第1次審査結果発表

第1次審査通過10組は以下のとおりです。
通過者は、2013年10月26日(土)開催の第2次公開審査にてプレゼンテーションを行い、各賞を決定します。
プレゼンテーションは、発表5分、質疑10分。プレゼンテーションソフトを用いた発表も可能です。スクリーンは1面使用可能(要項から変更)。
本体模型(縮尺1/500)を作製してください(敷地模型は事務局にて準備)。
また、プレゼンテーションではあらゆる図などの追加を認めます。第1次審査通過案の中には内部のプログラムを示していない案もありますが、第2次公開審査では、必ず具体的な平面図などを追加してください。

安祥毅(理工建築3年)
小杉真一郎・清水亮輔・土屋伸吾・波多腰渉(理工建築3年)
中島奈津実(理工建築M1)
ショウ・カキ(理工建築3年)
敦賀谷俊・白木大一(理工建築3年)
宮本悠平(理工建築4年)
安西彩香・川田実可子・小関眞子(理工建築3年)
落合恵子・中辻千尋・奈良橋佳洋(理工建築3年)
沢田拓郎(理工建築M1)
落合俊太(理工建築M1)

応募総数:33点
理工建築:30点、理工海建:2点、生産工:1点

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 10 10, 2013 19:14 | TrackBack (0)

第5回日本大学桜門建築会学生設計コンペティション

日本大学建築系学科卒業生のOB会である桜門建築会(通称 桜建会)では、このたび在学生向けの学生設計コンペティションを企画しました。これまでにも桜建会では、「桜門建築学生設計コンクール」(1984~98年)を主催してきましたが、2009年からは名称を「日本大学桜門建築会学生設計コンペティション」に改め、今年は第5回を開催することになりました。今回も世界的に活躍されている建築家・隈研吾先生を審査員に迎え、出題を兼ねた公開レクチャーを開催します。
日大生のみなさんから魅力的な提案が数多く集まることを期待しております。ぜひ応募してください。

テーマ:
明日の市役所

新しい形のシティホール(市役所)を提案して下さい。
従来の「市役所」というイメージにこだわらない、機能・プログラム・スペース・アクティビティーをどんどん自由に提案してみて下さい。
日本の地方が、地元が元気になれば再び日本は元気になるという「希望」の拠点となるシティホールです。

計画敷地図pdfダウンロード

敷地:新潟県長岡市大手通1丁目4番地10
敷地面積:14,939㎡
延床面積:35,000㎡(地下も含む)
最高高さ:31m
用途地域:商業地域
備考:敷地内の高低差は無いものとする。ベデストリアンデッキ・敷地内神社は考慮しなくても良いものとする。

計画敷地写真

審査員:
隈研吾(建築家・東京大学教授)

賞:
最優秀賞/1点(賞金10万円)
優秀賞/2点(賞金2万円)
佳作/数点

応募資格:
日本大学・大学院に在籍するすべての学生
ただし、学部生はグループでの応募を認めるが、大学院生は個人で応募すること。

公開レクチャー:
2013年7月16日(火)18:00~20:00
理工学部駿河台キャンパス1号館CSTホール

第1次審査提出締切:
2013年9月24日(火)
郵送の場合は当日消印有効。持参の場合は17時締切。

第1次審査提出内容:
A1サイズ(841㎜×595㎜)用紙1枚
平面図(縮尺1/500程度)、立面図、断面図、配置図、アクソメ、パース、その他設計意図を説明するのに必要と思われる図面や、模型写真、ダイアグラムなどの図版、文章などを各自選択して描くこと。
また、用紙の裏側に応募者の氏名、住所、電話番号、e-mailアドレス、所属学部・学科、学年を記入すること。

作品提出先:
郵送 桜門建築会事務局 当日消印有効
持参 以下の各場所 17時締切
理工学部建築学科 設計講師室(駿河台キャンパス5号館5階)
理工学部海洋建築工学科 教室事務室
生産工学部建築工学科 教室事務室
工学部建築学科 教室事務室
短期大学部建築・生活デザイン学科 教室事務室

第2次公開審査:
2013年10月26日(土)
理工学部駿河台キャンパス1号館CSTホール
第1次審査により若干名を選出し、通過者は模型などを追加製作してプレゼンテーションを行う。
15:00〜17:30 公開審査
18:00〜20:00 表彰式・懇親会(応募者のみ)

第2次公開審査プレゼンテーション内容:
プレゼンテーション(発表/5分、質疑:10分)
プレゼンテーションソフトを用いた発表も可能。スクリーンは2面使用可能。
本体模型(縮尺1/500)敷地模型は事務局にて準備。

問合せ:
日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会
担当/佐藤慎也 satoh@arch.cst.nihon-u.ac.jp

主催:
日本大学桜門建築会

日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会:
実行委員長/重枝豊(桜門建築会事業委員会副委員長、理工学部建築学科教授)
実行委員 /浦部智義工学部建築学科准教授)
     /亀井靖子生産工学部建築工学科専任講師)
     /佐藤信治理工学部海洋建築工学科専任講師)
     /佐藤慎也理工学部建築学科准教授)
     /田所辰之助短期大学部建築・生活デザイン学科教授)

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 7 26, 2013 7:04 | TrackBack (0)

計画敷地写真

nagaoka01.jpg
大手通り駅側からのアプローチ
nagaoka02.jpg
大手通りから敷地を見る
nagaoka03.jpg
敷地北側から南を見る
nagaoka04.jpg
敷地西側から東を見る

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 7 26, 2013 7:01 | TrackBack (0)

第2次公開審査結果

最優秀賞
なし

優秀賞
新城雄史(工M1)
富樫由美(理工建築4年)
三浦洵(工M2)
落合俊行(理工建築4年)

佳作
小島弘旭(理工建築3年)
遠藤一成・川島慶之(工3年)
飯名悠生・緒方彩乃(理工建築3年)

応募総数:17点
理工建築:11点、工:5点、生産工:1点

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 1 15, 2013 6:43 | TrackBack (0)

第1次審査作品受付

12月11日の時点で受付が完了しているのは以下の作品です。
通信エラーなどでで送信できていない方は連絡願います。

1石田敬幸・渡辺憲造・橋本和弘
2久保京介・児玉嵩史・中村岳立
3柴田俊太郎
4新城雄史
5ショウカキ
6岩井都夢
7斎藤佑樹・敦賀谷俊
8小島弘旭
9阿部慎也
10佐藤伸哉・樋口卓史・山本彰記
11藤井玄徳
12遠藤一成・川島慶之
13飯名悠生・緒方彩乃
14富樫由美
15三浦洵
16岩崎晃太
17落合俊行

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 12 10, 2012 4:20 | TrackBack (0)

第4回日本大学桜門建築会学生設計コンペティション

日本大学建築系学科卒業生のOB会である桜門建築会(通称:桜建会)では、このたび在学生向けの学生設計コンペティションを企画しました。これまでにも桜建会では、「桜門建築学生設計コンクール」(1984~98年)を主催してきましたが、2009年からは名称を「日本大学桜門建築会学生設計コンペティション」に改め、今年は第4回を開催することになりました。今回も世界的に活躍されている建築家・石上純也先生を審査員に迎え、出題を兼ねた公開レクチャーを開催します。
日大生のみなさんから魅力的な提案が数多く集まることを期待しております。ぜひ応募してください。

テーマ:
100㎢,100㎡

条件1
敷地面積=100,000,000㎡
建築面積=100㎡

条件2
敷地の
環境
形状
周辺の環境

建築の
延べ床面積
プログラム

を設定すること

条件3
建築と敷地が強く関係すること

審査員:
石上純也(建築家・石上純也建築設計事務所代表)

賞:
最優秀賞/1点(賞金10万円)
優秀賞/2点(賞金2万円)
佳作/数点

応募資格:
日本大学・大学院に在籍するすべての学生
ただし、学部生はグループでの応募を認めるが、大学院生は個人で応募すること。

公開レクチャー:
2012年10月20日(土)18:30~20:30
理工学部駿河台キャンパス1号館CSTホール

第1次審査提出締切:
2012年12月9日(日)

第1次審査提出内容:
pdf形式、A1サイズ(841mm×595mm)1枚、ファイルサイズ:10MB以下
平面図、立面図、断面図、アクソメ、パース、その他設計意図を説明するに必要と思われる図面や、模型写真、ダイアグラムなどの図版、文章などを各自選択して描くこと。

作品提出先:
日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会(担当:佐藤慎也)
satoh@arch.cst.nihon-u.ac.jp
応募者の氏名、住所、電話番号、e-mailアドレス、所属学部・学科、学年を付記すること。
受け取り完了後、以下のホームページに応募者氏名を掲載する。
http://tkmy.net/u41

第2次公開審査:
2013年1月12日(土)
理工学部駿河台キャンパス
第1次審査により若干名を選出し、通過者は模型などを追加製作してプレゼンテーションを行う。
15:00〜17:30 公開審査
18:00〜20:00 表彰式・懇親会(応募者のみ)

問合せ:

日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会

担当/佐藤慎也 satoh@arch.cst.nihon-u.ac.jp

主催:
日本大学桜門建築会

日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会:
実行委員長/重枝豊(桜門建築会事業委員会副委員長、理工学部建築学科教授)
実行委員 /浦部智義工学部建築学科准教授)
     /亀井靖子生産工学部建築工学科専任講師)
     /佐藤信治理工学部海洋建築工学科専任講師)
     /佐藤慎也理工学部建築学科准教授)
     /羽入敏樹短期大学部建設学科准教授)

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 11 7, 2012 6:27 | TrackBack (0)

第1次審査通過作品

審査員の青木淳さんのコメントとともに、第1次審査を通過した各作品を紹介します。作品画像をクリックすると、より大きい画像を見ることができます。
第1次審査通過者は、このコメントをもとに、2011年12月10日(土)に行われる第2次公開審査に挑みます。


1asano_m.jpg
living anothe life
浅野麻由美(生産工4年)小林雅実平方智侑長谷川学(生産工2年)
考えることやつくることの飛距離をのばすために、「人間にとって」という視点を一度外すことは、とてもすぐれたことです。もちろん、そういう場合でも、最終的には「人間にとって」という視点に戻って着地しなければならないわけですが、今の案では、あまりに着地が早すぎるようです。もっと、先まで行ってから、降りてみましょう。


2abe_m.jpg
屋根裏三丁目
阿部雄介(生産工4年)岡安佐和高橋知広髙野隼望月淳史(生産工2年)
すでに、案としてよくまとまっていると思います。これはこれでいい、でも、もっと膨らませようとするならば、家型がひとつでなく、それが重なっていることによってなにかおもしろいことが生まれないか(つまり、貫通する方向の展開)考えてみるといいでしょう、また、家型ごとに断面のヴァリエーションに変化をあたえたらどうなるか、考えてみるのもいいでしょう。


3koizumi_m.jpg
SHEA 廊下を建築に
小泉洋希(工4年)
ダイアグラム、とくに盲腸のような尻尾部分をプライベートな空間にする、というところがおもしろい。しかし、図面を見ると、この尻尾と本体の関係があまり練られていないなあ、という感想。また、外の環境との関係はどうなっているんだろう?とか。出だしは好調。展開はまだまだ。だからこそ、可能性あり、と思って選びました。


4shibata_m.jpg
後戻りしない家
柴田俊太郎(理工建築M1)
そんなバカなと思うくらい、めちゃくちゃなアイデアです。そこがいい。で、そのアイデアを前提とするなら、その世界はどうなっちゃうのだろう。それをどこまで構想・想像できるか、が勝負です。いまのところ、「ね、アイデア、おもしろいでしょ」どまり。この思考実験を前に進めてほしいなあ、と思っています。


5jinbo_m.jpg
家具から家を考える
神保寿弥(理工建築M2)
部屋という単位ではなく、家具という単位(ユニット)から住まい全体を再編する。これは、たいへん、すばらしい着想です。ただ、提示されている計画案は、別に「家具から考える」でなくても、こうなりますね、という内容で、残念ながら、あまりおもしろくない。家具から考えると、こんな具合に思わぬ家になります、というところまで、考えてほしいです。


6tanaka_m.jpg
抽象の森
田中麻未也(理工建築M2)
つまり、「柱」という出発点ではなく、「垂直材」というところからはじめようとしているわけですね。光合成をすることで栄養をとるので光を必要とする、という点ではどの樹木にも共通する側面があるけれど、それぞれが戦略がちがうので、個性が生まれてくる。この案では、各「垂直材」ごとの戦略まではいいけれど、その先がまだまだ。たとえば、この「垂直材」では、水平力を負担できないぞ、とか、ツッコミを入れたくなるところいっぱい。ここをまじめに考えると、おもしろくなるのです。


7yamamoto_m.jpg
都市の大きな家に住む
山本匡希塚越望栗田健佑(理工建築4年)
家と都市の中間項としての「大きな家」。そのアイデア、いいです。グラフィックもいい。足りないのは説得力。この「大きな家」、ほんとうに中間項になっている、と、案そのもので(テキストではなく)素直にぼくたちを説得させているだろうか?このあたりを補強していくのは、もう一段、努力がいりますが、がんばってほしい。


8wakui_m.jpg
にじむくらし
涌井匠海藤航斉藤亮介(理工海建3年)
縁側の復権。縁側に段差を見たのがいいです。ひとつひとつの段の大きさと段差の差だけで、開放的なのに「住める」空間。そのリアリティは、ひとつひとつのユニットの関係を丁寧に考えるところからしか生まれません。もう少し整理された形になってもいいから、それを考えてくれるともっとよくなるでしょう。


9wake_m.jpg
ひろがる 四畳半
和気聡志(理工建築M2)
空間の部品化。四畳半という大きさは、それを行うのにちょうどいい大きさだと思いました。とりあえず、いろいろなバリエーションを提示してくれていますが、5つでいいので、互いに相当違う配置・使い方になるためには、どのような仕掛けが必要/不必要か、考えてみましょう。


10watanabe_m.jpg
シェアする「とびら」の家
渡部亘(理工海建4年)
いろいろな開き方/閉じ方でいろいろな関係がうまれる。それを平屋でやるのではなく、一部、2階建てでやってみるということに興味が惹かれました。そのよりいっそう複雑さを増す全体のなかで、さて、どんな「いろいろな関係」が可変的に生まれるのか、図面から想像してみようと思いましたが、途中でギブアップ。プレゼンテーションでは、ぜひ、そこを伝えてください。

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 10 29, 2011 21:32 | TrackBack (0)

第1次審査結果発表

第1次審査通過10組は以下のとおりです。
通過者は、2011年12月10日(土)開催の第2次公開審査にてプレゼンテーションを行い、各賞を決定します。プレゼンテーションの詳細は、審査員の青木淳さんのコメントとともに、後日通過者本人に連絡します。

浅野麻由美(生産工4年)小林雅実・平方智侑・長谷川学(生産工2年)
阿部雄介(生産工4年)岡安佐和・高橋知広・髙野隼・望月淳史(生産工2年)
小泉洋希(工4年)
柴田俊太郎(理工建築M1)
神保寿弥(理工建築M2)
田中麻未也(理工建築M2)
山本匡希・塚越望・栗田健佑(理工建築4年)
涌井匠・海藤航・斉藤亮介(理工海建3年)
和気聡志(理工建築M2)
渡部亘(理工海建4年)

応募総数:46点
理工建築:28点、理工海建:3点、工:8点、生産工:7点

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 10 26, 2011 6:18 | TrackBack (0)