ガントリークレーン
デルタの中央から見えた風景
コンテナトレーラーにしてもこのクレーンにしても非日常的なスケールである。だからなんか興奮するし、港のダイナミックさがでている。空港で飛行機を見る時の感覚と似ているかも。大桟橋にクイーンエリザベス号が泊まっているのを見た時は鳥肌がたった。空港と違い、海の港は日常スケールと非日常スケールがすぐそこで交錯している。大桟橋と飯田さん設計のシーバスの赤煉瓦倉庫前の駅が隣り合っているといった、非日常と日常のスケールの対比もすごくおもしろい。
写真と撮影場所をマピオンの地図でリンクさせるのはよいアイディアだね。使える。写真自体が文章のようなダイナミックさが伝わってこないのが残念。大桟橋とiidaさんの駅の対比という写真も見てみたい。
Posted by: shinya at November 12, 2004 09:10 AM臨海部ってほんと思わぬ場面に直面するね。その唐突な感覚の数、度合いが大きいほど、その時代ごとの開発跡が顕著に見られる。そんなことを昨年思っていました。
ちなみに、ishii君が言う日常スケールと非日常スケールという表現、少し誤解があるような。そこで働く人にとっては日常なのかもしれない...的を得ていない内容だったらごめんね。
それにしても、ガントリークレーンって名前初めて知った...
Posted by: ochiai at November 12, 2004 10:48 AM直接。しつこく。個人指導の甲斐あって、やっと投稿に至った。個人的には、やっとここまできたという感じ(笑)。
blogにアップして言葉にするメリットをやっと感じ取ってもらえたようでなにより。
書き込んでみて、言葉の量がこれだけにしかならないということに驚いていた。
非日常のスケールが借景される、日常の空間を提案するんですよね?
そうです。日常スケール、非日常スケールとは単純に物量的なスケールのことです。確かにそこで働いている人は毎日みているのでわくわくはしないと思いますが。設計をする上で単純にスケールが全く違う物が隣接している事を対比させたり、利用したりできる事は港ならではのおもしろさであると思っています。
Posted by: hideo at November 18, 2004 02:06 AM