とかいう話はいいんだけど、まさかこの歳になって高宮先生とタバコ(葉巻ね。葉巻っていうかシガリロね。うちの媒体で葉巻特集を組んで以来、ハマっています)を一緒に吹かすことになろうとは。ちょっとそのカンジがおもしろかった。年を取るのも案外悪くないかもしれないなーとか思ったけれど、大戸くんが23歳と聞いておばちゃんビックリしちゃいました。23といえば私は、「フリーランスのライターです♪」とか嘘八百ついて、ある日突然、サッカーライターになってしまった歳です(あ、22だったかも)。まったくのド素人なのにJリーグのとあるチームのとある選手をインタビューし、とある媒体に記事を載せてもらって、なんかもう詐欺まがいにライターデビューをしました。
おもえばそこからの人生、ほぼインチキですケド。
そんな私ですが、いまはまともに会社勤めをしていまして、で、うちの会社が共同出資+公式サイト製作+宣伝協力(?)をやっている映画『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』がいよいよ6/2からBunkamuraル・シネマで公開します! タイトルのとおり、建築家フランク・O・ゲーリーのドキュメンタリーフィルムです。シドニー・ポラック監督作品。
ぜひご覧ください。建築学科の学生割引もあります……100円しか安くならないけど。劇場にはhhstyle.comさんのご提供で、ゲーリーのダンボール製家具を数点展示いたします。公式パンフレットには、この家具についての歴史や解説なんかをワタクシめが書かせていただきました。ま、ほぼこの文章と同じなんですけど。
で、うちの媒体に建築批評家の五十嵐太郎さんがレビューを寄稿してくださっていますので、そちらもぜひご覧くださいませ。
ブログパーツもあるみたい。
]]>岩下徹(元山海塾)+トチアキタイヨウ(現山海塾)+ミカ・ヴァイニオ(Pan sonic)+渋谷慶一郎(ATAK)
どうこれ? すごいですよねほんと。すごかったよ空間ぜんぶが。
で、近況報告はまた今度がっつり書くとして(さいきん全然読書できてません)、今日はちょっとおしらせというか、宣伝というか、そんなかんじのものです。
うちの会社で『約束の旅路』っていう映画を配給しておりまして、3月10日から岩波ホールで公開されるんですが、おもしろキャンペーンをやってます。ブログ基金っていうやつ。自分のブログに『約束の旅路』の感想を書くか、バナーを貼るか、動画を貼るか、で1ブログにつき50円を弊社があなたのかわりに寄付するよってに。っていうやつです。
ためしに動画貼ってみよっと。
みなさんもおためしあれー。うちの媒体では「イスラエルの歴史的背景から『約束の旅路』を読み解く」っていう記事を載せています。映画批評家・映画監督の藤原敏史氏に、ややこしいイスラエル問題について簡潔にわかりやすく解説してもらいました。こちらもぜひ。
]]>2007年2月19日(月) 19:30開場 20:00開演
会場:
京都芸術劇場studio21(京都造形芸術大学内)
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
tel 075-791-8240 / fax 075-791-9438
料金:
前売り / 学生(学生証提示) 2500円
当日 3000円
※京都造形芸術大学の学生さんは学生証提示で2300円
出演:
岩下徹
トチアキタイヨウ (山海塾)
音楽:secret special guest
PA:福原吉久 (T&HY)
チケット販売:
京都芸術劇場チケットセンター
tel 075-791-8240(平日10:00-17:00)
fax 075-791-9438
email ticket@kuad.kyoto-art.ac.jp※前売り予約 / 当日精算を受け付けています
主催:VAGANCE、ATAK
協力:京都造形芸術大学舞台芸術研究センター
制作協力:富田舞、森真理子
問い合わせ:
[VAGANCE]
info@extravagance.jp
www.extravagance.jp
[京都芸術劇場チケットセンター]
tel 075-791-8240(平日10:00-17:00)
-----------------------------------------------------------------
<死刑執行>4人に 安倍政権で初 1年3カ月ぶり
12月25日12時7分配信 毎日新聞
96年に広島県内で女性4人を殺害したとして、強盗殺人と死体遺棄の罪に問われた元タクシー運転手、日高広明死刑囚(44)=広島拘置所収容=ら4人に対して25日、死刑が執行された。法務省は同日、死刑囚の名前などは明らかにせず、執行人数だけを発表した。
死刑の執行は昨年9月16日以来、1年3カ月ぶり。杉浦正健前法相が死刑執行命令書への署名を拒んだことで、後任の長勢甚遠法相の対応が注目されたが、就任から3カ月で執行を命じた。これで、93年から14年連続の執行となった。一度に4人の執行は97年8月以来。
他に執行されたのは▽75年に千葉県内で知人を殴り殺したとして、強盗殺人や死体遺棄罪などに問われた秋山芳光(77)=東京拘置所収容▽81年に栃木県内で前妻の親族2人を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われた藤波芳夫(75)=同▽78~81年に高知県内で親族ら3人を殺害したとして殺人・死体遺棄罪などに問われた福岡道雄(64)=大阪拘置所収容=の各死刑囚。【森本英彦】
◇死刑制度の維持したい法務省の強い意思
9月末に就任してからまだ日の浅い長勢甚遠法相が25日、一度に4人もの死刑執行を命じたことは、毎年執行の実績を積み重ねることで、死刑制度の維持を確かなものにしたい法務省の強い意向を反映している。杉浦正健前法相が死刑執行命令書への署名を拒否したまま退任したことから、同省としては今月の執行を逃せば14年ぶりに「死刑執行なし」になるという事情があった。
かつては、90年12月~91年11月に法相を務めた左藤恵氏が署名を拒んだケースがある。左藤氏と杉浦氏はともに真宗大谷派を信仰しており、署名拒否の背景には宗教的信念があった。これに対し、法務省内には「時の法相の信条で、死刑が執行されたり、されなかったりすれば、国民の不信を招き、死刑制度の根幹が揺らぐ」との懸念が広がっていた。
今回の執行で、法務省は従来通り執行人数を明らかにしただけで、死刑囚の名や執行場所の拘置所を発表していない。杉浦氏も、執行を見送った自らの判断について語っておらず、死刑制度の在り方について論議が深まる契機とはならなかった。
死刑は人の命を奪う究極の刑罰であり、執行が適正に行われているか国民が判断するためには、もっと積極的な情報公開が求められる。死刑囚が拘置所でどのように処遇されているかも不透明な部分が多い。09年に裁判員制度が始まれば、国民から選ばれた裁判員が死刑を選択するという重い判断を迫られる場面も出てくる。死刑制度の在り方についてもっとオープンな論議が求められている。【森本英彦】
-----------------------------------------------------------------
そいえば先日、高宮先生の退官本についての打ち合わせで久々に大学を訪れました。善さんや創順さん、吉岡君、ナカジさんなど、なつかしいみなさんにお会いできて楽しい時間を過ごせました。5号館の製図室も懐かしかったなあ。なんかもうだいぶ遠い昔の記憶になってしまったんだけど、その場に戻ると一瞬にしてあの頃に引き戻されますね。場の持つ力ってすごいなと実感。また遊びに行きたいです。
]]>……なんつって。
]]>ご無沙汰しておりました。あいかわらずバタバタと、そして惰性で生きています。暑中お見舞い申し上げます。
前に備忘録を書いたのは5月だから……そっから振り返ると色々あったわけで。覚えてるだけ書き出してみます。すごい長くなりそ。自分のために書いてるので、うっとおしかったらスルーしてください。
]]>ドイツでのもろもろはまたいつか書けたら書くとして、とりあえず手元にある文章たちをペタッと貼っておきます。まず仕事で書いたW杯観戦レポートたち。
・6/22 イタリア×チェコ
・6/23 ウクライナ×チュニジア
・6/24 ベルリンPV
・6/26 ウクライナ×スイス
・6/27 ブラジル×ガーナ
・6/30 イタリア×ウクライナ
東大の授業の一環なんですが、音楽×舞踏のイベントやります。学外からの聴講も可なので、ご興味のある方はぜひ遊びにいらしてください。
私はこれを終えたらドイツへ飛びますっ!
---
第三項音楽進化論
2006.6.19(mon) 16:20~17:50
@東京大学駒場キャンパス・アドミニストレーション棟/学際交流ホール
コンピュータとダンスによる即興:
渋谷慶一郎(ATAK)+トチアキタイヨウ(山海塾)
公開トーク:
渋谷慶一郎(音楽家)+トチアキタイヨウ(舞踏家)+池上高志(複雑系研究者)
※会場がいつもの1225ではなく正門入って右側の学祭交流ホールに変更になっています。
第三項音楽進化論とは、第三項音楽を提唱する音楽家・渋谷慶一郎 (ATAK)と 複雑系研究者・池上高志(東京大学助教授)が東京大学駒場キャンパスで行う講義です。
ドイツのshinyaさん、地元はどんなカンジなんでしょうか? カールスルーエは関係ないのかな。
<最近行った色々>
・3/28【ライブ】東京中低域@大久保・イシモリ管楽器
・3/30【鑑賞】山海塾『金柑少年』@世田谷パブリックシアター
・4/07【鑑賞】ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踏団@国立劇場
・4/10【ライブ】Small Circle of Friends@渋谷クアトロ
・4/14【鑑賞】モーリス・ベジャール生誕80年記念『ベジャール=ディアギレフ』ベジャール・プロ@東京文化会館
・4/15【ライブ出演】角森隆浩withダイナミックオーシャンズ@恵比寿 switch
・4/20【鑑賞】美輪明宏『愛の賛歌』@ル テアトル銀座
・4/25【鑑賞】高橋アキ×田中泯@東京文化会館
・4/29【鑑賞】山海塾『かがみの隠喩の彼方へ―かげみ』@ルネこだいら
・5/01【鑑賞】トチアキタイヨウ×津上 研太×パードン木村「いい波」@六本木super deluxe
・5/03【パーティー】CHaOS@西麻布yellow
・5/07【WS】市原昭仁・舞踏ワークショップ@吉祥寺 スタジオアムリタ
いやあ……まいりました。突きつけられた。なんていうか……タイヘンです。
]]>
<最近行った色々>
・1/30【ライブ】RAUL MIDON@渋谷AX
・2/12【ショー】ESMODE JAPAN OPENDAY@エスモード・ジャポン
・2/14【ライブ出演】角森隆浩withダイナミックオーシャンズ@下北沢 lete
・3/03【パーティー】dance rodriguez@渋谷 module
・3/05【鑑賞】The Forsythe Company 2006@彩の国さいたま芸術劇場
・3/08【ライブ出演】角森隆浩withダイナミックオーシャンズ@恵比寿 switch
・3/09~11【旅行】直島、高松
・3/14【ライブ】ATAK NIGHT2@中目黒 space force
・3/17【鑑賞】カンパニー マリー・シュイナール@新宿パークタワーホール
・3/21【観戦】川崎フロンターレ×FC東京@等々力競技場
・3/22【鑑賞】ブエノス・タンゴ@文京シビックホール
・3/23【観戦】よしもとフットサルリーグ“heat”@駒沢体育館
バタバタしているのです。オリンピックとかチャンピオンズリーグとかやってて。そして個人的に今年の上半期にふたつ(もしかしたら3つ)旅行を計画してて、その準備を地味にすすめております。で、オススメ建築を教えていただけたら嬉しいなあと。
まず、もう来週に迫ってしまった“お誕生日割引を使って直島・高松かけあし2泊3日”(3/9~3/11)。なんだか予約しないといけないことが多々あり、今年あたまから色々やってましたけど、だいたい決定。直島ではベネッセハウス泊、地中美術館、野外作品、家プロジェクト(「角屋」「南寺」「護王神社石室」「ぎんざ」)、高松ではイサムノグチ庭園美術館、さぬきうどん三昧、香川県立歴史博物館も寄れたら行きたいなあ……。直島は10月からさらに新しくなるらしく。それも興味あるけど、ま、いいや。行ける時に行っとかないと。
で、ドイツ。これはモチロン! “2006ワールドカップドイツ大会ぶらり旅”(6/21~7/2)です。ハンブルグ→ベルリン→ケルン→ドルトムント→ハノーバ→ハンブルグと北部をちょろちょろします。試合観戦は5つ。イタリア×チェコ、ウクライナ×チュニジア、ベスト16を2試合、準々決勝1試合。
ベルリンに3泊予定で、いまのところハンブルガーバンホフ現代美術館、新ナショナルギャラリー、ライヒスターク、ユダヤ博物館、ギャラリー・ラファイエット、オランダ大使館とか行く予定ですが、時間があるかどうか……必見なのを教えてください。デッサウにも寄りたいなあ。
■『Invisible Waves』プレスカンファレンス登場の面々
ヴァウター・バレンドレクト(プロデューサー)
クリストファー・ドイル(撮影監督)
浅野忠信(俳優)
ペンエーグ・ナッタアルナーン(監督)
光石研(俳優)
プラープダー・ユン(脚本)
マイケル・J・ワーナー(プロデューサー)
アナトール・ウェーバー(司会)