レクチャー@町中アート大学

「古いものを新しくして使おう」というテーマで、リノベーションされた美術館に関するレクチャーを町中アート大学で行います。お時間あればぜひ。

lesson 1 佐藤慎也レクチャー
2009年8月1日(土)18:30〜20:30
小島アートプラザ 台東区デザイナーズビレッジ 階段教室(304号室)

recommendation | Posted by satohshinya at August 1, 2009 4:38 | TrackBack (0)

ぼくらは生れ変わった木の葉のように

阿部初美さん演出による公演です。今回も宣伝美術を担当し、チラシなどを作りました。ぜひ観に来てください。

『ぼくらは生れ変わった木の葉のように』
2009年8月10日(月)~16日(日)
ステージ円

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深夜に1台の車が民家に突っ込んだ! 住人の夫・妻・妹は落ち着き払い、異様なほど冷静。車に乗っていた若い男女は戸惑う。
それから1ヶ月……。この家から逃げようと試みる男女は、軟禁状態におかれている。シェイクスピア芝居、リルケの詩、日常からの脱却、埋められない孤独、他者との共生の切望、変革への疾走。
「昨日の芝居は不意に今日は真実になり、今日の真実は不意に明日うそになっていくわ。突然失われていくあたしたち、突然変身していくあたしたち……」

演劇集団 円 EN-chanté公演
ぼくらは生れ変わった木の葉のように

出演:山乃廣美、野村昇司、谷川清美、荒川大三郎、薬丸夏子

作:清水邦夫
演出:阿部初美
企画・制作:荒川大三郎(DAAAAA企画)
制作助手:野村瞳、千葉三春
演出助手:池亀未紘
舞台美術:田原奈穂子
舞台監督:清水義幸
照明:木下尚己
音響:藤井進斗
宣伝美術:佐藤慎也
衣裳・メイク協力:山本成栄
写真撮影:花井智子
協力:演劇集団 円,円企画

日時:2009年8月10日(月)~16日(日)
10日(月) 19:00開演
11日(火) 14:00開演 19:00開演
12日(水) 19:00開演
13日(木) 14:00開演 19:00開演
14日(金) 19:00開演
15日(土) 14:00開演 19:00開演
16日(日) 14:00開演

会場:ステージ円
東京メトロ銀座線田原町駅下車徒歩3〜5分

料金[全席指定]
前売り:3,000円  当日:3,300円  学生:2,000円
前売開始:2009年7月7日(火)
チケット等お問合せ:
090-6140-7165(DAAAAA企画)、050-5511-0902(演劇集団 円

EN-chanté公演
ステージ円での演劇集団 円所属の俳優・演出家たちによる自主企画公演。円・小劇場の会から名称を改めた不定期公演。

recommendation | Posted by satohshinya at July 9, 2009 19:03 | TrackBack (0)

再創生フォーラム@NPO地域再創生プログラム

「《建築》の使い方」と題したレクチャーを、NPO地域再創生プログラム主催の「再創生フォーラム 6年目の地域再創生プログラム—つなぐ」の基調講演として行います。お時間あればぜひ。

NPO地域再創生プログラム活動報告会「再創生フォーラム」
2009年7月11日(土)14:50〜17:00
求道会館

recommendation | Posted by satohshinya at July 9, 2009 18:06 | TrackBack (0)

アーキニアリング・デザイン展2008

「アーキニアリング・デザイン展2008 テクノロジーと建築デザインの融合・進化」建築会館ではじまりました。
建築エンジニアリングの視点に立った131の模型展示が行われています。この展覧会の展示構成・デザインを行いました。お近くに来ることがあればぜひ。

《展覧会の主役は「模型」、つくり手は学生たち。古代から最先端に至るたくさんのプロジェクトを一堂に並べ、その仕組みを解剖することによって、子どもから専門家まで、多くの市民が楽しみながら未来の建築世界遺産を考える場を用意します。石や木の古代文化遺産、コンピュータを駆使した自由な造形や空間、ハイテックな対震技術による超々高層建築、素材とすまい、都市・環境デザインの模型もあります。さまざまな物語が語られ、熱い議論がわきそうです。(斎藤公男・日本建築学会会長)》

アーキニアリング・デザイン展2008 テクノロジーと建築デザインの融合・進化

2008年10月17日(金)〜28日(火)
日本建築学会 建築会館

キュレーター:アーキニアリング・デザイン展実行委員会
展示構成・デザイン:佐藤慎也

recommendation | Posted by satohshinya at October 20, 2008 2:20 | TrackBack (0)

アートプロジェクト

美術館外のアートプロジェクトが各地で開催。どうしてこんなに流行っているんだろう?(8月31日追加)

引込線
所沢ビエンナーレ・プレ美術展。西武鉄道旧所沢車両工場を会場として、遠藤利克、戸谷成雄たちが出展。

Akasaka Art Flower 08
赤坂サカスを中心とする7箇所で開催。淺井裕介、大津達(西野達郎)、小沢剛、パラモデルたちが出展。キュレーター・窪田研二のブログもあり。

土から生える
国際陶磁器フェスティバルの一環として、art in mino '08と題する現代美術も混ざった展覧会を開催。遠藤利克、藤本由紀夫たちが出展。

recommendation | Posted by satohshinya at August 30, 2008 7:16 | TrackBack (0)

U41@NU 40歳以下の日大出身建築家展

「U41@NU 40歳以下の日大出身建築家展」が日本大学理工学部駿河台キャンパス1号館CSTギャラリーで開催されます。この展覧会の企画・展示構成・デザインを行います。お近くに来ることがあればぜひ。

recommendation | Posted by satohshinya at April 26, 2008 20:49 | TrackBack (0)

エコノミック・ファンタスマゴリア

『エコノミック・ファンタスマゴリア』
2008年3月27日(木)~30日(日)
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

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経済を語るのは社会の全体を語るのに等しい 阿部初美
今、市場ではなにが起こっているのか、世界はどんなふうに動きつつあるのか、そこにわたしたちが個人として見つけられる価値とは何なのか。「経済を語るのは社会の全体を語るのに等しい」というくらいの間口と奥行きをもったテーマですが、「経済」の専門家でもないわたしたちにできるのは、それを通して、「ヒトの在り方」を考えてみること、です。わたしたちの前2作品『4.48 サイコシス』と『アトミック・サバイバー』は、現実を取材して製作した作品でしたが、「精神の病い」「原子力エネルギー」、どちらのテーマもつきつめると「経済問題」が浮上してきました。ではこの、ヒトのいとなみにかかすことのできない「経済」そのものを、ヒトのいとなみを扱う媒体である演劇で表現することは可能だろうか。これがそもそも今回「経済」というテーマを選んだきっかけでした。シリーズ化できそうなくらいの大きなテーマですが、今回は「入門編」として上演します。

新百合ヶ丘「アルテリオ小劇場」川崎市アートセンターオープニングイベント第2弾
シリーズ・コンプレックス・シーイング Vol.2
エコノミック・ファンタスマゴリア

出演:野村昇司谷川清美福田毅、稲毛礼子

構成・演出:阿部初美
ドラマトゥルク:長島確、宮浦宜子、あいだだいや
空間美術:田原奈穂子
照明:田島佐智子
映像:須藤崇規
映像作品提供:あいだだいや
音楽:西井夕紀子
舞台監督:弘光哲也
演出助手:田中智佳
映像助手:冨田了平
宣伝美術:佐藤慎也
制作:大久保聖子(ANJ)、丑山佐枝子(ANJ)
協力 鈴木謙介、幻冬舎、アジア料理 JASMINE

主催:NPO法人アートネットワーク・ジャパン、川崎市アートセンター
後援:「しんゆり・芸術のまち」PR委員会
平成19年度文化庁芸術創造活動重点支援事業

日時:2008年3月27日(木)~30日(日)
27日(木) 20:00開演(プレビュー)
28日(金) 20:00開演
29日(土) 14:00開演☆ 19:00開演☆
30日(日) 14:00開演☆
☆終演後、ポスト・パフォーマンス・トークあり
ゲスト:鈴木謙介(29日14:00)、坂口恭平(30日14:00)ほか

会場:川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
小田急線新百合ヶ丘駅北口下車徒歩3分
小田急線新宿駅より快速急行で23分、小田急線新宿駅、本厚木駅より急行で27分

料金[全席自由・日時指定・整理番号付・税込]
プレビュー公演:一般/学生 1,500円(前売)、2,000円(当日)
一般:3,000円(前売)、3,500円(当日)
学生:2,500円(前売)、3,000円(当日)(当日要学生証提示)

前売開始:2008年2月25日(月)
チケット取扱い:川崎市アートセンター
電話:チケット専用ダイヤル 044-959-2255(平日10:00~19:30)
インターネット:http://kawasaki-ac.jp(24時間対応)
窓口:チケットカウンター(10:00~19:30)

お問合せ:川崎市アートセンター
〒215-0004 川崎市麻生区万福寺6-7-1
TEL:044-955-0107 FAX:044-959-2200

シリーズ・コンプレックス・シーイング Series Complex Seeing
演出家・阿部初美が、ドラマトゥルク、俳優、多分野のアーティストらと共に、様々な立場や価値観からなる現実社会を、物語として演じてしまうことなく、複数の目線をもったまま、ドキュメンタリー的手法も織り交ぜながら、演劇によって思考しようとするシリーズ。「複合的に視る練習が必要だ」(ブレヒト)
S.C.S. Vol.0 『4.48 サイコシス』(06年「東京国際芸術祭」)
S.C.S. Vol.1 『アトミック・サバイバー』(07年「東京国際芸術祭」/08年秋、全国4ケ所にて再演ツアー決定! )

『クァクァ』『4.48 サイコシス』『アトミック・サバイバー』に続き、阿部初美さん構成・演出、長島確さんドラマトゥルクによる新作公演です。今回も宣伝美術を担当し、チラシなどを作りました。ぜひ観に来てください。

recommendation | Posted by satohshinya at February 23, 2008 16:37 | TrackBack (0)

空間と構造の交差点

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「空間と構造の交差点 空間構造デザイン研究室によるArchi-Neering Design1967-2007」展が
日本大学理工学部科学技術史料センター(CST MUSEUM)ではじまりました。
構造デザイナー斎藤公男が率いる空間構造デザイン研究室を紹介する展覧会。彼らが構造デザインを担当した日本大学理工学部船橋キャンパスに建設された作品の写真や模型を展示しています。この展覧会の展示構成・デザインを行いました。お近くに来ることがあればぜひ。

日本大学理工学部科学技術史料センター第4回特別展
空間と構造の交差点 空間構造デザイン研究室によるArchi-Neering Design1967-2007

2007年11月26日(月)〜2008年3月31日(月)
日本大学理工学部科学技術史料センター(CST MUSEUM)
日本大学理工学部船橋キャンパス5号館2階

写真撮影:坂口裕康、岡村武士、空間構造デザイン研究室
展示構成・デザイン:佐藤慎也、加藤美奈子
模型製作:空間構造デザイン研究室
協力:斎藤公男、岡田章、宮里直也、空間構造デザイン研究室

recommendation | Posted by satohshinya at December 30, 2007 23:46 | TrackBack (0)

3×M1=キョテン+POSCART展

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「取手アートプロジェクト2007」の「メタユニット_M1プロジェクト」に『3×M1=キョテン』と題した作品で参加します。駅のホーム、すり鉢状の地形に囲まれた場所にM1・MRを置くことで、インフォメーション、カフェに加えてパフォーマンスも行われる、魅力あふれた取手アートプロジェクト(TAP)拠点施設をつくり出します。2階建て住宅として設計されたM1・MRを3階建ての拠点として再生させることは、新たな建築的アプローチであるとともに、周囲からの視線を集めるシンボルタワーとしての役割も持ちます。その組み立てにベルトや水タンクなど再利用可能なパーツを用いることで、持続可能な提案を行います。お近くに来ることがあればぜひ。

3×M1=キョテン
佐藤慎也+日本大学理工学部建築学科佐藤慎也研究室(渡邉梨恵子、中島優、青山丈実、岩井かおり、春日貴美子、川村希、松井八重、水越玲奈)

それから、プロジェクトスペースKANDADAにて開催される「POSCART 展~54人の作家によるポストカードアートプロジェクト」に参加します。こちらも、お近くに来ることがあればぜひ。

recommendation | Posted by satohshinya at November 5, 2007 14:05 | TrackBack (0)

蔵メール

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サスティナブルアートプロジェクト「ヒミング・2007」『蔵メール』と題した作品で参加します。参加型プロジェクトである本作品では、石蔵リノベーションの提案模型を募集しています。期間中は、その提案模型を実際の石蔵の中に展示します。お近くに来ることがあればぜひ。

蔵メール
佐藤慎也+日本大学理工学部建築学科佐藤慎也研究室(漆間陽子、片岡愛、青山丈実、岩井かおり、春日貴美子、川村希、中島優、松井八重、水越玲奈、渡邉梨恵子)

recommendation | Posted by satohshinya at August 7, 2007 7:59 | TrackBack (0)

阿部初美

ベケットラジオ『残り火』
『アトミック・サバイバー』の阿部初美さん演出によるラジオ・ドラマの公開収録.出演も『アトミック』の皆さん.
《ベケットのラジオ・ドラマ台本2作品を公開収録し,インターネットラジオで配信するベケット・ラジオ.一人の男の索漠たる内面世界を描く『残り火』を演出するのは,日本においてポストドラマ演劇の可能性を追求する演出家・阿部初美.……ラジオという媒体を通して,ベケットが表現しようとした世界とは何か? 気鋭の演出家2人が,ラジオ・ドラマにおける表現の可能性に挑戦する.》
同時上演(?)は,岡田利規さん(チェルフィッチュ)演出による『カスカンド』.TIFポケットブックも見てください.

recommendation | Posted by satohshinya at March 25, 2007 16:57 | TrackBack (0)

アトミック・サバイバー予告編

『アトミック・サバイバー ワーニャの子どもたち』の予告編が公開されている.

他にも,演出家・阿部初美さんの演出ノートロングインタビュー,その他の情報が掲載されたTIFポケットブックも公開されている.

recommendation | Posted by satohshinya at February 20, 2007 6:28 | TrackBack (0)