TAP2008について

今回我々が参加させて頂いているTAP2008(取手アートプロジェクト2008)は、
1999年より市民と取手市、東京芸術大学の三者が共同で行なっているアートプロジェクトです。
若いアーティストたちの創作活動を支援し、より広く市民に芸術と触れ合う機会を与えることで、取手市を文化都市として発展させていく・・・という理念のもと、今年までに10年の歴史を積み重ねてきました。
今年は「公募展」の形式をとっており、全国から公募で選ばれたアーティストたちが取手市井野団地で一ヶ月の間レジデンス(滞在制作)を行います。
そうして作られた作品を、11月1日(土)〜11月16日(日)までの会期中に実際に井野団地を中心にした取手市各地に設置するというのが、プロジェクトの主な流れになります。
つまり、10月7日現在は実際にレジデンスを行い作品制作を行っている段階という事です。
「+1人/日」プロジェクトも、会期中には20人を超える住民たちが生活していた部屋をそのまま一般公開する予定です。
ぜひ一度お立ち寄り下さい。


TAP2008についてのより詳しい情報、その他出典アーティストの情報などに関しては、取手アートプロジェクト公式HP

http://www.toride-ap.gr.jp/

をご覧ください。

+1人/日 | Posted by satohshinya at October 7, 2008 0:00


TrackBacks