横尾忠則・森万里子

「横尾忠則 in the bath」
会場であるSCAIをテーマとした新作ペインティング9点.確かに,ある意味ではサイトスペシフィック.

「森万里子 縄文 - 光の化石 トランスサークル」
どうしてこんなところで,こんな展示が行われているのかわからないが,普通はこんな時しか行かないところだと思う.植物園自体がよいところなので,天気のよい日にピクニック気分で行くとよいかも.11月7日には「テレビ美術館」で紹介あり.

recommendation | Posted by satohshinya at October 31, 2004 5:36


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» 小石川で森万理子をみる from simon
Excerpt: 縄文で植物園で森万理子と聞いて 何だか壮大なスケールをイメージしていただけに ちょっと残念な気分で見終わった エントランスを入ると明らかに東大の学生であろう人物が向かい入れてくれる 白いリノベーションされた空間もあってそこからインスタレーションのようだった...

Tracked: November 11, 2004 4:57 PM




Comments

そんな二人が無料で見れるなんてすごいですね。

仏蘭西は毎月第一日曜日に、ほぼ全ての美術館が
無料となりますが、
一般市民へのアート浸透度からいって
日本では無料は無いと思っていました。

特にビックネームは。

Posted by sugawara at November 1, 2004 11:39 AM

「横尾忠則 in the bath」行って来ました。
雨でしたが、私が行ったとき10人はいたと思います。
感想は、新作ばかりであのヴォリュームなのでかなり満足でした。
内容も会場の浴場をテーマにしていて、単純に楽しめると思います。
日曜日は開いていないので要注意。

Posted by sae at November 8, 2004 12:56 PM

あの会場はボリュームがいいんでしょうね。
絵は、銭湯の記号「富士山」的な状態で
展示されているんでしょうか?

あの周辺は良く行くんですが
あの銭湯、一度も入ったことがない。

日曜休館に納得。

Posted by a+.sugawara at November 12, 2004 12:24 AM

SCAIは、小さな箱ながら様々な展示によって様相を変えるニュートラルでサイトスペシフィックな空間といえるのではないか。
大きな箱に小さな箱を散りばめている21世紀美術館もホワイトキューブと、作品と一体になっている空間の二極で構成されている。
横尾忠則は建築家で言えばサーリネンのようだ。一つの様式(?かな)で、ひとつの成果を生んでから、次へ向かう。
ただ、建築家は同時進行でプロジェクトが進むことのみが違う。

Posted by simon at November 24, 2004 3:16 PM