恵比寿から経営をデザインする会 -  第一回

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2009年11月25日に、「恵比寿から経営をデザインする会」の
キックオフパーティーを行いました。
総勢30名程の若手経営者の方々が集まり、
「社会の中の自分」について考える雰囲気作りをすることができました。

それに合わせて、ロゴ、ネーミング、コンセプトの発表も行いました。
具体的なグラフィックツールとしてパンフレットを使用したのですが
会場の雰囲気作りと共に、会が持つべき上質感や優しさが
しっかりと伝えられた気がします。


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パンフレットは、会から若手経営者様への伝えたいことを
「手紙」という優しい伝達手段に重ねて作成しました。

※三つ折りされたパンフレットは、下記のように封筒の佇まいを持ちます。
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ブランドは時間をかけてこそ、構築され浸透していくものです。
そのブランドがしっかりと機能していくように、
中身(運営)と外見(アートディレクション)の両面から
大事に作っていきたいと思います。

恵比寿から経営をデザインする会
シンボル、パンフレット
AD: 菅原大輔 | SUGAWARADAISUKE
C : 菅原大輔 | SUGAWARADAISUKE
D : 中村賢太

http://sugawaradaisuke.com/

Art Direction / アートディレクション, Branding / ブランディング, Event Lecture / イベント, Works / SUGAWARADAISUKEの仕事, 恵比寿から経営をデザインする会 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 11 30, 2009 13:08 | TrackBack (0)

恵比寿から経営をデザインする会

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若手経営者による、経営をデザインする会を立ち上げました。

目的は、
新しい世の中をより魅力的にするために、新しい経済システムをデザインしていくこと。


私たちが生きる今、世の中が大きく変わろうとしています。 
現状に捉われず本質を探究し、求められる経済システムを作っていける
若手経営者は、より重要になると考えます。

未来を見つめる若手経営者を集め、新しい経営地図を描く場所。 
「トレンド」を様々な切り口で考え、少し先の当たり前を見つける場所。 
それを、異なる世代や価値観が共存する恵比寿から、発信すること。 
それが「恵比寿から経営をデザインする会」です。


建築家・アートディレクターの専門領域だけでなく、異分野の視点を吸収することで
新しい社会をデザインできるのではないかと考えています。
私の個人的な目標は、理想論ではなく、経営や経済と連動させた具体的なものとして
日本を美しくすること、日本を世界に発信することです。


SUGAWARADAISUKE+東京事務所が、本会のアートディレクションを
担当させていただいてます。
シンボル、コピーライト、そして、会員証やパンフレットなどのツールを展開していきます。


現在の立ち上げメンバーは下記となります。

社会保険労務士 小泉事務所 代表 小泉 正典
 http://koizumi-office.jp/
税理士法人東京タックスウェイズ 代表社員 後藤 勇輝
 http://taxways.jp/
グリーンハウジング 代表 高橋 愛晶
 http://www.green1188.com/
株式会社 リーディング 代表取締役 生田 忠士
 http://leading-co.com/
SUGAWARADAISUKE+東京事務所 代表 菅原 大輔 
 http://sugawaradaisuke.com/
                                        (社名50音順)

Art Direction / アートディレクション, Branding / ブランディング, Event Lecture / イベント, Works / SUGAWARADAISUKEの仕事, 恵比寿から経営をデザインする会 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 11 9, 2009 16:38 | Comments (1) | TrackBack (0)

シンプルであること -美しい未来のために-

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2週間の間、多くの経営者や著名なアートディレクターとお話しする機会あった。
そこで見つけたことがある。

「シンプルであること」の当り前さとその強さ。

会社訪問させて頂いたある中小企業では大企業すら実現できていない最先端のビジネス理論の実践していた。
・五感ブランディング
・感動マーケティング
・クラウド・コンピューティング的
・ソーシャル・マーケティング
これを実現しているのは何か。
それはシンプルに「人が幸せであること」を追い求めた結果であった。 

著名なアートディレクターの方々も、「シンプルに考えること」を徹底する。
・シンプルに「美しいこと」
・シンプルに「機能すること」
・シンプルに「人々に共有されること」
・シンプルに「人々幸せにすること」
そこにあるのは奇をてらった表現ではない。 芯のあるぶれない表現だ。

今の世の中は複雑である。
例えば、金融工学、マーケティング理論やビジネス論。元々、世の中を分かり易く把握し、良くするために生まれたものたちが、今では物事を分かりにくく、複雑にし、そして悪くしている。現在の終末的経済状況が悪しくもそれを証明している。

先の見えない今、新しい世界への道標が求められている。
だから、今一度原点に立ち返り、人間として「シンプル」に考えよう。 
美しい日本の魅力を「シンプル」に発信していこう。

シンプルほど美しく、強いものはないのだから。

http://sugawaradaisuke.com/

Art Direction / アートディレクション, Branding / ブランディング | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 5 25, 2009 16:04 | TrackBack (0)

新ブランドが浸透していく様

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撮影:SUGAWARADAISUKE

上記の新携帯ブランド iida

あるお客様伝で、本当に一部分をお手伝いさせてもらっている。
宣伝・広報活動のその一部分のさらに一部分お手伝いをしたのだが、
新ブランドの発表前の動きからずっと見ることができたので本当に勉強になる。

発表イベントの練られ方
ブランドの統一性の待たせ方
マス媒体での広告の打ち方
街や駅中の看板
インターネット広告。。。。。

一時的に我々を取り巻く環境の表面を完全ジャックしている。
特に、携帯のような成熟したマーケットに入り込むには
これくらいのインパクトは必要不可欠なんだろう。

新ブランドを浸透させていくには莫大な資金と労力がいるのはわかっていたけど
これ程すごいとは。。。。

顧客とのコミニケーションにおけるマスメディアの力は小さくなっていくだろうけど
「携帯電話」のように老若男女問わず情報を伝えるには、まだまだマスは強い。

広く浅く伝えるか? 深く狭く伝えるか?
今後のコミニケーションの変化は面白い。

http://sugawaradaisuke.com/

Art Direction / アートディレクション, Branding / ブランディング, Dialy / 日常 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 4 24, 2009 10:07 | TrackBack (0)