第31回NU建築フォーラム@CSTホール

第31回NU建築フォーラムが,11月30日(木)17時より開催されます.テーマは「(仮)複雑さと単純さ」.講師はヨコミゾマコトさん,佐藤淳さん,モデレータは山中新太郎さん

イベント | Posted by satohshinya at November 22, 2006 17:42 | Comments (0) | TrackBack (0)

第29回NU建築フォーラム@CSTホール

第29回NU建築フォーラムが,6月21日(水)17時より開催されます.テーマは「植田実の住宅講義 建築家の自邸から住宅史を考える」.講師は植田実さん,モデレータは佐藤光彦さん.

イベント | Posted by satohshinya at June 13, 2006 17:59 | Comments (0) | TrackBack (0)

NU住宅展2006

nuhp06.jpg

昨年に引き続き「NU住宅展2006」を,CSTギャラリーにて開催中.19日(金)まで.

イベント | Posted by satohshinya at May 16, 2006 9:51 | Comments (0) | TrackBack (0)

北仲建築サロン−修士設計ディスカッション2006

「北仲建築サロン−修士設計ディスカッション2006」
3/11(土)13時〜18時
(設計作品展示会3/5〜3/12)

多くの建築家やアーティストの集う横浜馬車道を舞台に、学生の設計を素材に建築家と学生が建築や都市に関わるディスカッションを展開。

参加建築家(予定) 岩岡竜夫・北山恒・小泉雅生・佐々木龍郎・篠原聡子・曽我部昌史・高橋晶子・西田司・藤木隆男・湯沢正信・吉松秀樹 他
入場料 500円(3/11以外展示会は無料)

会場 北仲ホワイト4Fアーバンサロン
(横浜市中区北仲通5-57)みなとみらい線「馬車道駅」2番出口すぐ

ディスカッション作品の公募を行います。
(2/24迄にメールにて事務局に登録)

対象 展示を行うものとして、修士設計を行った学生。卒業設計を行った学部生も可。

問合せ 事務局/西田司(オンデザイン)
nishida@ondesign.co.jp 045・650・5836
谷口祥子(小泉アトリエ)info@k-atl.com
045・663・7457

イベント | Posted by hy at March 6, 2006 20:07 | Comments (0) | TrackBack (1)

2005年度修士論文・設計発表会

「2005年度修士論文・設計発表会」が,2月27日(月),28日(火)にCSTホールで行われました.

石井秀明   日本橋人形町における立体街区型商店街の提案
岩崎大祐   トラムステーションを活用した都市再生住宅と地域施設の設計
       都電荒川線沿線の空地活用をとおして
上原麻美   木造住宅密集市街地及びその周辺における境界領域の再構築
       百人町3丁目を事例として
大前多恵子  旧国立公衆衛生院跡地再生計画
       新しい医療行為に対応した地域ホスピタルパークの計画
佐々木亜美  市川市千鳥町地区再生計画
       公園との共用をめざした「追想公苑」と葬祭場の設計
二瓶士門   多摩ニュータウン縮小計画
       諏訪二丁目団地の再生を通して

修士設計の受賞者は以下の通り.
 齋藤賞 中野康宏君(今村研) 地域コミュニティー再生と町工場活性化計画
 駿建賞 大前多恵子さん 旧国立公衆衛生院跡地再生計画
 奨励賞 吉川美鈴さん(横河研) 都市型消防署に付随した体験学習を含む防災拠点の設計
     岩崎大祐君 トラムステーションを活用した都市再生住宅と地域施設の設計

イベント | Posted by satohshinya at February 28, 2006 23:59 | Comments (0) | TrackBack (0)

まち遺産の活かし方small town heritage−下田・旧南豆製氷の再生について

落合正行さん(2004年度修了)から,『まち遺産の活かし方small town heritage−下田・旧南豆製氷の再生について』の案内です.《今回は,僕も参加しているNPO地域再創生プログラムの共同主催で下田まちづくりの一環として,旧南豆製氷所で起きている出来事にスポットを当てながらいろんな方々が議論し合う場所を企画しています.第一回は東京で,第二回は現地下田にて連続して行われるものです.》

「まち遺産の活かし方small town heritage−下田・旧南豆製氷の再生について」

・日時:11月27日(日) 14:30〜17:30
・会場:INAX銀座8Fセミナールーム(東京都中央区京橋3-6-18)
・ゲスト:阿部仁史(建築家),五十嵐太郎(歴史家・建築批評),藻谷浩介(日本政策銀行)
 司会:清家剛(東京大学)
・定員:80名(無料・申込み先着順)
・主催:NPO地域再創生プログラム,南豆製氷所応援団,下田市

 下田の「まち遺産」である南豆製氷所の再生が,市民自身の力を中心に進んでいる.このイニシアティヴの動きについての報告とまたその射程について,全国各地の事例と重ね合わせて考える.まちを使う,活かす営みの中での新しい「保存」活動の形について開かれた議論を行う.
 なお,12月3日には下田市現地において関連ワークショップが予定されている.

連絡先:NPO地域再創生プログラム
    (新堀 学):070-5555-1764
申込は(氏名,住所,所属連絡先、予約人数)を明記の上、下記e-mailアドレスまで.
申込み・問合せ:mail:contact@nanzu.net / fax: 020-4667-4164

イベント | Posted by satohshinya at November 9, 2005 0:11 | Comments (0) | TrackBack (1)

第28回NU建築フォーラム@CSTホール

第28回NU建築フォーラムが,12月7日(水)18時15分より開催されます.テーマは「KDa QUIZ」.講師は,Astrid Kleinさん,Mark Dythamさん.
また,これと連動した期間限定siteがオープン.質問募集中です.

イベント | Posted by satohshinya at November 4, 2005 12:40 | Comments (1) | TrackBack (1)

第27回NU建築フォーラム@CSTホール

第27回NU建築フォーラムが,11月29日(火)16時30分より開催されます.テーマは「中国木材・建築家と構造家のコラボレーション」.講師は,福島加津也さん,冨永祥子さん,多田脩二さん.

イベント | Posted by satohshinya at November 4, 2005 12:35 | Comments (0) | TrackBack (0)

第26回NU建築フォーラム@CSTホール

第26回NU建築フォーラムが,10月12日(水)17時より開催されます.テーマは「身体から都市へ 光のフィルターを通して」.講師は,角館政英さん迫慶一郎さん

イベント | Posted by satohshinya at October 6, 2005 18:39 | Comments (0) | TrackBack (0)

第三回『下田 再創生塾』

落合正行さん(2004年度修了)から,『下田 再創生塾』の案内です.《NPO地域再創生プログラム主催のイベントに関わっています.今回は少し建築から離れた内容になっていますが,連動していく座談会で,第四回も既に計画が進んでいる状況です.》

第三回 『下田 再創生塾』
下田という具体的な「地域」の再創生を考えることと下田をモデルとして,広く「地域」の再創生そのものを発想していくことを目的とする連続まちづくり座談会.『下田 再創生塾』を開催しています.
第三回目となる今回の会場は,大正期に建設された民家をアトリエ兼ギャラリーとして利用しているギャラリー草画房です.「まちを経営するーやるべきこととできることー」をテーマに,住民・行政といった多様性な主体それぞれのやるべきこと,できることの具体策をみんなで考えていきたいと思います.
テーマ:「まちを経営するーやるべきこととできることー」
ゲスト:藻谷浩介(日本政策投資銀行),太田智久(静岡県)
日時:2005年6月25日(土)14:00〜18:00
会場:ギャラリー草画房(下田市坂下町3丁目14-6)
参加費:1,000円
定員:50名程度(当日先着順)
主催:NPO地域再創生プログラム
後援:下田市,積水ハウス株式会社
協賛:下田商工会議所,伊豆急行株式会社,セイキ工業株式会社

イベント | Posted by satohshinya at June 20, 2005 13:59 | Comments (0) | TrackBack (0)

第25回NU建築フォーラム@CSTホール

第25回NU建築フォーラムが,6月22日(水)17時より開催されます.テーマは「渡辺誠来たる!……時空を超えて」.講師は,渡辺誠さん

イベント | Posted by satohshinya at June 13, 2005 14:13 | Comments (0) | TrackBack (0)

A-cup2005大会趣旨・要項

a.c.578も参加する「A-cup2005」について,「大会趣旨・要項」が,実行委員会事務局(馬場正尊さん)から届きました.以下に抜粋した内容を掲載します.
また,今年はA-cup2005前夜祭として,シンポジウム「言葉のサッカー」が開催されます.その詳しい内容も以下に抜粋した内容を掲載します.a.c.578で参加希望の方は,27日までにこちらへ.

《A-cup大会宣言 フラットソサエティ・スペースデザイン・フットボール
都市と建築とサッカーを愛する者たちへ

全国のスペースデザインとフットボールをこよなく愛する諸兄にむけて,今年もA-Cupサッカー大会を開催します.このイベントは,来るべき21世紀型フラットソサエティにおけるビルトエンバイロメントデザインの諸問題について,フットボールモデルを手がかりに,さまざまな空間経路の可能性とデザインマネージメントの指針を,自らの凡庸な肉体を通して考えようという,じつに荒唐無稽な志を共有する若き中年有志によって発起されたイベントです.発起人の面々は,幼少の砌に,「サッカーを愛するみなさん,ご機嫌いかがですか?」という台詞からはじまる「三菱ダイヤモンドサッカー(1968〜)」に遭遇し,かつ74年のワールドカップにおけるヨハン・クライフ擁するオランダチームのトータルフットボールに魅せられた世代であります.「巨人の星」を斜に眺めつつ,ポスト「巨人・大鵬・卵焼き」パラダイムの可能性をフライングダッチマンに直感した世代です.
21世紀はサイバーミレニアムの幕開けだといわれます.バイオテクノロジーとエコサステイナブルの世紀だといわれます.携帯文化,ヒューマノイド,民族単位の国家的枠組みの再編といった一見不連続なグローバルトレンドに,従来の定住概念の境界を曖昧にし,居住の文化の多様化,個別化を加速するベクトルが確実に顕在化しています.さまざまなフィールドで従来の垂直なヒエラルキーがフラット化しつつあります.このような時代の変化を前にして,スペースデザインの来るべき明日のフィールドは,固定的なゾーニングを支持するフォーマット主義によってはもはや描かれ得ないでしょう.護送船団を支えたホモジニアスな集団性ではなく,ノンホモジニアスな個をベースにした流動的で横断的でサイトスペシフィックなネットワークによるスペースポテンシャルが最大限に試される場が求められているのではないでしょうか.フラットソサエティにおけるスペースデザインとフットボールモデルの相関性は,かくして意外にのっぴきならない因果律を呈しているのかもしれません.
A-Cupサッカー大会は,参加者の帰属ID(ゼネコンとか,組織事務所とか,アトリエとか,大学とか)を問わない開かれたフットボール交流の場を提供しようと考えます.来るべき時代の空間システムは,エレメントのIDから自律した開かれた空間経路の共有によって成立するからに他ならないと考えるからです.全国のスペースデザインとフットボールをこよなく愛するみなさん,ぜひ,A-Cupに積極参加し,共に美しい空間経路を描き,次世代のスペースデザインフィールドを共有しようではありませんか.
文責:石田壽一 A-Cupサッカー大会発起人/大会コミッティ/九州大学芸術工学部》

《2005年参加チーム
2CV (キャプテン:手塚貴晴・手塚由比/手塚建築研究所+武蔵工大+手塚研究所)
A.C.578 (キャプテン:本杉省三/日大・高宮+本杉研究室)
A.C.MIKAN (キャプテン:竹内昌義/みかんぐみ/東北芸工大)
ARUPチーム (キャプテン:佐々木/ARUP)
F.C.A. (キャプテン:小津誠一/studio KOZ+傭兵軍団)
IDEE (キャプテン:岡島要 /IDEE)
MDR (キャプテン:境洋人)
Team日経ア−キテクチュア (キャプテン:高津尚悟/日経BP社)
t.i.t.bow-wowユs (キャプテン:塚本由晴/東京工業大学)
TOSTEMチーム (キャプテン:杉山健二)
アオヤマユナイテッド (キャプテン:伊東豊雄/伊東豊雄建築設計事務所,鈴木明/神戸芸術工科大学/telescoweb)
インテリ (キャプテン:千葉学/東京大学)
上野ブルーシーツ (キャプテン:伊藤嘉朗/東京芸大)
大林組ゲッツ2004 (キャプテン:望月亮作/大林組)
鹿島テントラーズ (キャプテン:柴田作/鹿島建設)
カナガワ・F・マジデス! (キャプテン:山家京子/神奈川大学大学院山家研究室)
ギャラリー間チーム (キャプテン:大出大/ギャラリー間)
九大KIDフライングダッチマン (キャプテン:石田壽一/九州大学芸術工学部)
京都ケマリ倶楽部 (キャプテン:中村勇大/京都造形芸術大学)
国士舘大学美濃部研究室チーム (キャプテン:高橋慎一/国士舘大学)
シロナガス鬼軍団 (キャプテン:貝島桃代/筑波大学)
仙台カテナチヲ (キャプテン:阿部仁史/東北大学+宮城大学)
ソレッテ・大阪? (キャプテン:吉井歳晴/WIZARCHITECTS)
とりつかんだ (キャプテン:小泉雅生/都立大+C+A)
プランテック総合計画事務所 (キャプテン:井田雄一)
湯島ユナイテッド (キャプテン:橋本純/新建築)
レアル・間取り・どう? (キャプテン:宮本佳明/大阪芸術大学)
計27チームを予定
審判団          
高津尚吾/日経BP社,中谷正人,中山/楠亭代表,ほか1名に依頼予定
(五十音順)》

《大会概要
日時:2005年7月2日(土),3日(日)
・2日(土):前夜祭シンポジウム「言葉のサッカー」
   18:00開場(会場は筑波大学内食堂,芝生広場を予定)
・3日(日):サッカー大会(午前9時開始,午前9時30分キックオフ)
   午前8時30分集合(午後7時終了予定)
・ゲームはブロックに分かれて勝ち抜き戦.トーナメントは当日くじ引きで決めます.
・ゲームまで時間が空いてしまうチームもありますが,開会式にも参加いただきますよう,よろしくお願いします.
場所:筑波大学グランド(筑波大学内)茨城県つくば市天王台1-1-1
アクセス:東京駅---(高速バス)---つくばセンター
   つくばセンター---(関東鉄道バス)---筑波大学西/体育芸術専門学群棟前
   (所要時間は交通状況によって異なりますが約90分程度です.)》

《ルール
基本的に(財)日本サッカー協会のサッカー競技規則を遵守する.
A-cup特別ルール
グランドは3面を使い,敗者戦はハーフコートで行います.
選手交代は自由.
各チーム統一したユニフォームを着用.
・ピッチ上に,最低でも一人以上の女性か中学生以下がプレーしていなければならない.
・激しいボディコンタクトは絶対控える.あくまで楽しく!
・同点の場合はPK戦(3人制,キャプテンは必ず蹴ること).
・各チームから審判・ラインズマンを出して下さい.
・A-cupならではのノリ,コミュニティを理解し大切にする.
・試合が終わったチームも最後まで参加すること.決勝戦は参加者全員で観戦しましょう.
・大会後の後片付けや清掃は参加者全員で協力して行うこと.
・A-cup担当者を各チーム1名出してください.情報伝達や会場準備,清掃などにご協力いただきます.
ただし,上記は当日の状況に応じて臨機応変に変更するものとする.》

《注意事項
持ち物について
スネアテは必須!
日焼け止めも必須!
シューズは,スパイク,トレーニングシューズどちらでもOKです.
ボールは持っている方,ご持参下さい(名前を書くなど,区別できるようにして下さい)
試合中の怪我などには責任を負いかねます.薬などの対策は各自の責任でお願いします.
チーム単位でできるだけユニフォーム,またはそれにかわるシャツで.わかりやすく.
ドリンク類は各自で用意してください.》

《施設利用について
・ゴミは各チームで持ち帰るようにしてください.
・基本的なマナーを守り,きれいに使ってください.
・駐車場の手配はしかねます.筑波大学に迷惑をかけるわけにはいきませんので,民間の駐車場もしくはホテル付帯の駐車場へお願いいたします.
・宿泊については,各自で手配してください.》

《賞品
A-cupのトロフィー.優勝者にはミース杯,準優勝者にはコルビュジエ杯が授与されます.
昨年は多くの企業の協賛により,ユニフォーム,サッカーボール,タオルなど,豪華賞品が贈られました.同位チームが賞品をジャンケンで取り合うといった無邪気な盛り上がりも見られました.
昨年の成績 優勝:大林組(初優勝) 準優勝:とりつかんだ》


A-cup2005前夜祭シンポジウム 言葉のサッカー

《開催主旨
このシンポジウムは,A-cupの前夜祭として行われます.翌日,身体を使ってサッカーをする前に,建築というピッチの上で,言葉によるサッカーをしてみようという試みです.
A-cupは,日本でワールドカップが開催された2002年,100人程度の建築関係者たちが集まって始めたサッカー大会でした.『A』という雑誌で「サッカーをアナロジーにして建築を考える」という悪ノリ対談がきっかけとなり始めたものです.今では500人を越える建築ピープルがなぜか集まる,不思議な大会になっています.普段なら絶対スケジュールが合うはずもないメンバーたちが,なぜかここにだけは集まってくるのです.サッカーと建築をともに愛している人間たちがこれだけの人数集まっていること自体,建築とサッカーをめぐる,何らかの関係が潜んでいることを示唆しています(笑).
夏の夜,屋外の芝生の上で,建築というピッチを使って,言葉のサッカーを一緒に楽しみましょう.
この前夜祭は,TOTO/ギャラリー間と筑波大学の全面的な協力によって実現することになりました.》

《コンセプト
サッカーは建築にたくさんの示唆を与えている.
サッカーは球技の中でもっともルールの少ないスポーツである.
フラットなピッチに描かれるラインの数も少ない.
サッカーに与えられているのは,最小のルールとシンプルなフィールド.
しかし,それらがシンプルだからこそ,多彩なプレーやアクティビティが展開される. Less is more.

サッカーで使われる用語は,現代的の空間や組織の言語として使われることが多い.
サッカーの基本は「スペース」をつくること.「アイコンタクト」によって,「コミュニケーション」をはかり,バラバラに動くの個人の「ノード」を与える.ボールを持たない人間の「ポジショニング」が重要な局面をつくる.「オフサイド」というルールは,なんて洗練されたルールなのだろうか.制度によって引かれた見えないラインがバランスをつくり,それがゲームに「秩序」を与えている…….
美しいプレーをするチームの美しいゴールは,洗練されたコラボレーションによって生み出される美しいデザインそのものだ.サッカーの美学は,空間の美学に似ている.

建築家にサッカーフリークが多いことは決して偶然ではないと思う.この二つの領域には通底する思想と体験があるに違いない.それならば,私たちはこの場で,両方を経験すべきだ.明日,私たちはピッチという現場に立つわけだが,その前に言葉によって,それを設計してみる必要がある.
しかし本音は,すっかり口が達者になってしまった建築家たちが,言葉の力を持って,動かなくなった身体と,頭で描く理想のプレーのギャップを必死で埋めようとしているだけかも.なんせ,翌日はいつも講評でボコボコにしている学生たちから,いとも簡単に抜き去られてしまうことになるのだから…….》

《スケジュール:7月2日(土)
18:00 開場(簡単な料理)
18:30 パネリスト(各チームのキャプテンもしくは代理人)集合
19:00 シンポジウム開始
   総合司会:貝島桃代(筑波大学/アトリエワン)
   開催挨拶:馬場正尊(Open A/大会事務局)
   大会宣言:石田壽一(九州大学)
   ナビゲーター:
    阿部仁史(東北大学/阿部アトリエ)
    鈴木明(神戸芸術工科大学/telescoweb)
    竹内昌義(東北芸術工科大学/みかんぐみ)
    塚本由晴(東京工業大学/アトリエワン)
21:00 終了予定 みんなで清掃》

会場(予定):筑波大学内食堂と芝生広場(雨天時は食堂内で行います.)

パネリスト:各チームのキャプテンは,全員参加していただきます.
   もし,どうしても出席が困難な場合は,チーム内で代役を立ててください.

スタイル:FUJIロックフェスティバルのスタイル.
   会場には4つのラウンドテーブルが用意される.
   4人のナビゲーターが,各テーブルの進行を務める.
   パネリスト(各チームのキャプテン)は4つのテーブルに散ってディスカッションを展開.
   ラウンドテーブルには5人のパネリストと,ナビゲーター.
   各テーブルの運営はナビゲーターに任される.
   観客は,FUJIロックフェスティバルのスタイルで自由に4つのテーブルを行き来できる.
   観客は,ラウンドテーブルに飛び入りすることができる.

参加費:1000円(ドリンク付)

連絡先(質問など):A-cup大会事務局(担当:武藤)》

イベント | Posted by satohshinya at May 19, 2005 6:36 | Comments (4) | TrackBack (0)

NU住宅展2005

NU住宅展2005

2005年5月14日(土)〜24日(火)
10:00〜18:00
日本大学理工学部駿河台校舎1号館4階CSTギャラリー

「NU住宅展2005」では,横河健教授設計による『上野毛の住宅』の敷地を課題とした住宅作品展を開催します.
今回展示されている作品は,2004年度に行われた大学院建築学専攻科目「建築デザインワークショップ」,3年次科目「ゼミナール(横河研究室,高宮研究室)」で行われた設計課題です.これらは,横河教授が実際に設計した住宅と同一敷地に,実際に施主から出された要求を与条件として計画が行われています.
同時に,横河設計工房の協力により,先日竣工したばかりの『上野毛の住宅』の展示も行います.

展示制作
大西正紀,落合正行,高宮研究室,佐藤慎也

協力
横河健,横河研究室
三矢雅人(横河設計工房)
飯田善彦,佐藤光彦,藤江秀一(以上,建築デザインワークショップ担当非常勤講師)
今村雅樹,高宮眞介,斎藤公男,早川眞(以上,建築デザインワークショップ担当教員)

イベント | Posted by satohshinya at May 14, 2005 10:38 | Comments (1) | TrackBack (0)

ディディエ・フォスティノ

曽我部昌史さんより,講演会の案内です.《4月22日より,代官山ヒルサイドフォーラムで始まる「ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流2004-2005」に出展するため,ディディエ・フォスティノさんが来日しています.来日中の時間をさいて,本校で講演していただけることとなりました.広い講義室を確保いたしました.他校の学生の皆さんも,社会人の皆さんも,是非おいでください.》

「ディディエ・フォスティノ講演会」
日時:2005年4月25日 18:00〜19:30
場所:東京藝術大学上野校地中央棟第一講義室

イベント | Posted by satohshinya at April 18, 2005 15:25 | Comments (0) | TrackBack (0)

AD2005

「AD2005」が,3月10日(木)にCSTホールで行われました.審査員は,小泉雅生氏,佐藤光彦氏,杉千春氏,曽我部昌史氏の4名.受賞者は以下の通り.
 AD2005賞 該当者なし
 AD2005+賞 中田幸宏君 新橋アーバンコンプレックス 都心型集合住宅併設による既存街区の再生

イベント | Posted by satohshinya at March 10, 2005 20:05 | Comments (0) | TrackBack (2)

2004年度修士論文・設計発表会

「2004年度修士論文・設計発表会」が,2月28日(月),3月1日(火)に152教室で行われました.修士設計の受賞者は以下の通り.
 齋藤賞 落合正行君 仙台市卸町地区再生計画
 駿建賞 早田倫人君(若色研) 小豆沢体育館建替え計画
     木村聡子さん(今村研) 高齢者の社会参加を促す都市型地域施設の設計

イベント | Posted by satohshinya at March 1, 2005 20:15 | Comments (0) | TrackBack (0)

CS-FEMカンファレンス

町田めぐみさん(2001年度卒業)からの案内です.希望者は町田さんまで.
《来月,私どもの会社が製作いたしました構造解析ソフトCS-FEMのカンファレンスを開催いたします.構造解析,最先端の建築デザイン手法などにご興味がある方,また,エイリアス社の3Dソフト(Maya),他社の3Dソフトをお使いの方でしたら楽しんでいただけると思います.》

第1回 CS-FEMカンファレンス(構造で,遊べ!)
開催日:3月11日(金) 13:30〜17:00
開催地:東京都渋谷区渋谷2-17-3 T's Business Tower 6階
13:30 開場
14:00〜14:50 CS-FEMのご紹介 〜”感覚的構造解析ツール”の可能性〜
15:00〜16:00 建築デザイン現場からのリポート 〜海外での研究成果等〜
16:10〜16:30 3DCGソフト"Maya"のご紹介 〜建築業界向けMayaの機能と表現〜
講演者:ピーター・マカーピア(コロンビア大学GSAPP)
    廣瀬大祐(アーキコンプレックス)ほか
来場:無料
主催:株式会社シーエス
協力:エイリアス システムズ株式会社

イベント | Posted by satohshinya at February 25, 2005 19:06 | Comments (0) | TrackBack (0)

ワークショップのお知らせ

■ハンガーでトンネルをつくろう
2005.03.11[Fri] - 03.15[Tue] 11:30 - 17:00

・日程:2005年3月11日(金)から3月15日(火)まで
・時間:11:30から17:00(全日程共通)
・場所:BankART studio NYK(1階テラス集合)
・予約:TEL 045-663-2812 Mail: info@bankart1929.com

※詳しくはこちらまで

イベント | Posted by hy at February 22, 2005 13:42 | Comments (2) | TrackBack (0)

修士設計発表

修士設計の発表時間は以下のとおりです.場所は駿河台校舎1号館152教室.

2月28日(月)
11:20〜11:40 伊藤香穂里 鶴見川下流域における都市型集合住宅の設計
11:40〜12:00 落合正行 仙台市卸町地区再生計画
13:40〜14:00 社領充 女堀川再生計画
3月1日(火)
11:20〜11:40 道津空人 大森南エコタウン
11:40〜12:00 中田幸宏 新橋アーバンコンプレックス
14:40〜15:00 和田篤 府中市米軍基地跡地を利用した都市公園と図書館の設計

作品展示は151教室で以下の時間に行われます.
2月24日(木) 12:00〜16:00
  25日(金) 12:00〜16:00
  28日(月) 9:40〜16:30
3月1日(火) 9:40〜16:10

イベント | Posted by satohshinya at February 21, 2005 12:49 | Comments (0) | TrackBack (1)

AD2005

「AD2005」「AD2005+」が3月10日(木)に開催されます.

公開審査:3月10日(木)14:00〜 駿河台校舎1号館CSTホール
作品展示:3月9日(水)12:00〜18:00,10日(木)10:00〜14:00 駿河台校舎1号館CSTギャラリー

公開審査への参加建築家は,アストリッド・クラインさん, 小泉雅生さん,佐藤光彦さん,曽我部昌史さん,杉千春さん,西沢立衛さんの6人.皆さんご参加ください.

AD賞
1999年から開始された,卒業制作作品に贈られる賞.
西暦紀元(Anno Domini),Architectural Design の略で,Astrid Klein氏が命名.大学専任教員 により選ばれる桜建賞に対し,こちらは非常勤講師を中心とした建築家により選ばれ,クリエータとしての評価を与えるもの. 賞品はセブンチェア.

AD+賞
2000年から開始された,修士設計作品に贈られる賞.
大学専任教員により選ばれる齋藤賞に対し,こちらは非常勤講師を中心とした建築家により選ばれ,クリエータとしての評価を与えるもの. こちらも賞品はセブンチェア.

イベント | Posted by satohshinya at February 6, 2005 10:24 | Comments (0) | TrackBack (4)

2004年度卒業制作桜建賞審査会

「2004年度卒業制作桜建賞審査会」が,2月5日(土)に901講堂で行われました.高宮研からの応募者は以下の3名.
 東町商栄会再計画プロジェクト 渡邉結衣
 Going with the tide 石田哲也
 〜きおく〜小学校跡地再生計画 遠藤可恵

最終結果は以下の通り.
 桜建賞 飯島真由美さん(横河研究室),林祐輔君(若色研究室)
 奨励賞 藤平真一君(今村研究室)

イベント | Posted by satohshinya at February 6, 2005 1:41 | Comments (0) | TrackBack (0)

第24回NU建築フォーラム@CSTホール

第24回NU建築フォーラムが,12月21日(火)16時30分より開催されます.テーマは「空間と構造 私にとっての構造デザイン」.講師は,斎藤公男さん

イベント | Posted by satohshinya at December 14, 2004 23:01 | Comments (0) | TrackBack (0)

第23回NU建築フォーラム@CSTホール

第23回NU建築フォーラムが,12月3日(金)17時より開催されます.テーマは「コミュニティ・デザインの現在」.講師は,曽我部昌史さん小泉雅生さん,今村雅樹さん.

イベント | Posted by satohshinya at November 28, 2004 20:34 | Comments (0) | TrackBack (1)

workshop2004@東京理科大学

突然失礼します!東京理科大学のワークショップのスタッフの者です。当ワークショップの宣伝に来ました!
19日まで受付けております。
■workshop2004
■東京理科大学理工学部野田キャンパス
■2004.11.20〜21
■テーマ『ゴージャスを演出する!』
■招待講師:長坂常さん、名和研二さん、松野勉さん、吉松秀樹さん
■参加費1000円、宿泊する場合別途750円
■東京理科大の有志スタッフが運営しているワークショップです。今年で八年目を迎えることとなりました。例年は一日のみ開催していますが、今年は二日間かけて行います!学内の宿泊施設を用意してあるので、お泊りできます!
■詳細はHPをご覧下さい!

是非一度上記にアクセス!!
きっと楽しい秋の週末になります!!

wksp2004staffさんより,上記書き込みがコメントに対してありましたので,informationページに移動させました.

イベント | Posted by tkmy at November 13, 2004 2:03 | Comments (0) | TrackBack (0)

横浜を海から見る 参加者募集

11月17日 水曜日 高速艇を借りて横浜の大桟橋のたもとから、扇島(川崎の京浜工場地帯のテクノスケープが見える)を越えて、京浜運河を抜け(埋め立て地の間)、アメリカ軍基地の瑞穂埠頭を眺め、戻るルートの見学が出来ます。AM10:00から二時間程度予定しています。飯田ユニットでなくても、参加が可能なので、希望の方はコメントもしくは、simonにメールまで。(一人当たり千円かかります ユニット7人+10人くらい可能)
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2分当たり大型の国際船が1隻入港する密度の国際的な港を、客船や貨物船に乗らずに海から見れる機会は貴重です。また、今まで立ち入れなかった港湾の埋め立て地は、荷下ろし手続きの簡略化や制度の規制緩和によって、急速に都市に還元されようとしています。MM21地区は既に有名ですが、隣の山の内埠頭なども、埋め立てられ高級マンションコットンハーバーの建設が始まっています。日産やセガの本社なども、みなとみらいにやってきます。最近開通した伊東豊雄さんらが駅を設計したみなとみらい線などもあり、この機会に是非。飯田さんも来られます。

別に建築学科内でなくてもかまいません。ボスは女の子を連れてきなさいとおっしゃっています。(笑)

イベント | Posted by simon at November 11, 2004 13:05 | Comments (2) | TrackBack (3)

第22回NU建築フォーラム@CSTホール

第22回NU建築フォーラムが,12日(金)に開催されます.テーマは「21世紀の建築デザインの潮流 サステナブル・デザインとその実践」.講師は,岩村和夫さん野沢正光さん早川眞さん.詳細はこちらをご覧ください.

イベント | Posted by satohshinya at November 7, 2004 10:15 | Comments (0) | TrackBack (1)

ユニット・ランダムネス・多様な形態 新谷眞人

高橋晶子さんより,講演会の案内です.《横浜で,構造家・新谷眞人さんの講演会が行われます.伊東豊雄さんの新作・トッズやブルージュ,鈴木了二さんの金比羅宮など,話題作を構造デザインの視点で語っていただきます.》
詳細はこちらをご覧ください.要予約です.

講演会「ユニット・ランダムネス・多様な形態 - その力学」
講師:新谷眞人氏(構造家・オーク構造設計)
日時:2004年11月16日(火)18:30開演〜 20:30終了
場所:フォーラムよこはま 会議室1(横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 ランドマークタワー13階)
費用:1,000円 学生 500円
定員:100名(事前予約要)
主催:社団法人 日本建築家協会 JIA神奈川

イベント | Posted by satohshinya at November 1, 2004 5:16 | Comments (0) | TrackBack (0)

国際ワークショップ

11月1日(月)、建築会館ホールにて
東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻COE主催の国際ワークショップが開かれます。
少々、堅い会になるかもしれませんが、国内外の有名な先生・建築家方の講演会及びパネルディスカッションが行われます。
興味のある方は是非足をお運びください。
詳細はHPより、国際ワークショップの欄をご参照ください。
若しくは梅田までご連絡ください。

イベント | Posted by ume at October 27, 2004 11:34 | Comments (0) | TrackBack (0)

真下慶治記念美術館オープン

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高宮先生設計の『真下慶治記念美術館』が,11月5日(金)山形県村山市にオープンします

イベント | Posted by satohshinya at October 20, 2004 13:15 | Comments (0) | TrackBack (0)

シーザー・ペリ講演会@CSTホール

日本建築家協会JIA・国際連続シンポジウム」の第2回として,「シーザー・ペリ氏講演会及びパネルディスカッション アメリカにおける都市再生+東京のまちづくり」が行われます.参加費が必要なシンポジウムですが,会場が駿河台校舎1号館CSTホールで行われることから,今回は特別に日本大学学生のみ無料で参加することができます.
内容は,アメリカやヨーロッパ,日本を含めてアジアのプロジェクトの紹介及び建築家の役割についてお話をいただくとともに,「東京のまちづくり」について各パネラーを交えてシンポジウムを行うというものです.横河健さんもパネリストとして参加されます.
参加にはJIA宛の申し込みが必要となりますので,詳細はこちらを参照してください.

イベント | Posted by satohshinya at September 29, 2004 16:24 | Comments (0) | TrackBack (0)

デザインアワード2004

中田幸宏君から「第4回デザインアワード2004」の報告です.まだ一審査通過の段階なので,こちらに掲載します.

「デザインアワード2004」の一次審査通過の手紙が届きました.地元の友達と2人でNNというグループ名で参加しました.2作品提出して,2作品ともめでたく選ばれました.
一般審査員賞などもあるので,青山にお出かけの際には清き一票をお願いします.

dw_1.gif  dw_2.jpg
(左)いぬとさる (右)つたの向こうの風景

ところでこれ,作品も掲載して問題なかった?

イベント | Posted by satohshinya at September 27, 2004 18:06 | Comments (1) | TrackBack (0)