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外出メモ2005.03.29

■「杉浦隆夫 -ろくろは回して遊ぶもの-」
2005年03月18日(金)〜2005年04月17日(日)
tel.03-3286-6716
エキジビション・スペース(フォーラム・アート・ショップ内)

■「秘すれば花 : 東アジアの現代美術」
2005年03月29日(火)〜2005年06月19日(日)
tel.03-5777-8600
森美術館 六本木ヒルズ森タワー53階

■「カールステン・へラー展」
2005年04月09日(土)〜2005年05月07日(土)
tel.03-5542-3468
SHUGOARTS(シュウゴアーツ)

■「DANESE / EDIZIONI PER BAMBINI 展」
2005年04月25日(月)〜2005年05月15日(日)
tel.03-5825-3053
コレックス

■「森村泰昌 展」
2005年05月21日(土)〜2005年07月02日(土)
tel.03-5542-3468
SHUGOARTS(シュウゴアーツ)

memo | Posted by at 3 29, 2005 23:12 | TrackBack (0)

ハンガー

hunger2.jpghanger1.jpghunger3.jpg
現在、BankART Studio NYKにて制作中!
制作期間中にダンス公演があったの使って頂いてます。
..................
BankART Studio NYKの海の前の野外スペースに舞台を特設し、ダンス公演を行います。
作品は、ブラジルから来日する前衛劇団テアトロ・マクナイマの「カルメン・ミラン
ダ 大野一雄へのオマージュ」。横浜のパノラマを背景に繰りひろげるブラジル発ダ
ンスシアターに、ぜひご来場下さい。

期日:2005年3月25日(金) 21:00 開演 
   26日(土) 17:00 開演 21:00 開演
27日(日) 17:00 開演
会場:BankART Studio NYK 特設野外ステージ 
  (天候不順の場合はNYKホールにて行います。)
  (横浜みなとみらい線 馬車道駅下車6番出口より徒歩4分)

チケット:前売り3,000円/当日3,500円 
ご予約は、メールにて観覧日時、お名前、ご連絡先をお知らせ下さい。 
info@bankart1929.com

ご予約・お問い合わせ:BankART1929
tel:045-663-2812  fax:045-663-2813
info@bankart1929.com

art | Posted by at 3 26, 2005 13:13 | TrackBack (0)

仕上げ

fra2.jpg

部屋の仕上げは塗装でもクロスでもなく「映像」です。
ここでも紹介されました。

architecuture | Posted by at 3 23, 2005 21:34 | Comments (3) | TrackBack (0)

文化庁メディア芸術祭@東京都写真美術館/アーキラボ@森美術館

MOVABLETYPEをアップグレードしてくれたおかげ、エントリー時にMac OS9+IE5でも文字化けは解消されましたね。アドミンさんご苦労さまです。
......................
休みの日に恵比寿,六本木方面に出かけてきた。OTAKU@東京都写真美術館→F.O.B@広尾→アーキラボ@森美術館というコースで美術館めぐりと買い物が目的。だがOTAKUが予想以上に混み合って1時間まちの状況のため見ることを断念、そこで文化庁メディア芸術祭を無料ということもあって見てみたのだが、これも混んでいてまとも鑑賞できる感じではなかった。その後に見たアーキラボは土曜夜の六本木とは思えない程に空いていた。会田誠の「無気力大陸」というドキュメンタリー映画の中で彼は現代美術に対して「もはや一級のエンターテイメントではなく、かたや社会的牽引力もない多目的広場だ・・・」というようなことを話している。アーキラボの空き具合からは多目的広場的な雰囲気は感じられたのだが、メディア芸術祭の混み具合は異質なものに感じた。最近、メディアアートが流行っているのだが本当なのか?と半信半疑だったので正直驚いた。形式的に両者を比較すると先端技術を導入したインタラクティブなメディアアートの展覧会と従来通りの立体,平面による展覧会である。鑑賞者の手にとって触れる参加型のメディアアートは娯楽性が強くエンターティメントとの境があいまいなのだと思う。会場ではメディアアート、アニメーション、漫画、ゲームが並列でおかれていたためそれぞれの線引きはとても曖昧で結果として色々な趣味趣向を持つ人手賑わっていたのだ。作家にとってはその作品を通して多くの人の心に何かを届かせたいと思うのが当然の気持ちである。そのため少しでもメジャーな形式となりつつメディアアートを表現手段として活動する人が増えるのもわかる気がしたのである。

art | Posted by at 3 8, 2005 20:36 | Comments (1) | TrackBack (0)