局部と全体
建築材料市場
わかりやすい。小さな丸い材料が全体のイメージを形成している。かつ、材料屋としておそらく最適な店構え。少しきたならしいが、耐候性テスト中なら文句は言えまい。店の奥はだいたい住まい。市場全体にはおなじような商品を持つ店が反復していて、買い付け側にとっての情報整理がされていない。どのように共存しているのだろうか? それとも品物の供給元は全部一緒なのか? ともかく、反復のすごみは時に注意力を散漫にする。消費のための空間というのもそうかもしれない。では、なぜ、この時、惹かれたのだろうか? 市場の中で道側に徹底して商品が向いているのは確か、ここだけだった。日常の中でうまれた偶然のすごみ。
建築 | at July 26, 2006 16:40
Comments
これはプロが使うもの? それとも日曜大工で使うようなもの? で、何を売っているの?
Posted by satohshinya at July 27, 2006 5:45 AM
ボリューム的には鋼管だと足場がもたなそう。
そう考えると給排水用の塩ビ管?
Posted by hy at July 27, 2006 9:34 AM
あっ、この白とか青とか赤は養生のために巻いてあるもの? それとも、これ自体が建築材料? 確かに結構軽いものに見えたから、内装材みたいなものだと思ってたけど。
Posted by satohshinya at July 27, 2006 1:46 PM
給排水用の塩ビ管ですね。白とか青は養生ですね。
ホームセンターのようなものはまた別にあるので、一応、プロ向けだと思います。誰でも買いには来れるけど。
Posted by simon at July 28, 2006 11:19 AM