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耕作放棄地再生にアドバイザーとして参加します。
菅原大輔がアドバイザーとして参加させていただきます。
2009年5月31日松山大学東京オフィスにて
「REFARM 耕作放棄地再生プロジェクトイン上島町」の
公開会議が開催されます。
http://www.e-supporters.co.jp/pdf/refarm_shikoku.pdf
25個の離島だけでできた、美しい町「上島町」。
しかし、耕作放棄地が町の半分の面積を占める現実もあります。
そこで愛媛サポーターズさん中心に
4人の専門家がその再生に立ち上がりました。
菅原大輔がアドバイザーとして参加します。
デザインで「耕作放棄地再生」をサポートできないかと考えています。
社会の中で「デザインができること」が試されます。
さすがに身が引き締まります。
http://sugawaradaisuke.com/
Architecture Space / 建築, Art Direction / アートディレクション, Event Lecture / イベント | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 5 29, 2009 18:15 | TrackBack (0)
シンプルであること -美しい未来のために-
2週間の間、多くの経営者や著名なアートディレクターとお話しする機会あった。
そこで見つけたことがある。
「シンプルであること」の当り前さとその強さ。
会社訪問させて頂いたある中小企業では大企業すら実現できていない最先端のビジネス理論の実践していた。
・五感ブランディング
・感動マーケティング
・クラウド・コンピューティング的
・ソーシャル・マーケティング
これを実現しているのは何か。
それはシンプルに「人が幸せであること」を追い求めた結果であった。
著名なアートディレクターの方々も、「シンプルに考えること」を徹底する。
・シンプルに「美しいこと」
・シンプルに「機能すること」
・シンプルに「人々に共有されること」
・シンプルに「人々幸せにすること」
そこにあるのは奇をてらった表現ではない。 芯のあるぶれない表現だ。
今の世の中は複雑である。
例えば、金融工学、マーケティング理論やビジネス論。元々、世の中を分かり易く把握し、良くするために生まれたものたちが、今では物事を分かりにくく、複雑にし、そして悪くしている。現在の終末的経済状況が悪しくもそれを証明している。
先の見えない今、新しい世界への道標が求められている。
だから、今一度原点に立ち返り、人間として「シンプル」に考えよう。
美しい日本の魅力を「シンプル」に発信していこう。
シンプルほど美しく、強いものはないのだから。
Art Direction / アートディレクション, Branding / ブランディング | Posted by SUGAWARADAISUKE | 菅原大輔 at 5 25, 2009 16:04 | TrackBack (0)