畠山直哉 Draftsman's Pencil

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先日、ひさびさに鎌倉の近代美術館にいってきた。いろいろと忙しくて美術館にいっていなかったので久々。まあそのためこんな投稿も久々。目当ては日曜までで終わってしまったが畠山直哉の写真展。僕が彼の写真を初めて目にしたのはアンダーグランドという写真集で、それ以降もたびたびどこかの展覧会で見てはいたのだが、まとめて展示としてみるのは初めてだった。展示されている全ての写真がどれも魅力的、写真の展示はどうしても難しくてかまえてしまうのだが、彼の写真は着眼点、展開力、表現力にとても興味がそそられる。一つ気づいたことは写真家は他の美術ジャンルの作家より一途な人が多いかもしれない、そんな寡黙な表現への姿勢がよいなと思う今日このごろ。写真はモノクロモードでとってみた近代美術館。

art | Posted by at 3 26, 2007 21:20


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Comments

あー、この間行ったんだよ。鎌倉駅に着いたのが16時30分。美術館の最終入場が16時30分。久しぶりに建物だけ拝んで帰ってきました。ついでに初詣までしてきました。見たかったな、畠山展。

Posted by satohshinya at 2007年03月26日 22:13