We wish you a Merry Christmas and a Happy New Year.

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震災後に初めて長岡リリックホールで行われた,市民吹奏楽団によるコンサートの前座として行われた,ロビーコンサート.

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長岡市内の仮設住宅.後ろの高架は,現時点では不通の上越新幹線.仮設住宅の通路は,入口が向き合った側が広く,反対側の窓が向き合う側はやや狭い.入口に案内図.左上のやや大きい建物が集会所.青いところは駐車場.

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関越高速から見た仮設住宅.十日町付近.

ニュータウン@nagaoka

もちろん,これはニュータウンではない.一見すると同様な配置であるが,建設の意図が大きく異なる.長岡駅から徒歩15分くらいのところにある仮設住宅.山間部で被災した人たちが暮らしているらしい.

がんばってます@nagaoka

いつもと変わらぬ風景@nagaoka

山間を走るバスの車中から,仮設住宅や,家の屋根を覆うブルーシートが見えた他は,普段と変わらなく見える長岡の街.昨日の講演でのぽ氏曰く,反省する大建築家の作品も変わらず建っている.しかし,よく見るとエントランスの取り付きに段差あり.もちろん,地震によるもの.他には大きな被害はなかったそうだが,やはりそれほど,相も変わらぬわけではなかったらしい.

地震のあとで@echigoyuzawa

地震のあとで,初めて長岡に向かう.この写真は越後湯沢駅から出る代行バス.依然として新幹線が不通のため,乗り換えなければならない.

開館@murayama

今日は山形.真下オープニング.

ようやく@narita

やっと帰ってきた.3週間は長い.こんなに集中して建築を見たのは久しぶり.しかし日本は暑いね.

西から東へ@paris

帰りもパリ経由.5時30分にホテルを出発.11時50分発だが,成田に着くのも早朝.これがヨーロッパからの最後のアップ.

壁@berlin

ベルリン郊外の工業団地の後,チェックポイントチャーリーへ.アイゼンマン,ゼンゲリス,ヘイダック,磯崎らのIBA集合住宅が至るところに.そしてユダヤ博物館へ.細かいところまでよくできており悪い建築ではないが,あまりにも中の展示との整合性がなさ過ぎる.日本の博物館のよう.現地で発見したドイツ・グッゲンハイムではメイプルソープ展.そしてtkmyさん推薦のハンブルガー・バーンホーフに向かうが,インフォメーションと異なり,なぜか日曜休館.期待していた両美術館に入れず,本当にがっかり.気を取り直してシンケルのアルテス・ムゼウムを見たところでokdさんに呼び出され,ペイの歴史博物館へ.これがなかなかの大人の建築.最後にマーティン・グロピウス美術館でソフィ・カルの個展.原美術館と重なるものもあったが,展示も凝った力の入ったもの.帰り道にホロコースト博物館を通ると,ズントーの新館はまったく進んでおらず,空き地が広がるだけ.その横にはベルリンの壁が残されている.

入れない!?@berlin

無事にベルリンへ到着.まずはAEGのタービン工場.歴史的な一品という感じ.次にミースのナショナルギャラリーに行くが,周囲は長蛇の列.何が起きているのかと聞いてみると,実はMOMA展をやっていて,その順番待ちが11時間待ちとのこと! 確かに最終月の9月は夜中の2時までやっているようなので,計算は合う.それにしてもそんな理由でミースに入れないなんて…….結局予定を変更して,ヌーべルのギャラリーラファイエットを通って,OMAのオランダ大使館へ.もちろん中には入れない.少し乱暴さに欠けるが,なかなかの秀作.ホテルに戻ってから再び中心地へ向かい,ライヒスタークへ.22時まで開いているので夜にも登頂可能.鏡とガラスが不思議な空間をつくり出していて,一見の価値あり.ポルケ,ハーケのアートワークも迫力あり.

911@frankfurt

これからルフトハンザ178でベルリンへ.ベルリンにツインタワーはあったっけ,なんて変なことを考えながら搭乗を待っているところ.

作業中@strasbourg-frankfurt

ストラスブールではロジャースの人権裁判所などEU施設を見る.22時まで開いているので,近現代美術館へ行く.展示空間はよくないが,パイクやビュランなどのコレクションあり.フランスの現代作家も企画展示として広いスペースを使っている.大きな窓を持つトラムにも乗る.一泊後,バスでハイデルベルグへ.城観光.そしてフランクフルト.ウンガースの建築博物館を見た後,ホラインの現代美術館へ.やはりこれは美術館建築の傑作.半分くらいが企画展などの展示替えの最中で,普通にペンキを塗っていたり,養生していたり,作品を掛け替えていたり,それら自体もパフォーマンスやインスタレーションのよう.日本ではそんな作業を見せるなんてあり得ないが,それがまたおもしろかった.

快晴@ronchamp

ロンシャンに来た.ここが快晴の時に来るのは運がよいらしい.ロンシャンは,ロンシャン以上でもなく,ロンシャン以下でもなかった.今はストラスブールに向かっています.

名作の内部へ@stuttgart

朝早くワイゼンホーフ・ジートルングへ行くと,コルビュジエ棟が工事中.どうやら改修を行い,一般公開するかの雰囲気.外からもの欲しそうに眺めていると,庭で測量していたおじさんが中に入って来いと手招き.期せずして内部へ.改修前のボロボロの状態だったが,それでも感激.アウト,ミースなども見たが,やはり内部まで見ないと.その後はシュライヒ・ツアー.歩道橋,タワーなど8作ほど歩き回る.そしてスターリングの美術館.ポストモダンの佳作という感じ.それにしてもこっちの美術館はコレクションが充実している.しかもピカソであろうと自然光で展示.たいしたものだ.歩き疲れて早めにホテルへ.

橋ツアー@stuttgart

最近ワンパターンな書き方になってきたけど,さすがに疲れてきたため.特に携帯で文章を書くと思う通りにいかない.アウグスブルグからケルハイムへ.シュライヒの歩道橋を見る.なかなかよい.次にエッシングの歩道橋.いまいち.そしてシュトゥットガルト.またもやワールドカップ2006の視察旅行のようなダイムラースタジアム見学.続いて,またもシュライヒの歩道橋.構造ツアーの1日.しかしドイツは食事がおいしくない.

ようやく傑作@munchen

アウグスブルグからバスでミュンへンへ.動物園でフライ・オットーの鳥かごを見る.ケーブルネットのなかなか楽しいもの.月曜日だったので,唯一開いているノイエ・ピナコテークへ.アンソールやゴッホ,シーレなど.建物も,展示室の配置や道線,漆喰の展示壁面など興味深い.そしてドイツ博物館.シュライヒのガラス床のブリッジ.展示自体も興味深く,ドイツ語が理解できればかなり楽しそう.帰りにH&deMのゲーツギャラリー.これはやはり傑作.たかだか10年ちょっと前だが,昔はよかったとつくづく思う.断面構成,光の取り方と構造の考え方の関係など,よく考えられている.もちろん,現在に続く表面の表現もおもしろい.図面には現れていない,地下のビデオアート用スペースがあったことに驚いた.昨日の商業施設内にもギャラリーがあったが,展示替えで見ることができなかった.どんなものだったろうか?

5年ぶり@munchen

バスに乗りミュンヘンへ.ヘルムート・ヤーンの空港ホテル.構造ネタ.高速より建設中のH&deMのスタジアム.WC2006用.ひどい(かもしれない).次にオリンピック公園.5年ぶりだが,きれいに改修されていた.しかし,スタジアムはWCには使われないらしい.市内でH&deMの最近の商業施設を見る.世界中に仕事があるようだが,ちょっと密度が薄くなっている.そして,モダン・ピナコテークへ.ボイス(写真)やジャッドなど,現代コレクションが充実.ギャラリーのテラゾー製の床も新鮮でよかった.またバスに乗りアウグスブルグのホテルへ向かう.

観光@hohenschwangau

ベネツィアから移動して宿泊はパドバァ.そこからフュッセンへバスで6時間.途中,オーストリアのインスブルグで高速車中よりザハのジャンプ台を目撃.そしてノイシュバンシュタイン城へ.時間がなく,ビィース教会には行けなかったが,宿泊はシュタイン城の目の前にある4つ星ホテル.部屋からは城が見えないが,小さいバルコニーが付いており,ルードビィヒが住んでいたもう1つの城が見える(写真参照).夜にはバルコニーから屋外ステージが見えて,アルペン・ロックのコンサートをやっていたり,すっかり観光気分を満喫.

またまた短い滞在@venezia

バスでベネツィアに.まずはスカルパのオリベッティ.ダリなどのレプリカを売る店に変わっていたが健在.ドゥカーレ宮殿ではボッシュの絵が数点あり,堪能する.次にペギー・グッゲンハイムのコレクションを見る.すばらしいコレクション.イタリアだけあってボッチョーニなどの未来派の作品まである.ボートでパラディオのサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂へ.隣では,開催中のベネツィア映画祭の関連企画の準備が行われている.今年は建築ビエンナーレの年だが,残念ながら開催は1週間後.最後はお約束のようにサン・マルコ広場までの道に迷う.なかなか楽しい場所だった.アート・ビエンナーレのときにまた来たい.

サッカースタジアム視察団@firenze

バスでフィレンツェへ.またもやネルビィのスタジアム.これから中田の本拠地となるところ.昨日,記者会見を開いたばかりだったので,僕たちも歓待され,市長から記念品まで受け取る始末.またもやサッカー少年とokd先生は感激.実際,初期の作品らしい挑戦的な構造デザインはおもしろく,特に周囲の螺旋階段は秀逸.バスを降りて徒歩で市内ツアー.ブルネレスキの孤児養育院やドゥオモを見る.話題はドゥオモの施工方法を巡り,ブルネレスキとネルビィのどちらが天才かという話へ.結局時間がなく,一番行きたかったウッフィツィ美術館に行けなかったのが心残り.ホテルの窓からはドゥオモのクーポラが見える.これからベネツィアに向かう.

ローマは一日にしてならず@roma

最初はオリンピコ・スタジアム.下まで降りることができ,サッカー小僧たちは感激.もちろんokd先生も構造に感激.a.c.578の皆さん,ここでサッカーをやってみたいですね.次にネルビィの小体育館.これはデザイン的にも見るべきところあり.ピアノのコンサートホールへちょっと寄り道.自由行動になり,昼食はそれほどおいしくないイタリアンで失敗.カンピドリオに行くも工事中で,広場に巨大なクレーン車.仕方なく美術館でカラバッジオの絵を初めて見る.更に学生に捕まり,行きたくもないコロッセオに.okmr先生,ytg先生と偶然に出会い,疲れてしまって結局ホテルへ.初ローマだというのに,後半は充実することなく終了.使い方が間違っているけれども,ローマは一日にしてならず,という感じ.夜はようやくおいしいパスタを食べて一安心.日記もローマでは書ききれず,フィレンツェでアップ.

構造体の表面@roma

1週間経過.空路ローマへ.出発と到着後荷物の遅れで空港で待ってばかり.ネルビィのオリンピック体育館,テルミニ駅を見る.okd先生感激.駅は巨大な構造にモザイクタイルが貼られていることに感心.写真の白い構造体がすべてタイルで覆われている.おもしろい発見かも.今はローマのホテルで一休み.このblog,こっちに来てからネットに触れていないので,アップされているのかどうか未確認.見ているという話は聞くのできっと大丈夫でしょう.というわけなので,もちろんコメントを送ってもらっていても読んでいません.ごめんなさい.インタラクティブではないことが今回の企画の欠点.ちなみに,この携帯の時間は調整してないので,アップしている時間は表示の7時間前.それでは,これからokd先生たちとピザ屋で食事です.また.

行かなかったもの@barcelona

朝からグエル公園.午前中を費やし,マイヤーの現代美術館へ.展示がよく,思った以上に建物もよい.カサ・バトリョにも行くが,ガウディの中では一番密度が高いかも.夕方からForumへ.H&Mの現代美術などの巨大な展示施設や,FOAの海際公園など.どちらもそれほどでもない.その他にも博覧会のように展示が行われているが,アートではないのでおもしろくない.写真はグエル公園より.右の影がサグラダ・ファミリア,左の影がヌーベル.どちらもバスの車窓より見ただけ.

ミースと磯崎@barcelona

朝から団体でグエル教会など.モンジュイックの丘で解散し,ミロ美術館,サンショルディ・パレス.そして,念願のバルセロナ・パビリオンへ.最高でした.今まで疑問だった光壁の部分にトップライトがあったことに驚く.向かいに磯崎さんが増築をした,Caixa Forumを発見.こんな近くに…….しかも,ダグ・エイケンの個展を開催中で,これが傑作.写真は磯崎さん越しのミース.タピエス美術館(これもなかなか)やカサ・ミラへ.ガウディはどこも観光地化している.今日は歩き疲れた.

青の時代@barcelona

TGVとバスを乗り継ぎ,約10時間,バルセロナに到着.ホテルのダブルブッキングのおかげで,スペイン広場前の4つ星に宿泊.到着するとすぐに,学生やokd先生たちとピカソ美術館へ.スペイン時代の初期作品がたっぷりで,青の時代の名品を堪能.

頭で作った庭園@paris

ホテルの窓から見える場所だったので,学生たちと早朝よりラ・ビレット公園へ行く.あまりよい評判は聞かないが,結構おもしろく,結局,建物に全く入らずに散策だけで3時間を費やす.確かにフォリーはよい建築とは言えないが,チュミのアイディアは楽しい都市公園を作り出すことに成功していると思う.カルティエでは,JPGの展示.パンを使った,服というか人型の作品によるインスタレーション.なんと地下では,展示用のパンを作る厨房が展示されている.おまけにパンは販売されてもいる.そのバカバカしいエネルギーに感心.1人になって,コンコルド広場前で偶然見つけた現代ギャラリーに入ると,なかなかよい写真家の個展が開催中.展示空間もなかなか.オルセー前でバッタリとokmr先生と会い,お茶.中に入らず,再びポンピドゥーへ.昨日見逃した企画展などを見る.やはり壁面の作り方など,展示のやり方がうまい.前庭に増築されたピアノ設計のブランクーシのアトリエもすばらしい.パリでは必見.別館コンペで勝った坂さんを見たとの学生情報もあり.そして,スガワラ君と再会.今はTGVで移動中.車中より長めの日記 でした.

再会@paris

W研出身のスガワラ君と会う.彼はパリの設計事務所に勤務している.そこはポンピドゥーのレストランのインテリアをやったところ.夕食後,ノートルダムが見えるカフェで語り合い,楽しい時を過ごす.というわけで,昼間の日記はまた明日.スガワラ君,本当にありがとう.

別館@paris

数人の学生とともにポンピドゥーへ.21時まで開いている近代美術館に行くも,ボリュームがあり過ぎて見きれず.別館のコンペ案の展示あり.写真は,H&dM,FOA,MVRDVなと.見えないか? 市庁舎前では巨大なスクリーンに仮設席で,パリ市民が映画に釘付け.大迫力でかっこいい.何のイベント?

三角@poissy

villa savoyeを初めて見た.感動はしなかった.予想通りという感じ.サッシの断面が三角だったことが発見.

やってない!?@rotterdam

最初にファンネレを外から見る.やはり名建築.次に,content展をクンストハルに見に来たわけだが,なんと……(上の写真参照).日本の雑誌の情報では,まだ開催しているはずなんだけど…….こんな看板が立つくらいだから,間違えている人が多そう.まあ,フンデルトワッサー展でお茶を濁してもらう.学生を置いて1人Sonneveldハウスへ.これもなかなか.他はアウトの集住,ルクソールなど.最後にロッテルダムの耳寄りな情報.レムと小野は同じマンションに住んでいるとのこと.今晩は,これからウェルカムパーティー.(と,書いていたが,電波の状況なのかホテルからは送信できず,アップ遅れる.)

道路は大渋滞@den haag

強い雨.気温も低い.ホテルを出て,バスでハーグへ.ダンスシアターを見る.その後,Mauritshuisでフェルメールなど.写真は市内で開催されていた彫刻展におけるレイノーの新作.晴れ間が出てくる.オランダの天気は変わりやすいようだ.

24時間後@amsterdam

日本を出発して24時間.ようやくホテルへ到着.ドゴールの遅延が1時間.もう夜中の12時過ぎ.寝ます.写真はスキポールにあったホルツァー.豊田と同タイプだが,断面が8角形.

雨のドゴール@paris

到着.ちょっと小雨.乗り換えのために時間を潰す.ちゃんと現地時間でアップされるのかな?空港の建築ひどし.

AF275@narita

行ってきます.okd先生も元気にしています.それでは,またね.

団体行動の憂鬱@narita

早く着きすぎた.空港に8時41分着.出発は12時5分.学生は無事に全員集合.まだ時間はたっぷり.

幻影城@ikebukuro

立教大学の講堂にいる.東武百貨店で開催中の「江戸川乱歩と大衆の20世紀展」では,乱歩が書庫として使っていた土蔵(幻影城)が,修復され,特別公開されている.これが立教の隣に位置しており,現在は立教の所有.そこへ見に来たわけだが,大混雑で1時間待ち.講堂の中で記録映画を見ながら待たされている. その後土蔵へ.しかし,よく考えれば当たり前なんだけれど,蔵書保護のため内部はガラス張りで,入口に一歩入ることができるだけ.何も見えない.結局,書斎のあったタイル張りの主屋の方がよかったりして,そちらの写真をアップ. マニア向け企画.saeさんは是非.

日本の本物@ueno

西洋美術館で「ぐるぐるめぐるル・コルビュジエの美術館」を見た.もちろん,これからフランスで本物を見る前の予習というわけではない.この展示は美術館自体を解説するもので,鈴木明さんたちによる企画.こんなことでもなければ,この美術館をコルの作品として見ることはなかったろうから,これもまた本物であることが確認できる好企画.しかし,残念ながら入ることのできない場所が多い.写真の中3階もそんな場所.管理の問題などあるとは思うが,こんな企画のときこそ入ることができるようにしてほしかった.一番驚いたのは,西洋美は館内撮影可なんだね.さすが国立.

初日記,初携帯@yanaka

このblogには,意図的に日記のようなものは書いてこなかった.どちらかというと,感想以上,批評未満となるものを目指してきた.しかし,これから日記を,しかも短期間だけ始めてみようと思う.理由は簡単で,これから3週間ヨーロッパを旅行するから,その間だけ日記を書いてみようと思う.実は今まで携帯を持ったことがなかった.しかし,このblogのために初めて契約した.しかも,旅行から帰ってきたら手放すつもりだ.今も操作に苦労しながら,近所の公園で,この文章を送っている.そんな意味も含めて初めてづくしの試みである.果たしてヨーロッパから無事に送信できるか不安があるが,始めてみたい.