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public=un+public @ BankART1929

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先日、BankART1929で行われたOff Nibrollのダンス公演を見てきた。ダンスはほとんど見たことないので正直なところたまにみたても何が良くて何が悪いかという判断が出来ない場合がほとんど。今回も開演前に主旨を記したテキストを読んでから公演をみたのだがやはり理解はできない。それでも今回の公演は自分にとっては判断や理解を超えたところでとても印象的で新鮮な感覚があった。あたりまえだけど年をとって色々な経験をしてくことによりある既知感のもとに判断や理解の思考回路をめぐらせがちになってしまうのに対して、この手の新鮮な感覚は自分の考える時に貴重で刺激的だと感じている。まぁ、ひとことで言えばとてもよかったということなんだけど。

art | Posted by at 5 31, 2005 11:52 | Comments (1) | TrackBack (0)

Variations on a Silence リサイクル工場の現代芸術

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家が比較的近くなため、上記に行ってきた。場所がわかりづらし車が必要だし、たどり着くまでハードルは高いが、なかなか見応えもあり無料ということもあって充実感はあったな。オープン前のリサイクル工場(設計:坂牛卓)の作業場と倉庫をつかって展示されている。メディアアート系の映像モノは大体はブラックボックスを要求するので展示場所との関係性が薄くなりがちだが、クリスチャン・マークレーの展示はリサイクル工場の場を意識していてなかなか印象に残るものだった。このような展覧会は事業としてもよいと思うからまたどこかであるといいな。

http://variations.jp/index.html

art | Posted by at 5 23, 2005 3:02 | Comments (3) | TrackBack (0)

スケール感と臨場感

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最近、うちではやっていたもの。内容がかなり地味だがそれをカバーできるほどスケール感、臨場感を備えており、そのため眺めていて結構たのしめる。いつか模型でつかってみたいな。

diary | Posted by at 5 22, 2005 19:33 | Comments (1) | TrackBack (0)