小石川で森万里子をみる

縄文で植物園で森万里子と聞いて 何だか壮大なスケールをイメージしていただけに ちょっと残念な気分で見終わった エントランスを入ると明らかに東大の学生であろう人物が向かい入れてくれる 白いリノベーションされた空間もあってそこからインスタレーションのようだった 展示はほとんどがアーカイブもので さらりとインスピレーションされたものを紹介してくれる どうやら一人らしく 独占欲に満たされてきたところで 暗闇にいかにもあやしい光を放つストーンサークルとご対面 写真はさいごの部屋で建築はなかなかよかった。何が残念かというと広大な緑地をもつ場所があまり意識されていないところ。展示期間くらい植物園との境界を解放してくれてもいいのに 見た人は行きたいのに展示だけ見てはいさようなら。上野の子供図書館の庭も確か、見えるのに行けなかった。 気合いがたらん 来週金沢に行くので楽しみだにゃ

日記, art | at November 11, 2004 16:55


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