Matthew Barney

「マシュー・バーニー:拘束のドローイング展」
行きたい.妹島さんと立衛さんの展覧会は様々な人たちから薦められた挙げ句に行かなかったけれど(笑),これは行きたい.水戸だったら躊躇わずに行くのだけれど,金沢は遠い.「美術手帖」でも大特集.先日の「新日曜美術館」でもバーニーのインタビューをやっていた.しかし,金沢は勇気がある.開館以来,人が大勢入っているそうだが,この展示で市民の足が遠のくのではないかと心配.金沢ではバーニー展.東京ではハウル展.悲しき東京都民.

recommendation | Posted by satohshinya at July 20, 2005 21:09


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» 曲面には曲面を from simon
Excerpt: バーニー展を見に金沢に 工事囲いもガラスに負けじとカーブしてる 二時間半の映像は...

Tracked: September 12, 2005 6:13 AM




Comments

ずいぶんよかった、と友達のコメント。話を聞くと、SANAA展より良いかもしれないです。
内容の比較というより、美術館との向き合い方なのですが。

21世紀美術館の良さは、展示者の意図によってどうとでも組替え可能な展示空間の構成であるはずが、設計者である彼等は、
非常にわかりやすい構成を選択していました。設計者故のことなのか、彼らの中の矛盾なのかはわかりませんが。
その点マシュー・バーニーのほうが(設計者の意図通り)自由に使いこなしているようです。

建築展見るために金沢に行くより、ブラボーな感じかも。


Posted by Aco at July 25, 2005 2:40 PM

Acoさま,コメント初登場ありがとうございます.
バーニーは,「美術手帖」のみならず,「SWITCH」でも「STUDIO VOICE」でも大特集.日本でバーニーの一大ブーム巻き起こる,ということもないと思いますが,変な世の中です.
もちろん,僕は行く気十分ですよ!

Posted by satohshinya at July 25, 2005 11:01 PM

観てきました。
いやいや、バーニーの奥さんがビョ-クだったなんて、
今回の展示写真を見てびっくりしました。

知らないのは僕だけなのかな。
ビョークのことが好きだったので、ちょっとショック。

それと、館内案内表示(サイン)。
各々の展示によって、展示空間の数や動線を組替えるので
液晶ディスプレイとかで表示してると思いきや、
マグネット付きのやつを毎回作ってるそうで、
それもなるほど、と思いました。

Posted by tono at August 1, 2005 10:13 AM