雪は白いと認知される。
それは、色のついてる街を背景とした時である。
空などの白い世界においては、雪は影という色をもって認識される。
それが美しいと私は思う。
ナーンテいってしまってますが、そんなことをふと思った私は、何をおもったのか、この大晦日のしかも吹雪の中、白の世界をもとめ、いざ大さん橋まで、足を運んでしまいました。(別に家から近い訳でもないのに、、、。)
とにかく寒いです。しかも大粒で降っていた雪は、大さん橋につく頃には、みぞれにかわり、足は、びしょびしょ。海から吹き付ける風にはやられ、すべるすべる。雪のときにはいくべきではないです。危険です。しまいには、デジカメもぬれてやられてしまい。2、3枚とって動かなくなり、、、。
とにかく、たってるだけで精一杯だったのですが、それはそれは、きれいな世界。ほんのりと白化粧した、白の世界に、デッキの溝の線がのびていくモノトーンの世界。とてもきれいな光景でした。写真だと少し解りずらいですが、危険好きな方は、ぜひお試しを。
最後に、ご挨拶させていただきます。
明けまして、おめでとうございます。
みなさま、昨年はとてもとても、お世話になりました。
ブログの方も、かなり個人的な内容で、あまりエントリーもせず、皆様を楽しませることができなかったとは思いますが、今年も、相変わらず、このような内容で、そのかわり、エントリーを増やしつつ、頑張りたいと思いますので、どうか今年もよろしくお願いいたします。
上原麻美
突然だが、私は、喫茶店でゆっくりと時間を過ごすのが好きだ。もの思いにふけったり、本を読んだり、、、。特に好きなのは、人間観察である。この人たちはどんな関係であるとか、何をしている人なのかとか、今何を思っているとか、一回気になると、とことんその人を見てしまうのである。
そんな、まあ私の趣味的活動の場が、最近地元にもようやくできた。ずーっと待ちこがれていた、いわゆるどこにでもある喫茶店である。しかし、待ち望んでいた割には、行くことがない。母に聞くと、主婦の間でもそこを使うことは、まずないという。何故だ?。こんなに待ち望んでいたのに、、、、。と思っていたら、最近やっとその理由に気がついた。道に対して、中の様子が見えるようなオープンな構成をしているからだ!!写真を見て解るように、道路に対して一面ガラス。そして申し訳ない程度のオープンテラス?(そんなところ誰も座らない)
私の地元は特に地域間のつながりがとても強い。情報が回るのも早い。だから例えば、主婦がそこでお茶をしてたりすると、
「○○さんとこの奥さん、またあんなところでさぼってるわー」とか、、、
デートをそこでしてたりすると
「○○さんところの○○ちゃん彼氏と一緒にデートしてたわよ。」
とかそんな情報が一瞬にしてまわるのである。それをみんな嫌う。だから、主婦のたまり場となる所は、道からちょっと離れた隠れた場所だったり、2階にあるよく中が分からない場所であったりするのである。
例えばこれが白金の奥様のところだったら、
「こんないいところで優雅にお茶してるのー素敵でしょ。」
という感じなのかもしれないし、表参道辺りだったら
「こんなおしゃれなところでお茶してる私って素敵。」
という感じでみんなに見られることが快感だったり、通りの人を見るのがよかったりするのかもしれない。(かなり偏見。)
でもやっぱり、うちのように地域間のつながりがあるところで、しかも頭の古い考えを持つ人たちのいる場所では、そういうのは望まれないのだから、そういう地域性を第一に考えて作ってくれれば、常連になったのに。と、ふと思った私でした。
なんか、久々の投稿なのに、あんま内容なくてすいません。最後にメリークリスマス!!!
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