作っている人もいるようで,どうやら同じようなものがたくさんあるらしい.
この博物館の最上階には鉄道模型コーナーがあって,多くのおじさんと子供たちが集まり,模型の運行について議論している.このためにこの博物館を存在させているのではないかと思えるくらい.ほとんど趣味でやっているのではないだろうか? と思ったら,ドイツ観光局によるこんな紹介もあるくらいで,どうやら由緒ある博物館らしい.とてもそうとは思えないけど.
@karlsruhe, イベント | Posted by satohshinya at October 28, 2006 16:45
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Comments
すごい!大友克洋の思いつきだと思ってた.
どうやって止まるのか気になりますね.
普通にブレーキ をかけたら身体ごと回りそう.
劇中に止まるシーンがあったような気もするけど...
Posted by oicho at October 28, 2006 7:17 PM
大友克洋の思いつきどころか,こんなものを作っている人たちが世の中にこんなにいたことに驚く.とにかく,1度走っているところを見てみたいと思います.
Posted by satohshinya at November 2, 2006 10:09 AM