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日本の公的予算によるプロジェクトと違い、MoMAなど
欧米の美術館の多くは個人の資産で運営されているため、
綿密に考えられた戦略があることが決定的な差になって
いると思います。
欧米の場合その建築が、誰かのもの。ということですね。
ただ、場合によっては、日本のようなニュートラルな立場の中で考える事も楽しいのではないかと思っています。
TBありがとうございます。
私、あまり建築についてはよく知らないのですが、ただ3年前に
デートでカフェに行ったとき、その女の子が「建築に詳しい人は
その建物の天井をチェックするんだよ」と私に教えてくれて以来、
レストランやカフェなどでは椅子に座って一息ついた後、天井を
見るようにしています。また来ます。
僕もまだまだ浅学な身分なので、はっきりいってよく分かっていません。天井で何をチェックするのかは、具体的にはよく分かりませんが、きっと性能の話だと思います。建築を気に入ったりするような感覚は、アートや本を読むのと同じで、人によって違うのが自然だと思います。僕は建築を専攻している学生なので、建築をがつがつ頑張ることもいいと思うのですが、それ以上に建築を意識していない、建築の外にいる人たちとコミュニケーションするほうが、自分にとって新しいレンジの交感を受けることが多いです。お酒を飲みながらも楽しいですが、blogのようなタイムラグのある会話もいいものです。と言っても、blogを書くときはいつもお酒を片手にですが(笑)
Posted by: simon at January 2, 2005 06:05 PMPost a comment