アーカイブの形式
このブログが、マックのインターネットエクスプローラに対応していないので、うまく使われていないようです。テーブルを囲む話し合いで漏れたことなどを確認できる場として使われればいいかと思っています。
もともと、リサーチのデータは、ブログという形式で共有できれば、去年の作品集のような検索できない、本という形式なのにストーリーがないという空洞をかかえずに。また、ブログという新しいルールにのることで意外な知識の接続などを期待していました。
先週の話し合いでは、横浜全体の情報を集めるということを求められていました。しかし、自分たちが分類できるカテゴリーで情報収集の範囲を狭めるのは、ネガティブな方法ではないかと。そこで、本という形式にするのだから、今回は、辞書のようなスタイルにして、検索できるようにし、一言言いたい系のキーワードをひとり十個くらい挙げてそれについてリサーチをするというのはどうでしょうか。そんな話をその場にいた人たちと話をしていました。
ETHなどもリサーチのデータを保存し閲覧できるようになっているようですし、今年のM1の作品本のように、ファイリング形式にすれば情報の付加や更新が引き継がれていいかもしれません。
あくまで、アーカイブという形式を決めることで、共有できる一定の目標として提案しているだけで、仮説に基づいて調査したり、予測と状況に合わせてアーカイブの形式という目標を変えていく。
リサーチする |Posted by simon at October 15, 2004 03:22 PM | TrackBack(0)Comments
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