神田オフィス群再生プロジェクト 戸内広太郎

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「地球環境憲章・建築憲章」で提唱されているようにこれからの建築は持続的発展をし,長期において使用されなくてはいけません.ライフサイクルコストをいかに抑えるか.そのためには,積極的に一般の建築物を利用していく必要があります.この提案は,単一機能の建築型であるオフィスビルに効率良く「住む」プログラムを与え,神田の街に多様性を持たせようとするものです.計画を進めていくうえで,住戸動線をいかにうまくセキュリティを持たせてオフィス動線ともぶつからないようにするかがポイントでした.最終的には,ビルとビルの隙間に住戸動線を通すことで街区内の無秩序に林立したビル群を統合し一つの建築となるよう計画しました.

2000年度, 卒業設計, 4年 | Posted by tkmy at October 28, 2000 0:00


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