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ファンサービス

無口なから渡されました.

1.今までで最高に良かった国内旅行先
  沖縄
2.今までで最高に良かった海外旅行先
  バリ島
3.これから行ってみたい国内旅行先
  熊野
4.これから行ってみたい海外旅行先
  アフリカ
5.次にバトンを渡す人5名
  kankan
  タノグチ
  ko
  simon
  あのね。

日記 | Posted by satohshinya at July 28, 2005 23:43 | TrackBack (1)

Jossi Wieler

『四谷怪談』
《鶴屋南北『東海道四谷怪談』に,国際共同創造プロジェクトとして取り組む『四谷怪談』.演出はドイツを代表する演出家ヨッシ・ヴィーラー.俳優陣にピーターブルック劇団のヨシ笈田,吉行和子ら多彩な顔ぶれ.鶴屋南北の作品が持つ恐るべき本質を,日本とドイツの芸術家たちの共同創造により今日的視点で舞台化する試みです.》
『クァクァ』をやった人たちが大勢参加.演出補佐に阿部初美さん,演出助手に田中智佳さん,照明に田島佐智子さん,井出みな子さんが出演.

recommendation | Posted by satohshinya at July 26, 2005 7:54 | TrackBack (0)

Laurie Anderson

ローリー・アンダーソン「時間の記憶」
《70年代初頭の最初期から最新作まで,30年あまりにわたる多彩な活動をたどった世界巡回回顧展.》金沢に行けなくても,ぜひ初台へ.

23日にはアーティスト・トークもあり.JIAの皆さん,講評会に来ていなくてもお許しを…….

recommendation | Posted by satohshinya at July 21, 2005 5:34 | TrackBack (0)

ちょっと大きすぎるコレクション

「21世紀の美術館像を巡って アートがつくり出す特別な場所」(東京藝術大学奏楽堂)に行った.地中美術館の1周年を記念した関連イベントとして,Dia Art Foundationディレクターのマイケル・ガヴァン氏の基調講演の後,地中美術館館長の秋元雄史氏とのディスカッションが行われた.美術学部のイベントで,新奏楽堂が使われるのは初めてとのこと.
《Diaの活動の全貌はわが国においてほとんど知らされていませんでした》とパンフレットに書かれているように,確かにDiaについては全く知らなかったが,その基調講演を聴いてたまげてしまった.ランドアートの歴史的な名作,例えばマイケル・ハイザーの『ダブル・ネガティヴ』,ロバート・スミッソンの『スパイラル・ジェティ』,ウォルター・デ・マリアの『ライトニング・フィールド』などは,全てDiaがプロデュースしたものとのこと.それどころか,現在でもDiaのコレクションであり,見ることができるらしい.ランドアートなんて仮設的なインスタレーションだと思っていたら,まだ現存しているみたい.確かに作るのも大変そうだけど,壊すのも大変そう.他にも,ドナルド・ジャッドの『マーファ・プロジェクト』や,現在進行中のジェームズ・タレルの『ローデン・クレーター・プロジェクト』もDiaが実現させているそうだ.
そう考えると,ランドアートの歴史はDiaによる自作自演のようにすら思える.結局,こんな規模の作品を自費でやっているのはクリストくらいだろうか? そんなDiaのプロデュース能力に驚くとともに,ランドアートの歴史に少し幻滅.
それらのDia作品と共通するアーティストによる地中美術館を並べ,21世紀の美術館像ということだったのだろうが大した話にならず,退屈なシンポジウム.秋元氏は『家プロジェクト』を説明しながら,アーティストが主導を握った建築プロジェクトを語る.途中から現れ(そして,途中で去っていっ)た中村政人さんと並んで話を聞いていた僕は複雑な気分.
それはともかく,Diaはギャラリー(Dia:Beacon)も持っていて(それもアーティストによる工場のリノベーション),かなりのコレクションが常設されている.行ってみたい.

美術 | Posted by satohshinya at July 20, 2005 23:16 | Comments (1) | TrackBack (0)

Matthew Barney

「マシュー・バーニー:拘束のドローイング展」
行きたい.妹島さんと立衛さんの展覧会は様々な人たちから薦められた挙げ句に行かなかったけれど(笑),これは行きたい.水戸だったら躊躇わずに行くのだけれど,金沢は遠い.「美術手帖」でも大特集.先日の「新日曜美術館」でもバーニーのインタビューをやっていた.しかし,金沢は勇気がある.開館以来,人が大勢入っているそうだが,この展示で市民の足が遠のくのではないかと心配.金沢ではバーニー展.東京ではハウル展.悲しき東京都民.

recommendation | Posted by satohshinya at July 20, 2005 21:09 | Comments (3) | TrackBack (1)

21世紀の美術館像を巡って

公開シンポジウム「21世紀の美術館像を巡って」あります.

recommendation | Posted by satohshinya at July 13, 2005 10:42 | TrackBack (0)