市民のターミナル@時雨の広坂

「21世紀の出会いー共鳴、ここ・から」@金沢21世紀美術館で感じたこと。いいものを体験する意見を言う。本当に、こころとからだに内在している感性を、二重の身体(原始的な肉体としての身体と情報としての身体)を行き来しながら揺さぶられた。

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円を構成するガラスは意外に単調。プランが可能ならば外部の貫通通路などを通して表情をつくってもよいかと思った。コンペ直後のイメージで、せじまさんが言っていた、自由曲線の方がよかったのかもしれない。鬼石町のプロジェクトはコンペ時とだいぶ変わったが、ガラスの曲げパターンをいくつかつくりコスト的にもクリア可能な曲面を描いている。メインアプローチおぼしきところは、アクティビティーが豊かなライブラリーやカフェが配されていて耐えられるが、裏が丸出しになっているところも少なくなかった。また、見通せる通路のプロポーションで決まったであろう天井も結構高く、その高さでファサードのガラスが構成されおり、遠くから見るとちょっとめざとい。風景が映り込んでいると言うより、内部で多用されているガラスとレイヤーをなしてしまい、くすんでしまっている。抽象的な白は、ひたひたと音を立てるように汚れ始めている。メンテナンスが大変そうだ。インテリアも気になった。今後使い込んでいく中で解決する程度かもしれないが、チケットカウンター周辺はなんだかおちつかない。地下はふつう。いくつかある中庭から眺めるとアートが展示されていないアングルも多く、アートがあってというのが成功しているとも言えるが、建築がもう少し自律できたのかとも思う。中庭もガラスがうるさい。空間に潜む狂気は察することが出来たのか?初めてタイムリーな状態で見たので、正確にはわからない。突き抜ける瞬間を、ブレのニュートン記念館を喚起させる112.5mという円の巨大さが、全てを飲み込んでしまったのだろうか。もっとよくなるんじゃないかと想像をかき立てられる建築だ。

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建築が良いという印象よりも、いい美術館だということを感じられた。休館日も開いていて、有料の区画以外は自由に入れる。金沢も美術館の建つ城下町が栄えており、僕は無料のロッカーに重たい荷物を置いて、トイレや、休憩に美術館に戻っていた。ここが、行動の起点となるようなパターンを自然に演じていた。夜は10時まで開いていて21世紀と、いうだけある。今後、みんなさわっていた無料区画の展示物の破損や、あまり好ましくない方が住み着いてしまう事によって、その魅力を収縮して欲しくない。「広坂芸術街」というタイトルでコンペを行っただけあり、開かれているのはいいのだが、中心の有料エリアの外側に、無料エリアがあって、さらに外側に休日立ち入られないところがあったりと、中に入ると妙に閑散としている感覚がさみしい。休館日も一番外側にあるカフェとライブラリーを開けて欲しい。一方、日曜日の昼間。(僕にとっては)かつて遊園地に家族連れでくるような感覚で市民が集まっていた。体験的な展示が多く、列をなすこともあり、はじめはあまり集中できなかったが、夕方以降は、家族連れが引き楽しめた。休館日に入れることを知らずに急いで見たところもあったので、もう少しゆっくり楽しみたかった。静寂と喧騒。雨天と晴天。夜と昼。建築が持つポリフォニーを街の体験の中で連続的に感じられ、この経験は貴重だった。

GAのプレオープンの写真にミツPコが載ってる。
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*補足1 この時期、日本海側で雨が降ったりやんだりするのは「時雨」と言うそうです。
*補足2 21世紀美術館のHPを見ると、有料ゾーンだけが月曜日休みのようです。他のサービスは10時〜22時まで。
*補足3 建物の高さ4mは、二辺支持で自立できる大きさのガラスと作品の搬入に必要な高さから決まったと建築文化で述べています。

建築, art | at November 23, 2004 19:00


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Tracked: January 29, 2005 5:04 AM




Comments

TBありがとうございました。

良い意味で敷居の低い建築でしたね。
家族連れが大勢いたのもオドロキでした。

充実した金沢レポート、読ませていただきました。
これからもよろしくお願いします。

Posted by pizz at January 6, 2005 11:18 PM

こんにちわー。コメント頂きまして有難うでした。建築を研究されてる方なのですねー。私もそういう方面に興味を持った時期があったので羨ましい…根っからの文型人間なので諦めも早かったのですが。
あの建物は、好き好きかなーと思いつつも、やっぱりもうちょいどうにかなったのでは? と思うところもあり。白が汚れていく怖さはやはりありますかね…意識しなかったけど、そうだなー。

Posted by ling-mu.m at January 7, 2005 12:26 AM

pizzさん
こちらこそよろしくです。僕も、子供が万が一出来てしまったら(笑)。きっと連れて行きます。会ったこともない方と、繋げてくれる、blogに感謝感謝です。

ling-mu.mさん
僕も、きりんの写真もってるよ。
http://tkmy.net/mt/project/iida/archives/000543.html
研究なんてしてないなぁ(笑)。建築は道楽。今はブログの方が楽しい(笑)。そりゃぁボスに怒られるか。僕だって、小説も書きたいし、アートと言われるような表現もしたい。政治だって興味ある。あんまりボーダーを設けない方が、気持ちよい。

あっ。高橋てい(光青)一という、もう結構なお年の数学マニアの建築家がいて、彼が自身の講演の中で、現状の建築界に潜む空気に対し、怒りを露わにしていて、こんな感じの事を言っていました。「自分の専門カテゴリーなんてあるはずがない。美術館専門の建築家とか、住宅専門の建築家とかいるわけがない。新しい、おもしろいものは常に挑戦していくものなのに、そういう評価がまかり通っていては、いい建築はできない。大きい公共なんて、一回やったらもう同じような種類のものはやらない方がいい。同じボキャブラリーを反復しているだけだ。」というような事を言っていました。僕のメモなので、正確な発言ではないですが、おおまかには。
ちなみに、彼の作品だと群馬県立館林美術館があります。結構最近出来たものです。こちらの
http://210.156.35.135/‾motoe/mt/archives/000045.html
ページにQUICKtimeでみれる。スライドもあります。おそらくよいはず。僕も行ってみようと思っている。

Posted by simon at January 7, 2005 1:37 AM

ども、TBありがとうございました。
実はワタクシ今日散髪してきたんですが、仰向けになって顔を剃ってもらっているときに、テレビのニュースが言うんですよ、「え〜、21世紀美術館の展示の一部入れ替えが行われました・・・云々」 その後で、ヤノベさんの作品を紹介してたようですが、動くに動けずプチ残念。

出会い・ここから展は後半がスタートしました。

東京は冬でも晴れる日が多いようですが、コチラ北陸はそんなワケにはいきません。太平洋側から嫁いできた人がノイローゼになるくらい曇り空が多いのです。
雪も降りますしね。これからは、タレルの部屋の天井に切り取られた空の写真は、どんよりとした雲ばかりを映しだすことでしょう。前回ボクが行ったときは夜だったので、次は冬晴れの日を選んで、昼に行ってこようと思ってます。でわでわ。

Posted by iMoco at January 7, 2005 1:42 AM

わぁ。きりんだ。海だ。素敵。好き。
境界線を設けるのは、自分ができないことへの言い訳なのかもしれません…反省。興味があるんなら、取り敢えずその知識を蓄える努力をせにゃーだよアタシ、と最近よく思います。テスト終わったらめいっぱい吸収しよう。

Posted by ling-mu.m at January 10, 2005 12:42 AM

TBありがとうございました

Posted by さかなの眼 at January 28, 2005 1:58 PM

さかなの眼さんのHPから飛んできました。建築のことはよくわからないのですが、とても静かな心になれそうな場所ですね。写真上手いです!!素敵!

Posted by もふ at January 28, 2005 5:50 PM

TBありがとうございました。
お返しをさせてもらったのですが、こちらでエラーが表示されたので、二度打ったところ、二重に登録されてしまったようです。汚してしまってすみません。よければ消しておいてくださいませ。

なるほど。建築を言葉に置き換えるにはこのようにするのですね。メモメモ。ブックマークしました。また来ます。

Posted by マサキ at January 28, 2005 11:31 PM

さかなさん もふさん まさきさんコメントありがとうございます。
写真をほめて頂いて、きっと顔にでるくらい、内心喜んでます。
建築は、難しくないです。意識しなくても存在できる立場なのがアートとは違うところかな。
でも、建築専門だなんて思いたくないです。
表現のひとつが建築であり、工学的な理解もあるのが、建築的な規模のもの。というところ。
もともと、建物なんて、街の大工が作っていたわけで、
建築家が存在する理由を考えさせることは、たびたびあります。
何はともあれ、金沢21世紀美術館は、多くの人を巻き込む魅力を持っていることは、確かなようです。

Posted by simon at January 29, 2005 9:30 PM

こんにちは。
コメントどうもありがとうございました。
私の書いたものと違って、とても冷静な視点で、
この美術館をレポートしていらして、興味深かったです。

何はともあれ、
街に人が集うことは素敵なことだと思います。
郊外に人が分散していくなかで、この美術館の存在が、
街に新しい風を呼び込んでくれることを期待しています。

Posted by さおりぃ at February 1, 2005 9:09 PM

さおりぃさん。こんにちは。
冷静になって、書いたつもりはなかったのですが、
もし、そう見えたということは、
この建築を越えたいという気持ちが、
勝っていたからかもしれません。

細かいことですが、郊外に人が分散とは、どこのことですか?
ちょっと知りたいです。
どちらかというと、街。
東京と言えば、高層の大型マンションの乱造などが牽引して、
区内に人が戻ってきている(夜間人口が増えている)というのが、
最近の大きな流れだと、思っているので。
ちょっと気になったので。

Posted by simon at February 1, 2005 10:03 PM

>細かいことですが、郊外に人が分散とは、どこのことですか?

金沢のことです。
私、この美術館ができるちょっと前まで、金沢に住んでいたのですが、
そこで知り合った人たちの話を聞くと、かつては、街はもっと人が賑わっていたそうです。
(←ちょっとあいまいな表現ですがご容赦ください。)例えば、映画館だとか。喫茶店だとか。
もともと、学校や役所が街にあったため、人は街で過ごす時間が多かったのですが、
それらがの郊外へと移転したことに伴って、人が街に足を運ぶ機会が少なくなったと、聞きました。
つまり、街でひとときを過ごす、ということが少なくなった、ということだと思います。
そして、逆に移転先となった郊外の方が開発されていった様子を思い出して、
ふと、上記のようなことを思ったのです。

Posted by さおりぃ at February 5, 2005 2:47 PM

聞いた話は、たいがい曖昧なものです。そして、過大に語り継がれるのが、たいがいのこと。と僕は思っています。(冷たいか!?) どうやったら街が良くなるか。そういう公式は存在しないでしょう。でも、気にかかるならば、やれる余地があるのだと思っています。具体的には、都市や街によって処方箋は違うと思いますが、例えば、表参道の同潤会アパートは、団地のような風景の代表格として神格化され、その風景を壊す悪き!?デベロッパーとの、分かりやすい構図が、一時期、話題でもありました。このやりとりが示唆したことは、壊すことに理由が必要なヨーロッパと違い、日本では風景を残すのに理由が必要なのです。僕は、出来たものが、良いんだったら、残さなくても構わない。というのが本筋だと思っています。ましては、同潤会アパート以後の建築は、どういうかたちであれ、建築家が関わっているのですから、期待したいところです。表参道の風景が変わろうと、人がにぎわっている風景が共有できるならば、いいのです。(こう書くと、かつての建築家を否定しかねませんが、古ければなんでもいいものではない。という程度の話です。)
それで、金沢の話。どのくらい危機的な状況なのかは、わかりませんが、「街に人がいない。」というのは、あまり、いい響きではない気がします。きっと、改善の余地はあるのでしょう。僕が行った、短い時間の中でも、間違ったお金の使い方じゃないの?。という構築物は目に付きました。特に駅前の開発には、思わず笑ってしまいました。行政の話を聞いてみると、閑散としている金沢駅から、21世紀美術館のある香林坊までを、にぎわいのあるストリートにしたいような事を言っています。しかし、その風景は現実のものとなっていません。そういう風景をつくりたい欲望をどのようにして実践していくかは、やはり建築家がサポートして行かなくては、不可能だと思います。美術館一個つくったくらいで街はよくなりません。(ただ、金沢の場合、行政として何もしてないことは、ないと思います。パークアンドライドを作り、ストレスのない交通を整備し、風景の一部となるシンボル的なトラム(二連バス)を通すなり、即効性のあることを展開していましたし、長い目で、良い方へ向かう街のような気がしています。この発言の裏には、20世紀の乱開発の結果出来た街のうち、「消える街」と、「栄える街」の二極化に進むという考えがあります。そのうち、母校ではなく、故郷が消えるなんて、議論も、もっと大きな世論となってわき上がるはずです。)
僕の意見としては、21世紀美術館をSANAAにやってもらったんだし、町並みへの参加も促してもよかったのか。もしくは、建築家から提案してもよかったのかなと思います。全部一人では無理でも、人を集めるなりコーディネートは可能かと思います。本気で、街をよくするには、そのくらいしないと。
建築家が街に参加している進行形としては、熊本アートポリスがありますが、うまく行っている部分もある。長野のほうで、ひとりの建築家が長い間かけて、多くの建築を作り、町並みをつくったという話を聞いたことがありますし(誰だっきなぁ?)、代官山ヒルサイドテラスは、初めから狙ったかは分かりませんが、一人の建築家が、時間をかけて町並みをつくった代表的なものです。本当に、よい街を作ろうとするならば、時間をかけて関わっていく必要があると思います。これから、事務所を展開する人は、そこの風景を変えてやるというような意気込みで、骨を埋めるような覚悟で、定着しないと、本当にいい街は出来ないだろうなぁと妄想しております。

Posted by simon at February 8, 2005 5:01 AM

長野は宮本忠長さんだよね。長野県の「小布施の街並みをつくるのに20年かかりました」とは彼の言葉。参考資料:建築的思考のゆくえ(内藤廣)

Posted by kazuto at February 8, 2005 12:11 PM

追記ですが、ある一つの町に対して、長い間関わっていられるのは、幸せなことですよね。僕もできるのであれば、そうありたいですよ。骨を埋めるような覚悟を持つことは出来ても、共に骨を埋める覚悟のある仲間を探すことが難しいですからね。

Posted by kazuto at February 9, 2005 12:29 AM