九龍城@武蔵小山

ちゃんこ芝松
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今日は、先端ゼミの追い出し会。主賓の一人がいきなり脱落し、もう一人も一時間半程、遅刻する波乱のスタートだったが。ちゃんこを注文したところで主賓が到着。なんて、タイミングのよい。思わず煮え立つ鍋をパチリ。大岡山の至近にあり、ぽ氏の学生の時からあるらしく、結構な老舗です。今日も、やたら混んでいた。

二次会はこちらに。
九龍茶房
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かなりの人がmixiをやっていて、ぽ氏も、ブログを三つも持っていて、mixiにもいるらしい。僕は、せっかく紹介してもらったのに、一時間ほどで退会した過去が。mixiは、ソーシャルネットということで、社交場。出会いの場。オフ会も頻繁にある模様。僕は、どちらかというとオープンではない体質に否定的です。今日のメンバーは、僕以外全員mixi人と言っても過言ではなく、世の中の酒場は、どこもかしこも実質オフ会。ブログしかり、携帯が普及した時くらいのインパクトがある気がする。人間のつながり方が少し変わったかかもしれない。最後に二つ。九龍茶房のボスが、実測調査した今は無き、九龍城に関する本(大図解九龍城)が岩波書店から出ています。私は、知りませんでしたが、店の壁一面にある(写真の奥に一部見える)ドローイングを観れば、きっと惹かれます。話題に出てきた近藤春司氏も、個人的には衝撃的な出会い。房総実験住宅(近藤邸)に無理にでも付いて行くべきだったかも。九州のスタイロドームハウスの詳細を調べたいのだが出てこない。供給元はどこだ?

自力建設つながり
LINK:miyajima:Nomadic Museum
LINK:sugawara:かみのけんちく

hyに電話応対の指導までされているゼミのメンバー「ゅ」が、みかんぐみの展示を担当している展覧会のお知らせ。
LINK:『ヨコハマ経済新聞』 Blog (β版):BankART、「食と現代美術」展 -2つの併催展も開催

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・食と現代美術part1
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会期:2005年2月18日(金)-3月15日(火)
時間:11:30-19:00

会場:
1929ホール+エントランス+B1 (BankART1929Yokohama)
NYKギャラリーA+スタジオ2+外周り
(BankART Studio NYK)

観覧料:
800円(前売り600円)
関連の他の二つの展覧会の入場料も含む

共催 横浜市/アートブックネットワーク

茶道や現代のカフェにみられるように、食文化は作法や空間、臭い、音など、他の全ての領域を飲み込んでしまう包容力と普遍性をもっています。美術の世界においても、フェルメールの絵に代表されるように「食」のもっている空間がその時代を代表するイコンとして表出されている例も数多くあります。この展覧会では、美術の視線を通して食文化を中心とした生活の中に潜む、プライベート性、地域性、共有性、暴力性、批評性、時代性、空間性を解き明かしていくことを試みます。

横浜は開港以来、様々な異国の食文化を取り入れ、独自の文化圏を形成してきました。この展覧会では横浜のもっている食文化の歴史、豊かさにも焦点をあて、芸術文化と食との古くて新しいネットワークを探っていきたいと思います。さらに共催事業として、生活文化(特に読むこと&デジタル機器)と美術の関連性に焦点をあてた展覧会も併催します。

出品作家
藤 浩志(美術/インスタレーション/ワークショップ)
アトリエワン(建築/インスタレーション)
みかんぐみ(建築/インスタレーション)
井上尚子(美術/インスタレーション)
丸山純子(美術)
高橋永二郎(美術)
深沢アート研究所(子どものワークショップ)
絵画に現れる食のイコン/村田真編
CUEL
Goma
HANA−YA
岩渕潤子(レクチャー&パーティー)
林のり子(レクチャー&パーティー)
榊弘太+緒賀道夫(ビールとラベルデザイン/レクチャー&パーティー)
エディターが選ぶ秘蔵横浜食関係のマップ作成プロジェクト
その他

日記, dine | at February 13, 2005 0:54


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