第2回日本大学桜門建築会学生設計コンペティション

日本大学建築系学科卒業生のOB会である日本大学桜門建築会(略称:桜建会)では、このたび在学生向けの学生設計コンペティションを企画いたしました。これまでにも桜建会では、「桜門建築会学生設計コンクール」(1984〜98年に亘り8回開催)を主催してきましたが、昨年からは名称を「日本大学桜門建築会学生設計コンペティション」に改め、今年は第2回を開催することになりました。今回も世界的に活躍されている建築家・山本理顕先生を審査員に迎え、「建て売り住宅」をテーマにコンペティションを実施し、最終審査では山本先生による公開審査会を行います。
日大生の皆さんから魅力的な提案が数多く集まることを期待しております。ぜひご応募ください。

テーマ:
建て売り住宅
「ドラゴン・リリーさんの家」は日本の郊外のどこにでも見られる、スプロールした風景の中にあります。隣はおそらくハウスメーカーのつくった住宅です。周辺にはそうした戸建て住宅、あるいは低層の集合住宅がそれぞれ周辺環境とは無関係に建っています。でも子細に見れば、すぐ近くに私鉄の線路があってその周りは豊かな緑です。その緑の向こうを電車が走る風景もなかなか捨てたものではありません。あるいは目の前の道路は小学生たちの通学路です。近くには公民館もあります。こうしたスプロールした風景の中にこの住宅が建つことで、少しは周辺環境に役に立ってもらいたいと思いました。施主の「ドラゴン・リリーさん」も同じ気持ちだったようです。ガラス張りの開放的な家にしたのもそのためです。キッチンの前のベンチでときには小学生たちが楽しそうに話し込んでいます。カーテンも引かずに生活しています。夜でもひときわ明るい家は公民館と間違えて入ってきてしまう人もいるそうです。
この「ドラゴン・リリーさんの家」の隣の敷地に建て売り住宅を設計してください。容積率、建坪率を守ればどんな住宅でもかまいません。地下をつくっても、何階建てでもかまいません。でも、一つだけ条件があります。商売をしたい。お店を開きたい。どんなお店でも良い。そのお店ができることで周辺が活性化するような、そんなお店を考えてください。そのお店と一緒に住宅を考えてください。どんな人がこの店舗付き住宅を買ってくれるのか。何世帯かがまとまって住んでもいいし、高齢者の住宅でもいい。売れそうな住宅を考えてください。なお、駅前まで行かないと周辺にはお店は全くありません。周辺環境に貢献する住宅を考えてください。(山本理顕)
参考資料ページ 『住まう』2010年夏号 発行:大阪ガス

計画敷地条件:
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計画敷地図pdfダウンロード
『ドラゴン・リリーさんの家』平面図pdfダウンロード

計画敷地 /群馬県桐生市相生町2丁目
敷地面積 /411㎡
用途地域 /第一種住居地域
許容建坪率/70%
許容容積率/200%
前面道路幅/東6.2m、南5.4m
参考画像ページ
コンペの対象となる敷地は私有地なので、見学は不可。絶対に立ち入らないこと。

設計条件:
店舗兼用住宅
階数(地下の有無)、構造などは自由。家族構成、業種などの設定は自由。

審査員:
山本理顕(建築家・山本理顕設計工場 代表・横浜国立大学大学院教授)

賞:
最優秀賞/1点(賞金10 万円)
優秀賞/2点(賞金2万円)
佳作/数点

応募資格:
日本大学・大学院に在籍するすべての学生
ただし、学部生はグループでの応募を認めるが、大学院生は個人で応募すること。

第1次審査提出締切:
2010 年11 月4 日(木)必着

第1次審査提出内容:
A1 サイズ(841mm×595mm)用紙1枚
平面図、立面図、断面図、アクソメ、パース、その他設計意図を説明するに必要と思われる図面や、模型写真、ダイアグラムなどの図版、文章などを各自選択して描くこと。
また、用紙の裏側に応募者の氏名、住所、電話番号、e-mailアドレス、所属学部・学科、学年を記入すること。

作品提出先:
各学部・学科教室事務室
または桜門建築会事務局へ郵送。

第2次公開審査:
2010 年12 月11 日(土)
理工学部駿河台キャンパス1号館CST ホール
第1次審査により若干名を選出し、通過者は図面、模型を追加製作してプレゼンテーションを行う。
14:00~16:30 公開審査
16:30~17:45 質疑応答
18:00〜20:00 審査発表・懇親会(応募者のみ)

問合せ:
日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会
担当/佐藤慎也 satoh@arch.cst.nihon-u.ac.jp

主催:
日本大学桜門建築会

日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会:
実行委員長/重枝豊(桜門建築会事業委員会副委員長、理工学部建築学科教授)
実行委員 /浦部智義工学部建築学科専任講師)
     /佐藤信治理工学部海洋建築工学科専任講師)
     /佐藤慎也理工学部建築学科助教)
     /広田直行生産工学部建築工学科教授)
     /矢代眞己短期大学部建設学科准教授)

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 11 4, 2010 0:00 | TrackBacks (0)

参考画像

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『ドラゴン・リリーさんの家』planスケッチ

《計画敷地写真》
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計画敷地より『ドラゴン・リリーさんの家』北面を観る
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計画敷地・東側道路より『ドラゴン・リリーさんの家』北面を観る

《前面東側道路》
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東側道路より南を観る
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東側道路より敷地方向=北を観る

《『ドラゴン・リリーさんの家』との境界》
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東側道路より計画敷地と『ドラゴン・リリーさんの家』の境界を観る
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『ドラゴン・リリーさんの家』越しに敷地方向を観る
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『ドラゴン・リリーさんの家』ファサード

《『ドラゴン・リリーさんの家』俯瞰》
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俯瞰/南から観る
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模型/南から観る

《『ドラゴン・リリーさんの家』インテリア》
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ラウンジから南を観る
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ラウンジから東を観る
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ラウンジから東(道路側)を観る
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ダイニングキッチンから東(道路側)を観る
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ラウンジから西を観る
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東側ベンチ

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 11 3, 2010 0:00 | TrackBacks (0)

参考資料

『住まう』2010年夏号

特集「平屋」のしあわせ ケーススタディ1「ドラゴン・リリーさんの家」
平屋で見交わす内と外

P.3
P.6-7
P.8-9
P.10-11
P.12-13
P.14-15

発行:大阪ガス
編集・制作:中原大久保坂口編集室+プランニングハウス・ウエスト
デザイン:佐藤芳孝(サトズ)
司会・まとめ:大山直美
写真:藤塚光政

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 8 19, 2010 22:21 | TrackBacks (0)

公開審査結果発表

最優秀賞
重野陽祐・清水良輔・鈴木章弘(理工建築3年)

優秀賞
松岡伸明(理工建築M2)
山中友希(理工建築4年)

東京ガスSUMIKA賞
細矢祥太・益山未樹(理工海建4年)

佳作
稲毛康二郎・谷田一平・中村隆法(理工建築2年)
倉又式子(理工建築M2)
景山悠・鳥居智之(理工建築3年)
荒井亮蔵(理工建築M1)
伊澤享・鈴木大志・永嶋竜一(理工建築4年)
細矢祥太・益山未樹(理工海建4年)
椎橋亮(理工海建M1)

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 12 12, 2009 18:00 | TrackBacks (0)

公開審査会

公開審査会・レクチャーを以下のとおり行います。

日時:
2009 年12 月12 日(土)
14:00~16:30  公開審査
16:30~17:30  伊東豊雄レクチャー〈My Personal History in House Design〉
17:30~17:45  質疑応答
(終了後、応募者を対象とした懇親会を行います)

会場:
理工学部駿河台キャンパス1号館CST ホール

審査員:
伊東豊雄(建築家・伊東豊雄建築設計事務所代表)

公開審査コメンテーター:
西沢大良(建築家・西沢大良建築設計事務所代表)
東建男(建築家・伊東豊雄建築設計事務所

賞:
最優秀賞/1点
優秀賞/2点
東京ガスSUMIKA賞/1点

第1次審査通過者(応募順):
谷田一平・稲毛康二郎・中村隆法(理工建築2年)
松岡伸明(理工建築M2)
山中友希(理工建築4年)
鈴木章弘・清水良輔・重野陽祐(理工建築3年)
倉又式子(理工建築M2)
鳥居智之・景山悠(理工建築3年)
荒井亮蔵(理工建築M1)
鈴木大志・伊澤享・永嶋竜一(理工建築4年)
細谷祥太・益山未樹(理工海建4年)
椎橋亮(理工海建M1)

問合せ:
日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会
担当/佐藤慎也 satoh@arch.cst.nihon-u.ac.jp

主催:
日本大学桜門建築会

協賛:
東京ガス株式会社

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 12 8, 2009 9:20 | TrackBacks (0)

第1次審査結果発表

第1次審査通過10組は以下のとおりです。
通過者は、2009年12月12日(土)開催の第2次公開審査にてプレゼンテーションを行い、各賞を決定します。プレゼンテーションの詳細は、後日通過者本人に連絡します。

○谷田一平・稲毛康二郎・中村隆法(理工建築2年)
○松岡伸明(理工建築M2)
○山中友希(理工建築4年)
○鈴木章弘・清水良輔・重野陽祐(理工建築3年)
○倉又式子(理工建築M2)
○鳥居智之・景山悠(理工建築3年)
○荒井亮蔵(理工建築M1)
○鈴木大志・伊澤享・永嶋竜一(理工建築4年)
○細矢祥太・益山未樹(理工海建4年)
○椎橋亮(理工海建M1)

応募総数:110点
理工建築:90点、理工海建:10点、生産工:6点、工:3点、藝術:1点

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 11 9, 2009 7:19 | TrackBacks (0)

第1回日本大学桜門建築会学生設計コンペティション

日本大学建築系学科卒業生のOB会である日本大学桜門建築会(略称:桜建会)では、このたび在学生向けの学生設計コンペティションを企画いたしました。これまでにも桜建会では、「桜門建築会学生設計コンクール」(1984〜98年に亘り8回開催)を主催してきましたが、今回からは名称を「日本大学桜門建築会学生設計コンペティション」に改め、今年より第1回目を開催することになりました。しかも今回は、世界的に活躍されている建築家・伊東豊雄先生を審査員に迎え、「未来の住処(すみか)をデザインする」をテーマにコンペティションを実施し、最終審査では伊東先生による公開審査会を行います。
日大生の皆さんから魅力的な提案が数多く集まることを期待しております。ぜひご応募ください。

応募要項 pdfダウンロード

テーマ:
未来の住処(すみか)をデザインする
昨年、栃木県宇都宮市で4人の建築家による明日の住空間のイメージが提案されました。藤森照信、西沢大良、藤本壮介3氏による実験的な住宅と、私のデザインによるキッチンを中心としたパビリオンです。
これらはそれぞれにコンセプトや表現は異なっていますが、自然環境との関係をテーマとした新しいライフスタイルが強くイメージされています。無機質で抽象的な空間ではなく、動物的な本能に訴えかけるプリミティブな住空間が提案されているのです。
人々に活き活きとした明るさや楽しさを与えうる21世紀の住処(すみか)とはどのようなものでしょうか。西沢、藤本両氏の住宅に隣接する敷地に、あなた自身の未来の住処(すみか)を思いきり提案してください。(伊東豊雄)
関連リンク/東京ガス「SUMIKA Project」ホームページ

計画敷地条件:
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計画敷地 /栃木県宇都宮市星が丘1丁目
敷地面積 /261㎡
用途地域 /第一種住居地域
許容建坪率/60%
許容容積率/200%
前面道路幅/7.1m(道路とのレベル差については、敷地写真から判断すること)
計画敷地写真ページ
コンペの対象となる計画敷地は私有地なので、絶対に立ち入らないこと。見学する場合は道路からのみとすること。

設計条件:
1戸建ての住宅、延床面積は200㎡以下とする
階数、構造などは自由。家族構成などの設定は自由。

審査員:
伊東豊雄(建築家・伊東豊雄建築設計事務所代表)

賞:
1等/1点(賞金10 万円)
2等/1点(賞金3万円)
3等/1点(賞金1万円)
佳作/数点

応募資格:
日本大学・大学院に在籍するすべての学生
ただし、学部生はグループでの応募を認めるが、大学院生は個人で応募すること。

第1次審査提出締切:提出日が変更になりました!
2009 年11 月4 日(水)必着

第1次審査提出内容:
A1 サイズ(841mm×595mm)用紙1枚
平面図、立面図、断面図、アクソメ、パース、その他設計意図を説明するに必要と思われる図面や、模型写真、ダイアグラムなどの図版、文章などを各自選択して描くこと。
また、用紙の裏側に応募者の氏名、住所、電話番号、e-mailアドレス、所属学部・学科、学年を記入すること。

作品提出先:
各学部・学科教室事務室
または桜門建築会事務局へ郵送。

第2次公開審査:
2009 年12 月12 日(土)
理工学部駿河台キャンパス1号館CST ホール
第1次審査により若干名を選出し、通過者は図面、模型を追加製作してプレゼンテーションを行う。

第2次公開審査コメンテーター:
西沢大良(建築家・西沢大良建築設計事務所代表)
東建男(建築家・伊東豊雄建築設計事務所

問合せ:
日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会
担当/佐藤慎也 satoh@arch.cst.nihon-u.ac.jp

主催:
日本大学桜門建築会

日本大学桜門建築会学生設計コンペティション実行委員会:
実行委員長/重枝豊(桜門建築会事業委員会副委員長、理工学部建築学科准教授)
実行委員 /佐藤光彦理工学部建築学科准教授)
     /畔柳昭雄理工学部海洋建築工学科教授)
     /広田直行生産工学部建築工学科准教授)
     /浦部智義工学部建築学科専任講師)
     /田所辰之助短期大学部建設学科准教授)
     /佐藤慎也理工学部建築学科助教)

桜門建築会学生設計コンペティション | Posted by satohshinya at 10 30, 2009 0:00 | TrackBacks (0)