太田市ツアー

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日曜日に群馬県太田市に行って来た。

小嶋研究室設計による太田集会所とC+A設計による住宅を見るためだ。集会所は鉄板と50角パイプといったスチールの箱で出来た3つ部屋をたよりに木の架構がかけられた空間。その箱は周囲の環境と関わり合うため突き出すような格好となっている。ちなみ周囲のアスファルトによる外構も設計されている。

住宅は写真はないが畑の中にアイコンとして目立つ感じの佇まい外壁にベニヤの上にFRP防水を施したものが使われている。ベニヤの節もFRPでつぶされ、その上に5mmぐらいのクリアーのFRP層が設けられている。FRP層はもちろん防水のためだがその奥にあるベニヤはなんのためだったか確認出来なかった。FRPの特性を生かしてベニヤ部分的になしにして内照式の照明になっているところは壁と開口部の関係性がくずれていておもしい。でもメンテどうしているんだろう?いずれも写真がないんですが、、、

architecuture | Posted by at 11 18, 2004 3:20


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Comments

TBどうもです。あの日、hyさんも太田にいらしたのですね。僕が行ったときはちょうどスタートの13時くらい...ということもあってか、このエントランスFPR波板中の照明も見られずで少々残念でした。

住宅の方は、ちょうど展覧会が催されていたこともあり、1階のギャラリー部分は見ることができました。中庭を挟んでプライベートなエリアから上階をやはり見てみたい...特に2階テラスに立ってみたいですね。

Posted by ochiai at 2004年11月20日 17:01