逆スイッチ2
逆switchのまねっこで、初めはシンクパッドにしようかと思っていたが、なんとなく惹かれず、久しぶりにウィン機をどれどれとさわりまくる。で、結局バイオ。0.7ミリのアルミ引き抜き材が手になじむ。閉じるときのロックがなくスッキリ。マックブックに負けじとカメラも内蔵。マックと比べるとやっぱり刺激的な感じでなく、おさまりのいい体裁といったデザイン。さわりすぎて、買って数時間で挙動が怪しくなり、いきなり初期化。勉強になった。
日記 | Posted by at March 20, 2006 1:51 | Comments (2)
葱や 平吉
写真は葱焼き 一皮むいてつるっと白いネギを味噌に漬けて食べる つくね葱鍋などうまい
渋谷のハンズ近く 繁華街からひとつ奥にある感じ 引き込まれる
日記 | Posted by at March 15, 2006 23:30
空間を超えたい
空間が問題を示唆するきっかけとなったり
空間によって目指していた統合される瞬間にたどり着くことができたり
長い時間をかけて立ち向かう力を与え続けてくれる理想とする空間があったり
空間によって新しい地平の断片がたち現れてきたとされている。
しかし、その集積によって出来ている都市には何が残されているのだろうか?
メタ(都市もしくは郊外)とベタ(空間の使い手)のつじつまがあわないまま、すでにある空間に対する反動をたよりに空間を生み落とす、という危険な循環に埋没しているように思う。(どこに感じるかは整理したいと思う)
空間における擬慢性ばかりが目につくようになってきたのではないか。だから、超える指標を必要としている。という仮説を強化できる理論と実践を進めていきたいと強く思った。
様式を信仰していた19世紀の次に、空間を追い続けてきた20世紀があったという、リファレンスすべき歴史があるという慎也さんの指摘いただきます。
日記 | Posted by at March 11, 2006 4:09 | Comments (2)
透明な秩序
「私を反逆者にした」って一行目に書いてあります。
日記 | Posted by at January 23, 2006 10:32
ヨコトリ
事件を目撃。
李禹煥 余白の芸術
横浜トリエンナーレ
BankART Life 24時間のホスピタリティー
日記 | Posted by at December 17, 2005 9:54 | TrackBack (1)
増築
とってつけたような青い箱
日記 | Posted by at December 9, 2005 10:13 | TrackBack (0)
きらり
すごい大胆なデザイン
全種類並ぶとすごいよ。ほんと。きもかわいい じゃなくて ぐろかわいいとかか?! 笑
日記 | Posted by at November 4, 2005 6:56 | Comments (3) | TrackBack (0)
曲面には曲面を
バーニー展を見に金沢に
工事囲いもガラスに負けじとカーブしてる
二時間半の映像はなかなかの大作。クライマックスは狂気の乱舞。
日記 | Posted by at August 17, 2005 20:23 | Comments (5) | TrackBack (0)
擬体
目も合う。ジェスチャーもできる。あとはゴーストか(笑)。
でもちょっときもい。建築は家型。ロボットは人型が究極で、かつタブーなのか?!
日記 | Posted by at June 5, 2005 17:29 | Comments (2) | TrackBack (0)
緑化
大森駅前にある絵に書いたような屋上緑化
有楽町駅のホームから見た緑の谷間
日記 | Posted by at May 28, 2005 17:31 | TrackBack (0)
LAMY safari
LAMYいただきました。これは、おそらくITOYAオリジナル。黒に映える。
日記 | Posted by at May 15, 2005 4:51 | TrackBack (0)
IL BULUNO
高橋てい一(第一工房)が設計した東洋大学の、目の前にある近所のイタリアン。オーナーが、良い感じで日に焼けてて。わんぱくな感じ。娘も似て黒い(笑)。お店をデザインしたのは、槇事務所出身の人みたい。姉妹点に三田線白山駅前にある「こむぎこ」がある。こちらは、イタリアのいなか風のインテリア。聞くところによると、こむぎこはこってり作り込んでるから、さっぱりしたのが良いということで、頼んだよう。こむぎこは、隣席との距離もちかく、わいわい群になりたいときにいい。イルブルーノは、ゆっくり食べたいときによい。両極端を、同じオーナーが経営しているところにお店の幅が感じられる。パスタの量も多く、ワインもおいしい。予算は、ひとり3000円から5000円。ちょっと和風なイタリアンって感じ。前菜で迷ったらブルーノサラダ。ホタテとフォアグラ入り。
日記, dine | Posted by at May 11, 2005 21:58 | Comments (1) | TrackBack (1)
立川
立川駅の屋根に多摩モノレールの柱がのってる ここからのアングルだと建て込んだ市街地に突っ込んでるように見えるなぁ なんつー風景だ。二枚目は、昭和記念公園のとなりの空き地。伊東さん監修の昭和天皇記念公園ができるみたい 緑研究家だったからか。平坦な敷地だ。なんかアンジレーションするんだろう。もう少し行くと槇さんの国語研究所もあった。
日記 | Posted by at May 10, 2005 17:23 | Comments (2) | TrackBack (0)
ねじれと様式
CIBONEで、4色ボールペンを買った。(¥410税込)
このボールペン、どうやってインク交換するんだと思って、はずせるところ外したら、完全に解体してしまった(笑)。中村政人さんが、学生の時バイクとか、とりあえず全部解体して、体で理解したっていう話を思い出しながら。バネの「ねじれ」を使って、ロックと解除をするんだぁ。なんて、有名なロールケーキを食べながら没頭してしまった。結局、交換は、普通にペン先をを出して、それを引き抜いて、さきっちょから突き刺すという、非常にプリミティブな仕組みだった(笑)。いい買い物をした。
今日のデザイン力で日本復権|WBSで、ENZO MARIが、飛騨産業の家具のデザインに関わったという特集をやっていた。そのメーカーが、ミラノサローネに出店し、熱烈にマーリが、伊東豊雄に説明しているようなカットが二回出たのに、伊東さんには全く触れられなかった(笑)。短い時間の中でも彼の判然なアイデアを垣間見れ、面白かった。ご意見番が、日本らしさのわかる「様式」みたいなのがあると、わかりやすくていいのではと言っていた。モダンは様式からの脱却だったのに、そこをあとから作る。それこそが、日本らしさなのかも。
偏った愛国教育。自国経済保全のため、活動家に対する企業の出資など、かなりねじれた近代化を突っ走っている中国。「ねじれ」つながりで、日本は人口をいじった結果、高度経済があり、その反動でバブルがはじけたとも聞く。
ヨーロッパなどから、凡例を学ぶだけでなく、日本的な創意、アイデアが、輸出、評価される基盤を作る、ひとつの目的として「様式」があるかもしれない。TOD'Sを伊東さんが作ったときも様式に興味が沸いてきたなんて言っていたな。
最後に、グループ内の資本構造の「ねじれ」によって、引き起こされたホリエモンとフジテレビ騒動。結局、フジが村上ファンドなどの持つ一般株をも含め買収し,TOBと合わせて2200億円近い出資を行い、ニッポン放送の子会社化というかたちになった。個人の創意ある理想=堀江氏の「総合メディアの夢、はたまた妄想」が、「メディアを殺す」という発言まで生み、わんぱくぶりが話題をさらった65日だった。とはいえ、彼の野望が実現するのも、具体化するための執念よって生まれるのであって、これからが正念場。僕は期待している。
今日のLINK:Yahoo!動画|大友克洋特集 ストリーミングの方が、レンタルより楽でよい。
日記, dine | Posted by at April 19, 2005 3:44 | Comments (1) | TrackBack (0)
神田Mビル
妹島さんが担当すると重くなるんだよなぁと 伊東さんがどこかで言ってたなぁ
場所は神田やぶそばナナメ前
設計:伊東豊雄
所在地:東京都千代田区神田須田町1−19
用途:オフィス
竣工:1987年3月
構造:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
規模:地上6階、地下1階
新建築 87|10
建築文化 87|10
日記 | Posted by at April 16, 2005 13:00 | TrackBack (0)
韻松亭
花見してまーす ぴ
花見の前に、阿部仁史さんの展示に、関連したレクチャーを聞いてきました。内容については、後に、ギャラ間のホームページに載ると思うので、特に書きませんが、工業デザイナーと建築家が並んでいるのもあって、ずいぶんと、ものをつくる時の感覚に差異があるなぁと、感じた。「技術とかたちが比較的近い」という発言のように、前者はすごく素直に仕事をされている印象をうけました。建築家が、まるで混沌としていて、理不尽で、不条理な中で、かたちを作っているようにすら見えてしまった。(笑)
LINK:韻松亭
LINK:Motoe Lab, MYU|「情報技術時代の身体」
日記, dine | Posted by at April 8, 2005 22:52 | Comments (2) | TrackBack (4)
談話室 滝沢
営業最終日 一度は行きたかった 談話室
日記 | Posted by at March 31, 2005 17:59 | Comments (2) | TrackBack (0)
まもなく開城
4月には使い始めるのだろうか 槇事務所が監理してるって書いてあるけど 発注者側の建築計画担当として先端のそがべ氏が出向いてるって聞いたな(立場はもう少し曖昧かもしれないが。) ぽんかん日記を見てると確かによく馬車道に来ている 理顕事務所もこの近くに移るようだ 横浜の市営バスって阪急バスと色合いが一緒だ 懐かしいけど ださい。 新しいロマンスカーに乗って温泉に行きたいにゃ。昨日、飯田さんから大学院の設計会議があったことを聞かされる。学生に何を期待しているのかもう少し具体的に煽ってもいいと思う。そこで違うと思うならそれはそれでいいし。衝突がないから楽しくない。若手の建築家をもっと呼べ。
修士設計の妄想をしている。ランドスケープローカリズムという概念をでっちあげて 一種の都市論を構築することが現代的で楽しいかも。Foaが言っているランドスケープアーバニズムにかけているのだけど。マイナスの開発が生み出す社会的な問題点をまずリサーチしたい。減退が顕著な多摩と成功したとされている港北。これから出来る常磐。 三つのニュータウンから手をつけよう。パーソナルな事情にも 制度にも寄りすぎない ニュートラルな枠組みを前期までに構築したい。最終的には、個人の構想力。やはりデザインでしか、しめすことが出来ない。
最後に、今年の謝恩会でれないけど。卒業される皆様更なる飛躍を期待しております。長すぎる車内より
日記 | Posted by at March 20, 2005 12:05 | TrackBack (0)
ジンガロ
騎馬オペラなるものを見てきました。都立現代美術館の横、木場公園内に設けられた即席の円形舞台(舞台直径30m位だろうか)。ホワイエなき居心地の悪い待ち時間に、人間観察。エルメスが後援しているのと、フランス発だからだろうか、女性が多い。一方で、ピンの男性も目に付く。動物が主役の舞台だけに、入場にもナイーブな配慮。開演10分前にようやく開場。平日の割に入りは良い。物語というよりは、一種の即興アートとして見れば、すぐに世界観を共有出来たかも知れない。チベット僧による打楽器やホーミーと、幻想的な照明やスクリーン、訓練されているものの愛嬌のある動物。鍛えられた人間。よくできた演出だ。予期せぬアクシデントを期待したが、それは起こらなかった。アヒルが馬を追いかけ、その群れを、馬を扮する人間が追い回すシーンが、一番分かりやすく、おもしろかった。
日記, body | Posted by at March 16, 2005 0:54 | Comments (5) | TrackBack (2)
花粉症には
くしゃみと鼻水が止まらない また注射打って体質改善しないと
写真は香りのよい肌に塗るもの 包まれて寝る
LINK:サンタ マリア ノヴェッラ
日記 | Posted by at March 14, 2005 23:52 | Comments (8) | TrackBack (0)
窓から見える旧横浜正金銀行@馬車道
3Fからの視線です。
日記 | Posted by at March 2, 2005 8:17 | TrackBack (0)
ポートフォリオ
ほぼ洗脳され。→がんばってモードチェンジし。→慣れないスーツを着て動いている。エントリーシートの趣味欄に「ブログ」と書いているくらい(笑)。なので、個人的には楽しくやっている。周りには、「PCを持って行き、ブログを見せて、作品です」なんでしょ。とか言われ、自分でも笑ってしまった。
この機会に、過去の作品を今一度、見直したが、過去のは「がむしゃら」という点で突き詰めてあり、今の自分に占める相対的割合が、低いテンションなので、確かに魅力的に見える。よく、引き合いに出されるので、納得した。原点に帰ったようなすがすがしい気分だ。釈明をするつもりではないが、プロジェクトがおもしろくなるかどうかは、個人のモチベーションだけでは、決まらないというのが僕の考え。当然、作業はひとりでやるが、プロセスの展開は、環境に起因するから。という経験にもとづいている。
従って「学校の課題」というフレームの中でも、自分の作品に対する熱意より、結果(かたち)に反映されにくい「会話」を徹底的にしている。そのレスポンスが鈍くなってくるに従って、飽きてくるという状態が、現状。焚きつける行為は、趣味で出来ることではない、ものすごくパワーが必要だし、客観的な論点を見いだすには、無理にでも声にしていかないと、自分の思考のフローも閉じる(ループする)。そういった危機感をキープしている人は、なかなか出会わない。だから、外に出る。ポートフォリオの割合で学校の課題の占める割合はたぶん、ピカイチで低いと思う。まぁ、そこがセールスポイントでもあるが。
誤解があるといけないので、大学という制度を批判しているわけではない。暗に、周辺に原因があるなんて言っているみたいだが、大学は基本的にぬるい。そこに、自分のモチベーションをキープ出来るものを求めていては、自分の設定しているレベルが相当低いのだろう。ただ、ぬるいなりに良い点がある。制度として依然維持されていることも、ひとつの評価だが、「(なんだかわからない)社会」と「(なんだかわからない)自分」を繋ぐ、コネクタビルドする時間を、お金を払って「もらっている」と思っている。社会に出ると確かに、高い緊張感を要求される。しかし、それだけが良いとは思えない。自己に対する自信がないままでは、社会に身を捧げてしまうことになる。そういう疲労感が目に見えていたので、大学院への進学を選択した。自己分析みたいなエントリーだけど、エントリーシートを書くときにいろいろ考えさせられたので、書き記している。
最後に、個人の着想レベルではあまり意識していなかったのだが、「構造(的な思考)が好きなんだね」と指摘された。それに対して僕は、「建築の全体(構成)を把握できるので」と答えた。このやりとりは、僕にとって新しい発見だった。
日記 | Posted by at February 18, 2005 5:01 | Comments (2) | TrackBack (0)
九龍城@武蔵小山
今日は、先端ゼミの追い出し会。主賓の一人がいきなり脱落し、もう一人も一時間半程、遅刻する波乱のスタートだったが。ちゃんこを注文したところで主賓が到着。なんて、タイミングのよい。思わず煮え立つ鍋をパチリ。大岡山の至近にあり、ぽ氏の学生の時からあるらしく、結構な老舗です。今日も、やたら混んでいた。
二次会はこちらに。
九龍茶房
かなりの人がmixiをやっていて、ぽ氏も、ブログを三つも持っていて、mixiにもいるらしい。僕は、せっかく紹介してもらったのに、一時間ほどで退会した過去が。mixiは、ソーシャルネットということで、社交場。出会いの場。オフ会も頻繁にある模様。僕は、どちらかというとオープンではない体質に否定的です。今日のメンバーは、僕以外全員mixi人と言っても過言ではなく、世の中の酒場は、どこもかしこも実質オフ会。ブログしかり、携帯が普及した時くらいのインパクトがある気がする。人間のつながり方が少し変わったかかもしれない。最後に二つ。九龍茶房のボスが、実測調査した今は無き、九龍城に関する本(大図解九龍城)が岩波書店から出ています。私は、知りませんでしたが、店の壁一面にある(写真の奥に一部見える)ドローイングを観れば、きっと惹かれます。話題に出てきた近藤春司氏も、個人的には衝撃的な出会い。房総実験住宅(近藤邸)に無理にでも付いて行くべきだったかも。九州のスタイロドームハウスの詳細を調べたいのだが出てこない。供給元はどこだ?
自力建設つながり
LINK:miyajima:Nomadic Museum
LINK:sugawara:かみのけんちく
hyに電話応対の指導までされているゼミのメンバー「ゅ」が、みかんぐみの展示を担当している展覧会のお知らせ。
LINK:『ヨコハマ経済新聞』 Blog (β版):BankART、「食と現代美術」展 -2つの併催展も開催
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・食と現代美術part1
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会期:2005年2月18日(金)-3月15日(火)
時間:11:30-19:00
会場:
1929ホール+エントランス+B1 (BankART1929Yokohama)
NYKギャラリーA+スタジオ2+外周り
(BankART Studio NYK)
観覧料:
800円(前売り600円)
関連の他の二つの展覧会の入場料も含む
共催 横浜市/アートブックネットワーク
茶道や現代のカフェにみられるように、食文化は作法や空間、臭い、音など、他の全ての領域を飲み込んでしまう包容力と普遍性をもっています。美術の世界においても、フェルメールの絵に代表されるように「食」のもっている空間がその時代を代表するイコンとして表出されている例も数多くあります。この展覧会では、美術の視線を通して食文化を中心とした生活の中に潜む、プライベート性、地域性、共有性、暴力性、批評性、時代性、空間性を解き明かしていくことを試みます。
横浜は開港以来、様々な異国の食文化を取り入れ、独自の文化圏を形成してきました。この展覧会では横浜のもっている食文化の歴史、豊かさにも焦点をあて、芸術文化と食との古くて新しいネットワークを探っていきたいと思います。さらに共催事業として、生活文化(特に読むこと&デジタル機器)と美術の関連性に焦点をあてた展覧会も併催します。
出品作家
藤 浩志(美術/インスタレーション/ワークショップ)
アトリエワン(建築/インスタレーション)
みかんぐみ(建築/インスタレーション)
井上尚子(美術/インスタレーション)
丸山純子(美術)
高橋永二郎(美術)
深沢アート研究所(子どものワークショップ)
絵画に現れる食のイコン/村田真編
CUEL
Goma
HANA−YA
岩渕潤子(レクチャー&パーティー)
林のり子(レクチャー&パーティー)
榊弘太+緒賀道夫(ビールとラベルデザイン/レクチャー&パーティー)
エディターが選ぶ秘蔵横浜食関係のマップ作成プロジェクト
その他
日記, dine | Posted by at February 13, 2005 0:54 | TrackBack (0)
アーキラボ展@森美術館
先週、アーキラボ展に行ってきました。百科事典の中を、歩いているようなボリュームでしたが、いくつか気になったものもありました。今回の企画のいいところを挙げるとするならば、美術館がこの大きさで、建築の企画をやったことに意味がある気がする。でもやっぱり展示の企画がいいか悪いかの前に、やはり森美術館の建築計画の問題が、全体の価値を下げている気がします。いつ行っても思うのは、帰り道にしつこくあるミュージアムショップですが、今回は特に、最後の展示の部屋に、エスカレーターのようなモーター音が反響していて、全く集中できなかった。徹底してホワイトキューブを追求すればいいのに、意図が不明瞭で見た目のうるさい、外の風景が見えるエリアを通る時など、なぜか集中力が切れる。開館1年を待たずして2フロアあった展示室のうち、1フロアしか使われなくなり、キュレーターの数も減っている。資金の体力と、展望台の付録的存在が、売りの美術館としか。今は言えない。どうなるんだろう。やったからには意地でも続けて欲しいが。
全然、関係ないけど。大河ドラマ義経。おもしろい。石原さとみが、かわいんじゃないかとものすごく期待して見たが、あれ?と思ったり、振り向いたらやたら、かわいかったり、良い意味であどけない。弁慶役のマツケンのカツラと耳に隙間があるのが、妙に気になる。救命病棟24時は、震災というテーマが重すぎて、連ドラ特有のテンポの速い展開が置き去りになっていて、飽きる。火曜日深夜にやっている浦沢直樹のMONSTERは、相変わらずキレてる。単行本も読みたいなぁ。
日記 | Posted by at February 9, 2005 5:46 | Comments (5) | TrackBack (1)
併発
ここ二週間で一年分位の身体的な苦痛を味わった。まず風邪を引き、薬が効かず胃痛と今まで体験したことない目眩が頻発。朝礼で倒れる小学生の気分がわかった(笑)。治りきってないところに、追い討ちをかけるように親不知付近が何故か化膿。横に向いてはえているではないか。食事も流動食ばかりでパワーがでない。何事もなかったように、ブログは更新していたものの。とんだ年始になってしまった。・゜゜(>д<)゜゜・。
日記 | Posted by at January 23, 2005 10:28 | Comments (5) | TrackBack (0)
原宿から原展まで
髪を切ったついでにディスクリートシティを見に歩いて行った。表参道から青山通りを超えて、ミヤケイッセイの隣にA-POCあったかな?と思いながら根津美を曲がる。切ってもらっている美容師の人は変だという事はわかっている。マテリアルってなんでしたっきと言われ。どうやらNYに住んでいる友達からの手紙にそんな街と書いてあったらしいことが分かる。歴史的に恐慌の時に安くなった労働力を集め、生産性の高い材料となり得たガラスと鉄を開発し街を作ったと言ってみた。六本木ヒルズの開発も景気が低迷している時に作ったからダブらせようとしてるかもね。と言いかけたところでかわいいアシスタントの子が来て途切れる。ヒルズが視界に入る青山霊園を抜けるとギャラ間に着く。展示は多分同時出版している本とかなりかぶっているはず。鼻水のせいで集中出来ない。集合住宅のプロジェクトは初めてみた。詳細が知りたい。本を読もう(DISCRETE CITY)。地下鉄を降りるので終了。
展示は2月19日まで。
本展に関連して行われた、大江健三郎と原広司の講演会
LINK:simon:デザインする態度
A-POCの展示
LINK:simon:見る美術@金沢21世紀美術館
日記 | Posted by at January 12, 2005 16:10 | Comments (2) | TrackBack (0)
美術館は茶碗らしい
ゴジラはその時々の社会性を反映させながら、ゴジラというシンボルに置き換えられるかたちで戦後の高度成長に群がる人々を風刺する様で登場した。一時休眠したゴジラも冷戦期に復活し、グローバリゼーションへ向かう中で生まれた二極構造を批判し、またその眠りに入るようだ。きっと、また社会が歪み始めると眠りから覚めるのだろうと思っている。映画というジャンルの中で社会的な批判を含みながらシンボルの姿だけ変わらずに、いつづける様相は建築にも言える。建築は、ある一定のかたちを留めながら、時代性を吸収していく。冗長性が低いものは、どんどん淘汰されていく。だれも知らない渋谷と代官山の中間地点にあるGDCのオーナーが出しているお店で飲んでいるのだけど。ぽ氏を見ていて、建築家が同じ姿でいつつづける様相は、建築の姿だけに留めていて欲しい。言葉はその時々のおかれている環境を見極めていく中で、どんどん変わり続けていかないと、自分の中でも新しい方へ向かわせるきっかけを失っているのではないかと。疑いの念すら感じてしまった。きっとそうではないだろうと思うけれど。(オーディエンスは学部生がほとんどいう事実があるものの)四季の桜は完全な改修のようだ。飲んでいるとき、ドーナツで批評性が持てたのかみたいな話を僕に対しても言われたが、あれは建築家としてどういうアイデアを実践しようとしていたのか僕には写真と言葉からは読み取れなかった。もっと集中して聞いていればその時つっこめただろうと悔やまれる。なにせ、建築家が言っていることは正しいなんて勘違いしている従順な学生の目を覚まさせるには絶好の機会だったし、つぶらや氏が少し模型が曲がっているだけで美術スタッフに叱咤していたなんて話をきいていると、狂気ある感性を羨ましくも思ってしまう。美術館は茶碗なんて書かれてみたいものだ。僕のことを直感に頼っていると見抜けていない人は、きっと思考のループが閉じているんじゃないかと言ってみたり。(笑) 始めて合う人といきなり飲むときが一番感性がポジティブにフル動員されてて、いつも楽しく飲めているのは運がいいからなんだろか。次はクリスマスパーティーですね。
日記, film | Posted by at December 5, 2004 16:42 | TrackBack (0)
愛着のわくデザインってなんだ
今日は、ぽ氏、こい○み氏、Pr.M、iアーキテクツと飲める機会があった。年配の方々と同じくらいの人数の学生が参加していて、いつ学生がガッツクのかという、予定調和の雰囲気が吹っ切れたとき、切れすぎで君はどういうセカイで生きていくつもりなのかと言うようなつっこみを軽くかわしながら、ドーナツの話が出ていたので建築家として仕事を持ってくることも職能の一つですよねと言ってみたところ、ものすごく盛り上がった(笑)そういえば、しんや助手が見あたらなかったが、Pr.Mの影響力なのか。僕が打ち上げれれているのが、たのしそうなぽ氏を見ていて僕も楽しかったりするものの、千葉産の代表作はなんだねという話の中で未完はNHKがピークですか。と、つっこんでみたり。それはそれは切れ味のするどい会だった。もともとNUフォーラムという会のコミュニティデザインの話から引き継いだ会だったので、アルコールっていう潤滑油があれば、密度のある話ができるよねと言うこい○み氏の話が人柄をあらわしているなと思いながら。平行して、ぽ氏が120平米の敷地に自邸を建てようとしていて、こい○み氏が割り切れないから外に頼んだ方が割り切れるよという話が同時に進み。相変わらず切れすぎている人が、未完てかっこつけようにかっこつけきれない人たちの集まりですよねとつっこむと。iアーキテクツがほえたり。それはたいそう楽しい会だった。
日記 | Posted by at December 3, 2004 23:54 | Comments (2) | TrackBack (0)
アイドルを追え
アサミン最近ブログ書いてくれないから秘蔵写メあっぷ(-.-) トップページも変わって影響力は、はかりしれない(笑)現在1日350人ほど訪れてます。順調に育っております。リンクの文字色変更しましたが見やすくなったでしょうか?なにげにOブログにアクセス集中 おなクリックかにゃ?あぁ作品集おわた。次回のブログ再構築は個人ページのプロフィール周りにランダムにサムネイルリンクを張り込む系ですかね。アドミン
日記 | Posted by at December 1, 2004 13:27 | Comments (1) | TrackBack (0)
小石川で森万里子をみる
日記, art | Posted by at November 11, 2004 16:55 | TrackBack (0)
八代観光
日記 | Posted by at October 26, 2004 15:33 | TrackBack (0)
扇動者のつもり
熊本県いぐさ・い製品の流通状況によると、いぐさ生産農家が出荷する75%は自ら畳表の加工をしているようだ。原草販売は、残りの25%。さ○もとくんが気にしていた、県外移出は、25%中のたった13%。付加価値販売が主流なのは、想像がつく。あさみは、子供の名前をいぐさにするらしい。て○か夫妻のぶな、みたいな感じか。建築家は、こうじゃなきゃねみたいな話をがちゃがちゃ昨日していて、結構気分がよかった。ネタの中心は、コンペの下のパースがわかりにくという指摘を受けて、無理矢理納得してもらうプレーに走ったのだけど、見る目があるなと感心。続けて建築はなんで、はこものって言われるんだとう話にうつり、どっかでスティックしたものを思いだした。[建築ってどうして四角いのばっかりなんでしょうね,という質問があり。隙間なく空間を充填することが可能な立体のうち,いちばん簡単なのが直方体だから,とまず答え,なぜそれが「簡単」なのかと言えば,人間というか脊椎動物のシンメトリーな身体にとって,前後左右上下ってのは根源的な六方向であって,それぞれに面が対応する直方体はとても自然に認知できる形だからじゃないか。]あと、テンセグリックとテンセグリティの違い(ちなみにどっちかが自立的で他方が他律的。自碇という言葉があることを知る)。ワークショップって怪しいとか。建築家は政治を背負う位の方が楽しいとか。無茶な話で盛り上がる。何が正しいと整理するより、ぶつけて分解して、反応を楽しむ行為が、楽しい。
コミュニケーション力 斎藤孝著より
すべてのトラブルは、具体的なアイデアによってのみ乗り越えることができる。
アイデアを批判するには、よりよいアイデアというのが本筋。
建築, 日記 | Posted by at October 22, 2004 14:36 | TrackBack (0)
パークドームに願いを
食いに走った三兄弟は打ち上げられたトドに。おおまえが予定通り道に迷子でお寺で昼寝 ひでおは調査忘れてま○っぺのオミアゲ アミは本領発揮。図書館でラストスパート 空港で記念撮影 はらのふくらみかかえてバックホーム ぴ
日記 | Posted by at October 12, 2004 20:12 | Comments (2) | TrackBack (0)
もりのりす
あみちゃんちゃんこたべすぎ
日記 | Posted by at October 11, 2004 21:41 | TrackBack (0)
ちゃんこな夜
九州は福岡以外城下町の周辺が中心となっている しかし一概に昔から街並みが継承されているわけではない 中心をとりあっている状況が街並みに影響している あみがちくわをくわえているのを横目に写真をぱちり この電車は南部の地域を象徴するものとしてJRから独立したものらしい 日本の街は駅を中心とした富士山型の構造のものばかりと思っていただけに勉強になる ひでおが消防署のピロティでぴよぴよはしゃいでいる 昨日はタクシーのおっちゃんが抜け道に電気をおとしている風俗街を通り、オオマエがあっ公衆よく場!と叫ぶ きょうはビックスピリッツに載っているカフェでミーティング
日記 | Posted by at October 11, 2004 18:39 | TrackBack (0)
あみ★てす
熊本繁華街であみに激似のほすてす発見 あさみやまはさみしくしてるのかにゃ 焼酎うますぎ バサシもくいまくり しめは長浜ラーメン
日記 | Posted by at October 10, 2004 21:30 | TrackBack (0)
あめのちはれ
おおまえちゃんサ○モトクンのおかげで目(@_@)がぎんぎん しかも今へーこいた(製紙工場付近はかなりニオウ)台風の残り雨も上がったところで現地着。河童を街のシンボルにしているところは周辺地域に比べ歴史があるという意味があるらしい。収蔵庫が浮いてる建築でLunch。キレイに使われていてちょっとハッピーな気分。隣の城跡からもくもくをフレーミング 結構いろんなところから見えることがわかった 商店主の人は口癖のように郊外の店に持ってかれてるという。アーケードなんて意味ないときっぱり。まびくのは可能な雰囲気がある。というかひいたりたしたりいろいろしすぎている。フィンピンギャルが増えてきたのでホテルに戻って鍋。そのあとラウンドテーブル。 あみちゃんがふたりではば140センチはぴったりすぎるとベットにツッコミをいれている トラベラーズHiは人を変えるようだ そういえばでーすけと車がいない。
日記 | Posted by at October 10, 2004 18:31 | TrackBack (0)
あさみ隊長
日記 | Posted by at September 26, 2004 21:47 | Comments (6) | TrackBack (0)
おなかいっぱい
もぶろぐ文字化け対策成功。
moblog mail gatewayを使って文字化けをした場合の対策。
文字コードが、EUCになっているブログ用です。
いろいろためしましたが、結局。
lib/MT/XMLRPCServer.pmの
45行目
use strict;
という行の前に
use Jcode;
という行を追加。
125行目(newPostのタブ)以降を書き換え
unless ($HAVE_XML_PARSER) {
for my $f (qw( title description mt_text_more
mt_excerpt mt_keywords )) {
next unless defined $item->{$f};
$item->{$f} = decode_html($item->{$f});
$item->{$f} =‾ s!'!'!g;
}
}
my $mt = MT::XMLRPCServer::Util::mt_new(); ## Will die if MT->new fails.
↓
unless ($HAVE_XML_PARSER) {
for my $f (qw( title description mt_text_more
mt_excerpt mt_keywords )) {
next unless defined $item->{$f};
$item->{$f} = decode_html($item->{$f});
$item->{$f} =‾ s!'!'!g;
}
}
for my $f (qw( title description mt_text_more mt_excerpt mt_keywords )) {
next unless defined $item->{$f};
$item->{$f} = Jcode->new($item->{$f},"utf8")->euc;
}
my $mt = MT::XMLRPCServer::Util::mt_new(); ## Will die if MT->new fails.
しかし、moblog mail gatewayにとりあえず対応するパッチなので、
いずれ、トラブルがでるはず(笑)
参考にしたサイト
http://rebecca.ac/milano/mt/archives/000318.html(本格的にパッチを当てる場合。)
http://uva.jp/dh/mt/archives/000639.html#000639(eucのパッチがMT2.61向けになっている。)
blog, 日記 | Posted by at August 20, 2004 2:39 | Comments (8)