ビエンナーレ

日記を一週間サボってしまいました。
来週初めの更新を狙ってはいるんですが、今週末ベネチア・ビエンナーレに向かいます。

ビエンナーレに、現在僕が勤務しているJAKOB+MACFARLANEが
フランス代表として出展していて、そのプレゼンの一部を僕が担当しました。
11月初めの会期終了前にそれを見るのが今回の目的です。

現地では、ギャラリー間のキュレーター相川さん、
パリの坂茂事務所で勤務する岡田さんと
落ち合う予定です。
もしかしたらC+Aの小嶋さんともお会いできるかもしれません。

この文章を書きながらも、メンバーの豪華さに驚いています。

っと言うこともあり来週末も日記が更新できないかもしれません。
週一回の更新でも「日記」ではないのに
三週間サボったら何と呼べばいいんだろう。

書き留めておきたいことは溜まっているので、
近いうちに一気に更新したいと思います。

Architecture Space / 建築, Event Lecture / イベント, Travel / 旅行 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 10 22, 2004 7:21


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Comments

日本館をぜひ見てきてください。それについては、実はblogに書こうと準備中ですが、ちょっと行く前には間に合いそうもありません。感想を聞かせてください。

Posted by shinya at 2004年10月22日 11:48

ベネチアから戻ってきました。
結局小嶋さんとは一日違いで会うことができませんでした。

日本館ですが、僕が吉阪隆正の(いちおう)孫弟子と言うこともあって
日本館の建築自体にかなり期待して行きました。
しかし、「漫画」ラッピングされた空間は、森川嘉一郎の世界。

これについて、精神分析の一つでも取り上げながら
切れのあるコメントをかけるといいのですが、
自分に「はまらなかった」ので上手くいきそうにありません。

秋葉原には行くんですが、「おたく」のメッカ巡礼は控えていたので
あのようなコアな現状を見るのは初めて。
感想として、東浩紀さんが言ってることをリアルに感じたのは事実です。

パリには多くの日本料理やスーパーがあるのですが
その中でも、最近出来た「ブックオフ」が
一番リアルな「日本」を感じることが出来ます。

表面に張り巡らされたマンガ。。
林立し、それぞれの世界に没頭する立ち読み族。

これに日本を見出しているということは、
僕も既に「おたく」の内側にいるのかもしれません。

Posted by a+.sugawara at 2004年10月29日 06:01