みんなで持とう! talby

前倒しで23日から関西で発売開始。関東は26日から。
アルミを似せて造ったプラスティックの塗装で出来た本体。tkmy氏もNYに行く前にちゃっかり予約。ついにauが顧客満足度一位のキャリアになった。塗装の仕上がりの良さに喜んでいるニューソン氏だが、実はメーカーが鳥取三洋。ソフトがいまいちなのが痛い。みんなでおそろいのHornetGreenを買って、タカミーのタルビーが鳴ったら、みんなでもしもし(笑)

tkmyは、なんとブラックを買っていた。しかもうれしそー。

趣味, apple | Posted by at November 22, 2004 21:53 | TrackBack (1)

DERIVEに魅せられる

テトラポットの展開図。釜山ビエンナーレの中村政人さんの展示を手伝った時、スタディとして提出したドローイングに手を加えた物。
drift.gif

コンピュータのシュミレーションのように詳細かつ正確に検討される軌跡。僕も好きな恣意性の排除された空間。物事を記述する手法のひとつとしてあるDERIVE(軌跡)の始まりは、モダニズム全盛時に、シチュアシオニスト・インターナショナルに代表されるような女学生が動いた軌跡やドゥボールの裸の都市のような、歩行者の感情の起伏やストリートの特徴のディテールの集積など、合理主義の取りこぼしの復権、ケヴィンリンチの都市のイメージにも通じる主観的な都市像を客観化した手法だ。その魅力的なドローイングたちが、今にいたるまで派生物を生んでいる。中村さんとも、今回の釜山での展示とは文脈が違うが、これはこれで美しいよねという会話をしていて。僕的な小さなきづき(回想)でした。

建築, 趣味, art, portfolio | Posted by at October 3, 2004 23:58 | Comments (3) | TrackBack (0)

アートという体験

小学校で現代美術を。ての話は、僕は青木さんの語り口から、たぶんアートギャラリーの課題の時に、知った。今となっては当たり前にも思えるくらいのスタンスだけどアートが拡張していくことは当然だし、それを見るのも背負うのも楽しい。大竹さんと言えば、現代美術のアーティストという人類に初めて接触した人として体験をしている。NiCAF01の乳化景の協力者にちゃっかり僕も入っています。今思えば、僕自身はたいした事をやっていなかったけど、個人的には当時の体験は、事件でした。ドキュメンタリーを作ったんだけど、長編と短編の二種類合って、短編を会場のエントランスで流す計画だった。アイデアとしては、commandNの秋葉原TVぐらい気合いを入れても楽しいとかいろいろ妄想をふくらましていた。しかし、「セゾンがNiCAFを」というキャラクターが僕らの存在を許さない人を内包していて、かなり衝突した。結局初日だけ展示して撤去されたんだけど、楽しかったなぁ。

NUK.gif
写真は、ビデオのキャプチャ。僕なりの、現代アートとのコラボレーション。(笑)展示で使われていたハニカム越しに撮影したんだけど、奥が国際フォーラム(船底からカーテンウォール)で、展示作品の要素が積層している。

趣味, art, portfolio | Posted by at October 1, 2004 9:07 | Comments (2) | TrackBack (0)

スチームボーイ

実物!?(AP=共同)
STRING.gif

過去を賞賛する映画でもなく、
未来を予言するような映画でもなく、
構想が実現化する時の暴力さを描く映画でもなく、
人と人との空間を緊張感のある中で描く純粋さが心地よかった。
少し不安を抱えながら迎えたクライマックス。
誰もが感じる美しい絵ではないか。
あぁいい映画だったなと感じた瞬間だった。
大友さんの作品で読んだことあるのは、やはりアキラ。
もちろんタイムリーではなく、
火の鳥やナウシカとう言ったアニメと同時期に読んだ気がする。
アニメに対する理想を持っている訳ではないので、
批評的な立場からは見れなかったが、
映画を見た後、ウェブに載っているいくつかのコラムを見ると、
ほとんどが大友作品をずっと見守ってきた人々。
我が子を見るような過剰な愛情をもった批評が多く驚きだった。

趣味, film | Posted by at August 15, 2004 0:29 | Comments (1) | TrackBack (0)

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