ギャラリー・間20周年記念展の模型制作

「引き続き募集中」

ギャラリー・間において「ギャラリー・間20周年記念展 日本の現代住宅 1985-2005」というタイトルの展示が05.12.08〜06.02.18にあります。

展示の企画概要は、ギャラリー・間が創設された1985年から2005年現在までに建てられた住宅で、空間構成、環境との関係性、歴史上の存在のいずれかに対して力をもっているものを120件余り取りあげ、模型、写真、年表で見せようというものです。

以前、住宅のル・コルビュジエと題した展示がありましたが、今回も学生が模型を作る企画となっております。展示される住宅の一部を日大も担当することになりました。模型の搬入は11月下旬なので卒業制作の提出時期からはずれており、学部大学院問わず、責任を持ってやり遂げる人材を募集します。

謝礼として、展覧会と同時出版される本が進呈されます。また、制作者は会場にてクレジットが掲載されます。制作を希望される方は、以後の連絡をメーリングリストで流すので、受け取りたいメールアドレス、学年を明記し、二瓶までメールください。

・早川邦彦の成城シリーズ。
以上、1/100。

・牛田フィンドレイのトラスウォールハウス
・斎藤裕の蕣居
・遠藤+池田のナチュラルエリップス
・坂本一成のHouseSA
・米田明のambi-flux
・中村勇大の此花の長床
以上、1/30の断面模型と、1/100。

難易度の高い建築は事務所に直接模型をお借りし、部材リストなど貴重な情報をもとに作成します。
模型は基本的に、forexという発砲塩ビ板、要は有色のアクリル板で作ります。
家具とサッシは作りません。

募集 | Posted by simon at August 25, 2005 2:01


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