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桜の園〜最後の実験〜

2010年3月
演劇〈コンセプト・美術・制作〉

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日大×藝大+mmp「戯曲をもって町へ出よう。」第3弾。矢内原美邦を演出に迎え、チェーホフの『桜の園』を欧風庭園にて上演。『桜の園』を元に書き下ろしたオリジナルテキストを用い、庭園内のあちこちで4組の物語が同時に進行する。

引用テキスト:チェーホフ『桜の園』より
テキスト・演出:矢内原美邦(ニブロール
ドラマトゥルク:長島確(mmp
コンセプト:佐藤慎也

日時:2010年3月20日(土) 21日(日)
会場:京王フローラルガーデン ANGE(東京都調布市多摩川)

出演:稲継美保 坂本沙織 山崎朋 石田晶子 立川真代 吉中詩織 東彩織
   碇笑美子 苅部将大 田島由深(東京藝術大学市村作知雄研究室)
   鈴木将一朗
        
美術:佐脇三乃里 原友里恵 藤井さゆり(M1) 藤井悠子(4年)
宣伝美術:佐藤慎也
記録写真:山本尚明
記録映像:高橋啓祐(ニブロール
制作:横堀応彦(東京藝術大学市村作知雄研究室) 宮武亜季
制作協力:山川慧子(4年)
     藤井友理 原麻理子(東京藝術大学)
協力:京王フローラルガーデン ANGE 山﨑誠子
特別協力:急な坂スタジオ

主催:東京都
   東京文化発信プロジェクト室財団法人東京都歴史文化財団
   日本大学理工学部
共催:東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科
   mmp(ミクストメディア・プロダクト)

日大×藝大+mmp「戯曲をもって町へ出よう。」
2010年の東京の町なかに、戯曲をもち出してみよう。
海外の名作戯曲と、特徴ある町とを、ゆるやかな日常のなかで出会わせることで、意外な「読み」を引き出し、観る側・作り演じる側の双方が新たな「東京」の姿を見出すことが、この企画の目的です。
本事業は、東京文化発信プロジェクトにおける「学生とアーティストによるアート交流プログラム」の一環として実施されます。日本大学理工学部建築学科の佐藤慎也研究室が上演場所のデザインを行い、東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科の市村作知雄研究室がパフォーマーとして参加、これらの学生たちとアーティストとの共同作業を通したアート交流が行われます。

2009年度, パフォーマンス, 作品 | Posted by satohshinya at 3 20, 2010 14:00 | TrackBack (0)