Time Sensitive 1st Week @WOMB

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金曜の深夜、久々にWOMBに出かけてきた。凄かったです!ジェフ・ミルズ!!

CDのジャケットとかで伺える真面目で勤勉な雰囲気はその通りでした。一つ一つの動作がとても興味をそそられるもの。多少高いですがおすすめです。10月の金曜夜は是非。ただしジェフ・ミルズが出る前に体力を使い切らないように配慮は必要です。27,28,29のみなさん!DVD買おうかな。

見晴らし2004.10.06

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今日はひさびさに晴れた。雨が続いた後の夕焼けはおもしろい。同僚のiさんはうそっぽいと言ってますが、レタッチなし画像。上野毛は食事するにもあまり選択肢がなく決して便がよいとはいえないが、唯一見晴らしがよいことが気に入っている。晴れれば富士山は必ず見えるし、夜は都心の高層ビルもなんとなくだが確認出来る。都心の中で比較的高い海抜のレベルなんだろう。だから高級住宅街が散在しているのかな?

夏休み3@西表島

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9月の末に夏休みをもらって西表島に行って来た。
アトリエに勤めるようになって初めてといっても過言ではない充実した夏休みを過ごせたと思う。以前は休みなどとらなくても仕事の内容が充実していれば気力、体力は続くものだと思いこんでいたが、3月に体を少しおかしくしてからそうもいかないものだと考えるようになりオンとオフをきちんとわけることが大切だと感じていた。今年の夏休みはその切り替えが実践出来たと感じている。
で、西表島はどうだったかというと、かなりよかった!素直にみなさんにおすすめ出来ますね。南国に行くこと自体初めてなのだが、かなり上質の南国バカンスを体験してきたと思う。東京から飛行機3時間、船1時間、合計4時間ぐらいはかかるがその分遠くにきたな〜と感じる。4時間以上って上海行けますから(笑)。遠くに来たというフィジカルな感覚は休みの気分を盛り上げる。しかも携帯電話が部分的にしか入らない。仕事上のあらゆる回路を切ることが出来きます!
島には信号が一つ、道路も一本(しかも島全土を1周できない)、コンビニなんて当然なくスーパーが3軒ぐらいあったかな?それ以外は自然しかないです。海、川、森、山、滝、空とにかくどれも素晴らしく美しい。観光地化されて人の手が加えられたものではなく、手つかずの自然ばかり。観光地だとどうして受け身気味の「観る」だが、西表島は自然のままなので自分の目で見て感じ考え発見するといった能動的な「見る」になれる。「何これ!?、きれいだな〜」と驚きばかりだった。
また行きたいと思う。よい夏休み。

夏休み2@西表島

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夏休み1@西表島

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準備メモ 2004.09.14

[衣類]
短パン、Tシャツ、アロハシャツ、長ズボン、長袖シャツ、水着、ウィンドブレーカー、サンダル

[アクセサリー]
サングラス、帽子、眼鏡、時計、サバイバルナイフ

[ユーティリティ」
防水写るんですサイバーショットU60、iPod(+電源)、miniスピーカー、ガイドブック、読書用の本、乾電池、浮き輪、レジャーシート、双眼鏡、胃腸薬、消毒液、絆創膏、虫よけスプレー、ムヒ

[レクリエーション]
シュノーケリング1シュノーケリング2シーカヤックダイビング

[交通]
レンタカー、タクシー、船

[天気]
石垣島地方竹富町

[地図]
観光マップ食べ歩きマップ

[食事、お土産]
そーきそば小物

「誰も知らない」@渋谷シネアミューズ

日曜日、見てきました。
映画は基本的には娯楽アクションしかみないため誰からか誘われない限りこのジャンルは見ないのですが今回行ってとてもよかった。悲しいとか楽しいとか簡単に表すことが出来ないなんともいえない感情の起伏から涙腺がゆるむ。それで見終わったあとも残像が頭の中に残りまたまた涙腺が。。。という感じ。
「巣鴨子供置き去り事件」が題材とされている。詳しくはリンク先のページで書いてあるため省くが憎しみにみちた凶悪事件というわけではなく、ひょっとすると誰しもがもっているかもしれない当たり前な気持ちや小さなコミュニケーションの積み重ねがずれてしまったために生まれた出来事だと思う。そのためこの映画の中では善と悪の二項対立による大きな物語は存在しない。ただ人と人とが一緒にいるという日々の営みが描かれている。映像から最初はドキュメンタリーっぽい感じを受けてあまり感情移入できなかったが徐々にその自然な演技がはまってしまった。まあとにかくおすすめ。見終わったあと他人との距離の取り方が少し変わった気がする。