カンポ・バエザの建築 展覧会レポート

「ギャラリー間」 スペインの建築家、カンポ・バエザさんの展覧会が行われます。
菅原大輔が「ギャラリー間」web内、本展覧会レポートを行います。
アップは7月前半の予定です。

講演会も開催されますが、応募を締め切っています。

■名前 :カンポ・バエザの建築
■日時 :2009年6月25日-8月29日
■場所 :ギャラリー間
〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F
■料金:無料

http://sugawaradaisuke.com/

イベント, 建築, 海外, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at juin 15, 2009 20:46 | Comments (0) | TrackBack (0)

林試の森

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初めて林試の森に行った。
目黒区にある公園で開催されていた、「森のフェスタ」というイベントを
視察するため。
駒沢公園や代々木公園など色々な都心の公園は言ったことがあるけど
こんなに深い森が渋谷から遠くない場所にあるとは知らなかった。

沢山シャッターを切ったことを考えると、自然を観察することに
餓えていた自分に気づく。
森も沢ももう少しよく観察して、美しく心地よい空間作りに
繋げてゆきたいと思う。

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http://sugawaradaisuke.com/

※余談
そこで「動物生命尊重の会」言うNPOの活動に出会いました。
保健所で殺されてしまうペットを救う団体です。
自分が飼うときはこういう活動に寄与できればと思ったので上記リンクを残しておきます。。

日常, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at avril 28, 2009 10:31 | Comments (0) | TrackBack (0)

風景的演劇的感動

日本中が桜色に包まれた。

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都内を歩くだけでも桜は様々な風景を演出していた。

日本の風景が持つ四季の豊かさを再認識する。

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桜が提供するのは静的風景だけれども、感動形式はその短い瞬間を楽しむ、
動的な演劇的で熱狂的な感動に近い気がする。

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日常, 映画・演劇, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at avril 6, 2009 15:05 | Comments (0) | TrackBack (0)

講演会詳細が決まりました。

講演会のタイトル、ゲスト、形式が下記のように決まりました。

○○○建築サロンVol.52○○○

○タイトル:建築のvalue innovation

○ゲスト:佐藤 義孝 (Mccann Erickson)

○形式
・菅原のプレゼンテーション -社会の中でこれから「建築」ができること
・佐藤氏のプレゼンテーション -「建築家」にとってのバリューイノベーション
・ディスカッション

ご都合がつく方は出 欠:2/26(木)までに下記にご連絡ください。
原田宛(hisa.harada@mac.com

Art Direction / アートディレクション, sugawaraに関する作品, イベント, 建築, 新着情報, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at février 23, 2009 14:15 | Comments (0) | TrackBack (0)

表現の違い=価値基準の違い

マーケティングや建築の提案書、デザインやファッション雑誌などの情報媒体の表現で、仏蘭西や英吉利などの欧州と日本との間に明らかな違いを感じる。

欧州では、美しい大判のイメージや図表がダイナミックに媒体を埋め尽くす。言葉による解説は見出しや数行程度の説明文に留まっている。 一方、日本もしくは亜細亜では、多くの小さなイメージや図表が所狭しと並べられ、引出線などと共に多くの説明書きが並ぶ。大型書店で日系出版社と欧州出版社の女性誌を見比べるとこの違いが一目瞭然だろう。

欧州の人はイメージや雰囲気を伝える視覚的情報を欲し、評価し、「もの・こと」を選択する手がかりとする。そのイメージが表現している雰囲気や空気感が全てであり、そこに全ての情報が詰まっている。イメージで伝達される以上の詳細情報は必要としない。いや、ここで伝達されない情報は存在しないといえるのかもしれない。それは正に「世界観の伝達」と言えるだろう。

日本の人は定量的な情報を欲し、評価し、選択材料とする。イメージや図版は詳細情報を追っていくための「目次」のようなものであって、そこで情報を濃密に伝達する必要性を感じていない。例えば日系ファッション誌の中で、モデルは横に添えられる値段や機能、性能などの情報を整理整頓するためにだけに振舞っている。主役はあくまでも文字情報であり、イメージ(この場合は写真)がソコソコでも、横に情報が追加されれば伝達される。ここでやり取りされるのは世界観などではない。正に「定量的な情報」である。

このような情報伝達手段の違いは「もの・こと」に対する評価の仕方の違いであり、両者の「もの・こと」のあり方にしっかりとこびりついている。

情報伝達とは一見関係のない河川整備をセーヌ川と墨田川であえて語ってみたい。
セーヌの川岸には手摺が無く、歩行者道は今にも水面に沈んでしまいそうな高さにある。それは明らかに危険である一方で、「親水性の重要性」や「自由で魅力的な空間の意味」を価値観としていることが情報として見えている。一方、墨田川沿いはどうだろう。高いコンクリートの堤防によって私たちの生活からは引き離され、最近出来始めた親水公園もしっかりとした手すりが付いている。そこには「親水性より水事故の防止」「~メートル水位が上がっても決壊しない」などの○×で判断できる定量的な価値観が伝わってきて「川と共にある都市」という世界観は全くない。

欧州をはじめ西欧諸国は彼らの「世界観」=「価値基準」を輸出し、これを貨幣のように世界中に流通させ続けてきた。この流通が彼らの「西欧世界」を目指す人々を増やし、西欧化させてきた。その中で彼らのイメージ至上主義的表現方法も強化されていったのだろうと思う。

一方で、現在日本の「定量的な情報」の表現はあまり優れているとは言えない。しかし、日本の伝統的な抽象画と文字が併記された色濃い表現と見せかけは似ていなくもない。でもその両者の決定的な違いは、絵と文字の抽象さが計算されつくしているか否かだろう。伝統的な表現は個々の「情報の受け手」に解釈の自由を与え、同時に受けての知識を求めた。

色々な意味で「西欧絶対世界」が崩れ、次の何かが探されている。そんな今だからこそ、現代日本人の表現方法を伝統的手法と合わせて再考し、これを同時に「価値基準」の解体と再構築につなげることが出来ればと思う。 それが、日本から世界に「もの・こと」を発信していくことになると信じているから。

「とはいっても、時間のかかる作業」だと改めて痛感する。 

パリ, 建築, , 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at janvier 27, 2009 13:34 | Comments (0) | TrackBack (0)

展覧会 Border Lines

菅原のpartnerの一人である Nathanael Dorentが率いるSpace for Human Rightsが
展覧会「Border Lines」を開催しています。

会場: nous gallery  / 5 Blenheim Crescent, London W11 2EE

会期: 11th November – 17th November 2008

「Border Lines」は、アート、ダンス、演劇、建築、都市など様々なカテゴリーを超越した展示内容となっています。 Space for Human Rightsは人権に対する問題定義ではなく、様々な専門家よる具体的な解決策を提示していく団体です。 社会問題とデザインをつなぐ試みでもあります。

菅原は日本展のキュレーターを務めます。

My Partners, イベント, 建築, 新着情報, 美術, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at novembre 4, 2008 10:20 | Comments (0) | TrackBack (0)

巴里イベント情報

菅原が在籍していたSBAEが会場構成を行っている
[JAPAN CAR-creations pour un monde sature]
が開催されています。
会場はParc de la vilette近くの Espace Condorcet Cite des Sciences et de L'industrie


イベント, パリ, 新着情報, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at novembre 4, 2008 10:12 | Comments (0) | TrackBack (0)

事務所の移転

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先週末、池尻から恵比寿に事務所の移転を行いました。

確認申請書類作成業務と引っ越しが重なったのでバタバタとしていましたが、
研修生の早稲田大学・野海さん、SBAEで研修をしていた和歌山大学の坂口さん、上田くんの
助けでなんとか終わらすことができました。
この場をかりてお礼を。

場所は恵比寿、代官山、渋谷の中間で、
歩いているとキャラクターもスケールもドンドン変化していく本当に面白い地域です。
事務所のすぐ近くは雑貨屋や服屋が点在し、安いバーもある。
SBAEがあった巴里のMalaisに「ラフさ」が似ていて、少し懐かしい。


何はともあれ心機一転、しっかりと仕事ができるよう努力してまいりますので
今後とも、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


2-3-13-601, Ebisu-Nishi, Shibuya-ku, Tokyo,
JAPAN, 150-0021
T: +81.(0)3-6277-5627
E: suga-net@triton.ocn.ne.jp
H: http://www12.ocn.ne.jp/~suga-net/
B: http://tkmy.net/blog/personal/sugawara/

イベント, 新着情報, 日常, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at octobre 15, 2008 10:53 | Comments (0) | TrackBack (0)

仏蘭西料理界の巨匠Alain Ducas

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仏蘭西料理界の巨匠Alain Ducasがプロデュースする
「Le Comptoir de Benoit」があり、オープニングパーティーに出席するために大阪へ。
彼と10分間話す機会を与えていただいた。
緊張しながらも、久しぶりの仏蘭西語を駆使して彼の巴里のレストランや建築のことについて話す。
思いのほか自分の頭に仏蘭西語が残っていて驚く。

場所は大阪駅近くにオープンしたサンケイビルによる複合ビルBreeze Breezeの最上階。
ビルの設計はChristoph Ingenhoven 氏
ガラスの使用を環境的な側面からとらえようとする建築家らしい。
透明感が変化するガラスの白いファサードが印象的。 ガラスと白の色使いが少しsannaっぽい。
自分も「ガラス使用と環境的配慮の融合」を狙っているいるが、
アウトプットがここまで自分と違うかと興味深く拝見する。

Alain Ducas氏の世界25店舗目、「Le Comptoir de Benoit」の料理と内装の印象はまたどこかで。

そのあと、駅前の富国生命ビル新築工事現場をみる。
このビルは仏蘭西人建築家dominique perraut氏の事務所に勤務する前田茂樹さんが担当している物件。 前田さんからは以前からCGを見せてもらっていたが、実際の敷地を訪れ実際の建ち方を想像してみる。

「Le Comptoir de Benoit」と富国生命ビル。
大阪駅前での仏蘭西人の動きは活発です。


イベント, 建築, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at octobre 9, 2008 10:48 | Comments (0) | TrackBack (0)

植物の生息圏

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金木犀の香りが町を包み込む季節になった。
僕が好きな匂いのひとつだけど、ひさしぶにこの香りがする町にすむ。

パリではこの匂いで秋を感じることはなかった。
植物の生息圏を臭覚で感じた瞬間だった。

日常, 都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at octobre 9, 2008 10:39 | Comments (0) | TrackBack (0)

空の大きさ

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出張の車窓から、久しぶりに広い空をみました。
東京は特別な場所に行かない限り、背の高い建物がところ狭しと建てこんでいる。
道もくねくねと曲がっているので、大きな空を望める場所がない。

東京と巴里の空の大きさ差を再認識した時。

都市 | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at avril 23, 2008 14:02 | Comments (0) | TrackBack (0)