工場検査

hatpou3.jpghatpou2.jpg

工場検査にいってきた。とある仕事で発砲スチロールで巨大なR壁をつくっているのだが、基本は普段、模型でヒートカッターを使う方法と同じ。3m×3mの巨大なヒートカッターの上に発砲スチロールをのっけてカットラインはCADデータで簡単操作。コンマ1mmまで精度がでるとのこと。そのため巨大なものから隣の細かい五重塔も制作可能。カット面の仕上がりも温度と速度の調整でいろいろと選択ができる。日常の中では単なるクッション材でしかない発砲スチロールがこんな精度でつくられていることに大して驚き。いろいろと使い道はあるのになと思った。

architecuture | Posted by at 1 14, 2005 19:06


TrackBacks