東葛西小学校 五十田昇平

江戸川区南部の再開発事業によって,東葛西では人口が急増している.それに伴い,最近までの少子化による統廃合とは逆行するかたちで,新たに小学校が計画されている.この計画では,この新設小学校を複合化といった手法をとって,地域住民の活動拠点となる小学校を目指して再計画したものである.
1.学校と地域の中間領域として交番や郵便局等の地域施設の複合化する.
2.1Fは学校ゾーンと地域ゾーンが時間によって変化するシステムを提案.
3.生徒の生活空間となる教室は2Fに住街区のように配置計画を行い,様々な授業形態が可能なプランを提案.
2001年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 27, 2001 0:00 | TrackBacks (0)
都営青山北町アパート建替計画 泉健一郎

現在都内には老朽化した,いわゆる「団地」と呼ばれるものが多く存在します.それらは今日の東京では考えられないくらいの低密度に住棟が立ち並んでいます.その,ゆったりとした雰囲気は,ある意味で都市に潤いを与え,またある意味では,その土地の持つポテンシャルを活かしていないと言えます.現在,都が行っている建替は後者のみに比重をおいていて,容積率いっぱいに建替がなされています.また,その際の現居住者に対する配慮が欠けているのでは,と感じました.ここでは,現在の団地の雰囲気を残しつつ,容積率や代替住宅の問題を考慮に入れた建替計画を提案しようと試みました.
2001年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 27, 2001 0:00 | Comments (5) | TrackBacks (0)
shibuya city guide 東急東横線跡地の利用 井村大輔

渋谷には,大通りから分かれた路地に若者の文化を象徴するショップ群があり,近年の再開発による高層建築物に大人の文化を形成しようとする空間がある.それらの世界は,対象外とする世代にとってはブラインドスペースとなり,各世代の生活エリアはハッキリとした境界線で分断される.渋谷のような徘徊する楽しさを持つ街でのエリア分けは街の魅力を奪うものであると考え,各世代の文化を象徴する衣・食等の情報を展示するインフォメーションボックスで構成する情報発信地を,街の中心である駅(地下鉄13号線の開通による東急東横線跡地)に提案した.各世代に見えてこない情報を発信し,渋谷の街の徘徊性を高め,活性化を促す施設である.
2001年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 27, 2001 0:00 | TrackBacks (0)
Universal Park 西俊博

現在新宿駅南口には,国土交通省による「新宿区南口地区基盤整備事業」が進行しており,平成12年の工事着手からおおむね10年内の完成を目標にしている.しかし,この地域にこれ以上商業施設の駅ビルが必要だろうか? この広大な敷地をいかした計画が,もっと他にあるのではないか?
本計画は,これに対するカウンタープロジェクトであり,現在建設中の駅,ターミナル,駐車上の上に駅ビルを建設するのではなく,敷地の特性を生かした公園を計画し,それにより敷地の問題と日本における公園の問題の解決を図った.
2001年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 27, 2001 0:00 | TrackBacks (0)
2001年度メンバー
教授 高宮眞介
助手 佐藤慎也 mail
M2 飯山千里 mail みかんぐみ
井上玲 mail 戸田建設
加藤健太郎 mail
黒川千聡 mail フロンヴィルホ−ムズ名古屋
黒川泰孝 mail メジロスタジオ
立川博之 mail ソニーマーケティング
M1 飯田真弘 mail
大西正紀 mail 日本大学理工学部建築学科 MOSAKI
末岡佐江子 mail 日本大学理工学部建築学科
滝川佑介 mail 環建築設計事務所
戸内広太郎 mail 久米設計
平山香 mail 飯田善彦建築工房
山下祐平 mail 仲亀清進建築事務所
4年 五十田昇平 mail
泉健一郎 mail 日総建
井村大輔 mail Peter Hahn Associates Limited
倉持和広 mail
高田直美 mail 桂設計
中野利咲 mail 大和ハウス工業
中村航 mail 早稲田大学大学院理工学研究科 古谷誠章研究室
西俊博 mail 大林組
原紘之 mail
平林由起子 mail 三井ホーム
二村弘志郎 mail
町田めぐみ mail シーエス
2001年度, メンバー | Posted by tkmy at April 1, 2001 0:00 | TrackBacks (1)
2000年度卒業研究
飯田真弘 地下施設のデザイン手法に関する研究
〜商業空間を含むケースを通して考える〜
梅田綾 月島地区における街区の生成と変遷
大西正紀 同潤会青山アパート建替えの変遷
日下部寛之 鎌倉 若宮大路の景観に対する意識分析
〜古都中心市街地の空間に関する研究〜
志村卓馬 建築計画学における生活行為と建築空間の対応関係
〜公営住宅51C型の成立過程を通して〜
末岡佐江子 韓国における住宅形態の変容と現況
滝川佑介 開発地における環境共生計画に関する研究
〜関西国際空港の事例から学ぶ自然環境再生計画の可能性〜
戸内広太郎 日本における近代建築の保存・再生の価値基準と手法についての研究
長谷川洋平 再生建築における設計手法に関する研究
〜日本の事例をとおしてみる再生建築の現状と可能性〜
平山香 幼稚園・保育園の室配置計画の研究
山下祐平 二条城二の丸における遠州について
2000年度, 卒業論文, 4年 | Posted by tkmy at January 15, 2001 0:00 | TrackBacks (0)
月島プロジェクト 梅田綾

もんじゃ焼きの町として知られる月島は,下町情緒が色濃く残る町である.
連続する直線的な路地空間は,町の重要なコミュニティ空間であり,生活空間の延長でもある.近年では,再開発が頻繁に行われるようになり,月島特有の町並みは失われつつある.
歯抜け状態となった空きスペースにコミュニティ空間を挿入し,町並みを修復しながら路地空間を拡張していく.この空間は,町の人々や訪れた人々によって共有され,これらを必要に応じて使い分ける.町に棲むことで少し不足気味である住居面積の解消もはかる.
2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00 | TrackBacks (0)
Reconstructing the underground passage 飯田真弘

渋谷ハチ公前スクランブル真下,しぶちか(渋谷地下街)を含む地下空間の計画である.一般的に,地下空間は方位や地上の場所との関係がわかりづらい.点在するサインを頼りに人は動いている.渋谷の場合は,地下鉄駅と地上の混雑に挟まれているため,階段による縦の動線が重視されている.そして,しぶちかはショッピングを楽しむための動線に恵まれていない.この計画では,本来地下空間内の位置を把握するための手がかりとなるしぶちかを地下空間全体に再配置したり,地上や(営団13号線も含む)地下鉄駅の位置を考慮しながらトポロジカルに地下を地上化することで,地下を直感的に歩けるようにすることを意図している.
2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00 | TrackBacks (0)
青山アパート再生 大西正紀

渋谷や新宿とは異なり,原宿・表参道は単なるショッピング街ではない.そこへ「棲む」人々と外来者とが混在し合い,独自のコミュニティーを発生させる.その中心に同潤会青山アパートは在り続けてきた.明治神宮へ向かう表参道に沿って130mに渡って連なる青山アパート.オリンピック以降の商業化の中で,その機能を住居から店舗へと緩やかに変容させながら,欅並木と共に創られた独特の雰囲気は,今なお人々を惹き付けている.
建替え計画が取り沙汰されてから約30年.ちょうどこの制作に取りかかった時期は森ビル+安藤忠雄によって提示された小学校の合築案で街が揺れていた時だった.商業的ポテンシャルの中で,どれだけ残せるのか.通り側の住棟を残しながら,40戸の住戸と小学校そして商業施設をどう混在させるか.それが大きなテーマだ.
2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00 | TrackBacks (0)
Kamakura Histric Media Base 日下部寛之

鎌倉市は,多くの埋蔵文化財を保有するが,そのほとんどは倉庫に眠っている.この市の資産を有効利用するために,保存・展示・学習施設を設置し,生涯学習や総合学習カリキュラムのなかでの市民利用を促すものとして提案した.
敷地は鎌倉市の中心,鎌倉八幡宮から由比ヶ浜を結ぶ大通り「若宮大路」の南ゾーンにある,旧鎌倉中央公民館.現在は老朽化のため利用されていない(2002年5月現在,取り壊しが始まり,隣の鎌倉女学院グラウンドとして整備される予定).
この公民館跡地の地下の遺跡を展示保存し,さらに埋蔵文化財の展示・教育を行う.
2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00 | TrackBacks (0)
卒業設計 志村卓馬

江東区は東西方向の交通網は発達しているが,南北方向の移動はバスしかなく,利便性に欠ける.そこで私は,現在ほとんど使われていない内部河川を利用して新しい交通システムをつくることを提案する.
河川を移動する水上バスを復活させ,江東区に新たな道をつくる.水上バスと共に自転車や歩行者が安全で快適な道を河川空間に形成する.ここでは大横川において考えた.
河川に接して建てられているテナントビルや住居を周辺の駐車場と土地を交換し,河川に接して公園をつくる.
2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00 | TrackBacks (0)
サスティナブルコミュニティ 高円寺2丁目 末岡佐江子

ここ高円寺は,1〜2メートルの『隙間』と『塀』を介し住宅が密集して立ち並ぶ東京特有の風景がある.戸建て住宅の住人は老人が多く,平日の昼間も散歩をしていたり,立ち話をしている光景や,アパートの一人暮らしの学生・OL・サラリーマン等が夕方になって帰宅する光景が見受けられる.
住宅のほとんどは木造2階建ての老朽化しているものが目立ち,道路幅が4.5メートルと狭いために再開発の計画が持ち上がっていたが,今住んでいる街から離れたくないと言う住民の強い反対があって現在は小康状態になっている.
このような背景から,コミュニティを維持しながら建替をする住宅地の緩やかな更新計画を提案する.
・戸建て住宅(現在は,敷地の中央に配置され塀で囲われている)
敷地境界に沿ってロの字型やコの字型の中庭型にすることによって,中庭に対して開いた住宅とする.
・木造2階建てアパート(ベランダなしの風呂,トイレ,台所付きの1K/1DK)
設備を共有し各住戸の床面積を減らして,外部空間を増やすことでそこを路地として使う事にする.
・コミュニティ住宅(現在空き家になっている敷地を使う)
住宅を建て替える際の期間中仮に入居することが出来る施設.
これらの方法で,今ある街を住民によって時間をかけて変えていく.
2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00 | TrackBacks (0)
eco-reclamation 有明北地区埋立計画カウンタープロジェクト 滝川佑介

有明北地区旧貯木場は,東京湾の中でも珍しく生態系の豊かな場所で,地域住民や釣り人にとって憩いの場所となっていました.しかし2000年に東京都は臨海副都心開発の一環として,住宅や業務・商業ビルを建設し,幹線道路および「ゆりかもめ」を延伸させ,有明北地区旧貯木場の約85%にあたる34.5haを埋め立てる工事事業を反対運動を無視し強行しました.現在,建設計画そのものの是非が問われています.
そこで,本計画では主にこの有明北地区旧貯木場において,水質浄化から生態系の保全を目的とした自然環境の再生のためのシステムと環境学習センター,周辺住民への解放を目的としたクラインガルデンを提案しました.
2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00 | TrackBacks (0)
