都市計画の波
都市計画の波がせまる栄町。中央卸売市場に依存した商店が並ぶ。今後10〜20年でさらに周辺環境は大きくかわろうとしている。
|Posted by oda at December 2, 2004 10:21 AM | TrackBack(0)Comments
このエントリは、何も指摘していない。わざと書いているのだろうか?確かに、写真は何かを言おうとしている気はする。手前の看板建築達が、映画のセットのように薄っぺらに見える。都市計画の波が押し寄せることがどう問題なのか?提案する建築は都市計画を批判した物なのか?例えば、71年に設立された都市デザイン室は都市の実践権を放棄しているし、写真にあがっている敷地付近にも網がかかっている、地区計画とよばれるようなものは、縦割りの切り分けされた、建築局住宅部住環境整備課地区計画担当というところがやっている。問題を、提案することによって視覚化できるかも知れない。中央卸市場に何を依存しているのだろうか?依存したっていい場合もあるだろうし、都市スケールで依存しているというのはどういう事なのかということは、建築的な立場からあまりメディアでも語られていないとおもう。10年という区切りは何を根拠にしているのだろうか?単純に手前に移っている零細建築が、街区オープンスペース型のペンシルビルに変わることをただ言っているだけなのか?ほら、何も言っていないんだよ。それにはやく気づかないと、何も提案していないことになる。いらいらするんだよね。
Posted by: simon at December 3, 2004 04:09 AM昨年、僕もこの辺りを敷地に設定していたので、どこか懐かしい思いがしますね。
この辺りの歴史など、少しさかのぼって調べてみるとおもしろいかもしれません。卸売市場の場外市場かと思いきや、歴史的には先にバラック的に群れをなしていたりとか、ポートサイド地区のもとは倉庫街だった話とか、神奈川宿の話などなど。(...既に調べられていたらすみません^^;)
Posted by: ochiai at December 4, 2004 12:35 AMPost a comment